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ENTPはADHDと似てるって本当?7つの共通点とマイナス克服法を徹底解説

 
ケイスケ@ENTP
MBTIコーチ/起業家で、自分自身もENTPのケイスケと申します!

元・社会不適合者ですが、ENTPの特性をフルに活かして起業し、現在は会社経営。

MBTIをベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!


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ENTPはADHDと似てるの?
どこが似てるのかな?
ENTPのほかに、ADHDと似ているタイプはあるの?

 

こうした疑問を、当記事で解決します。

 

最近はADHDを公表する有名人が増えてきて、社会的にADHDへの理解も高まってきました。

そんななか、ENTPはADHDと似ている、という話題が出始めています。

 

そうなると、
ウワサは本当かな、と気になりますよね。

 

結論から言うと、
ENTPとADHDは、共通点がかなり多いのです。

 

一方で、多くのADHD専門家が、
ADHDは障害ではなく人の個性として捉え、個性を活かしていくことが大切
と指摘しているのも事実。

 

そこで当記事では、

  • ENTPがADHDとの共通点が多い理由・具体的な共通点
  • ADHDとの共通点を踏まえた、ENTPの特性の活かし方
  • MBTI診断とADHDとの関連性

を解説します。

 

その結果、

  • ADHDとの比較によって、自分の特性を新たな角度から理解でき、
  • 場面に応じた自分の活かし方がわかり、
  • 無理のない、自然な自分を表現できるようになります。

 

当記事でわかること
  • ENTPとADHD(注意欠如・多動性障害)の関連性
  • ENTPとADHDの具体的な共通点とマイナスからの克服法
  • ENTPだけがADHD(注意欠如・多動症)と共通点が多いのか?
  • ENTPでADHDのレオナルド・ダ・ヴィンチの例

 

それでは順に解説します。

 

 ENTPとADHD(注意欠如・多動性障害)の関連性

 

ENTPとADHDは、共通点が多いと言われています。

そこで本章では、以下の考察をしていきます。

 

この章でわかること
  • ENTPの特徴
  • ADHDの特徴
  • ENTPとADHDの共通点の概要
  • ENTPとADHDの違い

 

ENTPの特徴

 

ENTPは、外向型(E)・直感型(N)・思考型(T)・知覚型(P)のタイプです。

 

また、主な性質は以下の通りです。

 

ENTPの性質
  • 好奇心旺盛で創造力にあふれている
  • 集中力は高いが、飽きっぽく一つのことが長続きしない
  • 討論好き
  • ルールや慣習が苦手
  • 理屈に合わないことは、はっきりと主張するこだわりが強い

 

ケイスケ@ENTP

エネルギッシュで理路整然と会話できる能力が高い一方で、
ルールが苦手で自己主張が強いという特徴です。

 

ADHD(注意欠如・多動症)の特徴

 

ADHDは以下の3つの特徴がある神経の障害です。

※3つのすべてがあらわれるのではなく、いずれかが優位という症状。

 

  • 注意力の欠如
  • 多動性
  • 衝動性

 

また、主な特徴は以下の通りです。

 

ADHDの特徴
  • 忘れものが多い
    1日の多くの時間を探しものにあてる
  • 物忘れが多い(記憶力が弱い)
    ①今指示されたことを忘れる・しようとしていたことを忘れる
    ②最後まで完成できず、ほったらかしの物事が多い
  • ルールや慣習が守れない・協調性がない
    自分の気持ちが優先になり、やりたくないことはやらない
  • 集中力の落差が激しすぎる
    集中しすぎて寝食を忘れるが、興味がないとガン無視する
  • 遅刻が多い
    ①起きるのが苦手:前夜、スマホなどに熱中しすぎて起きれない
    ②起きるのは得意:出かける寸前まで他のことに集中してしまう
    ③探し物が多すぎる
  • 想像力の多さ→喋り出したら止まらない
    興味がつぎつぎと移り、スイッチが入ると思いつくままに話し続ける
  • 衝動や感情が抑えられない
    貧乏ゆすり・衝動買い・突発的な行動・正しさの主張

 

ケイスケ@ENTP

集中力と行動力が並外れているためエネルギッシュな反面、
電源オフになるとボンヤリ

また、閃いた瞬間から想像が止まらず、
周囲から見ると”うわの空”ということも多い。

つまり、頭の中は楽しいことでいっぱいですが、
現実から逃避していると評価されて、社会的に困難なことも増えるんですね。

 

ENTPとADHD(注意欠如・多動症)の共通点【概要】

 

ENTPとADHDは、行動や考え方に共通点が多く見られます。

具体例は次の章で解説します。

 

ENTPとADHDの共通点は、短所・長所から踏まえて以下の通りです。

短 所 長 所
目の前にことに集中できない・完成できない 想像力の豊かさ
興味がなければ無気力 興味のあるものごとへの集中力の高さ
ルールが苦手 主体性の強さ・こだわりの強さ
衝動的な行動・計画性のなさ 発想力や行動力の高さ
周囲への配慮の無さ・失言 独創性の高さ・正直さ

 

 

ケイスケ@ENTP

ひとことで言うと、
集中力・発想力・独創性・行動力が高く、
意思が強くて自分の世界をしっかり持っている

反面、周囲と強調できずに孤立することも多いということです。

 

ENTPとADHD(注意欠如・多動症)の違い

 

ADHDは、
もともと日常生活に困難なことがあるため、”障害”と名付けられた名称です。

しかし近年では障害ではなく一つの個性として捉えることが大切
と専門家に言われています。

 

そこで、個性として捉えたときに、ENTPとADHDとの違いは以下の通りです。

ENTP ADHD
ルーチン作業が苦手 ルーチン通りでないとできない
臨機応変な対応が得意 自分で決めた型通りでないとできない
自分に自信がある 自分に自信がない
反論への言い返しが得意 自説の主張を何度もくりかえす

 

 

ケイスケ@ENTP

ENTP特性の中に、ADHDと重なる点がとても多いのは事実。

でも、こうした違いもあるんですね。

 

ENTPとADHDの具体的な共通点とマイナスからの克服法│7選

 

ENTPとADHDの具体的な共通点は以下の7点です。

 

具体的な共通点
  • 興味がもてないと、やるべきことでも集中できない
  • 思考の流れが優先されて、イロイロな失敗が起きる
  • 言わなくていいことを言ってしまう
  • 話の最中に割り込んでしまう
  • 細部に注意を払う作業が苦手
  • 遅刻
  • 衝動的な行動

 

①興味がもてないと、やるべきことでも集中できない

 

ENTPは好き嫌いがはっきりしており、
やりたいからやるし、やりたくないからやらないという、
自己主張が強いためです。

 

たとえば
学校の授業が面白くないため、ノートにマンガを書いて過ごすなど。

 

集団生活では困難に感じることですが、
見方をかえて、
集団から離れて個人として行動(仕事)をすれば
嫌なことをしなくてすむため、無理がありません

 

たとえば独立して起業するなどして、環境を変えてしまうこともおすすめ。

副業からでもスタートできる、
ENTPの才能を覚醒させ、誰もが認めるカリスマ化するライフワークの作り方は、 無料で受け取れる動画書籍で詳しく解説しています。

 

ケイスケ@ENTP
爆発的な集中力と探求心は、成功の秘訣です。

その特性を活かす環境づくりが大切。

 

②思考の流れが優先されて、イロイロな失敗が起きる

 

ENTPは刺激をきっかけとして次々と、
「ああしたら楽しいだろう」「こうしたら、どうなるだろう」
と、未来の可能性を想像し続け、目の前の事が疎かになるのです。

つまり、未来に生きているから現在が見えていないという状況です。

 

その結果たとえば、

  • 忘れ物をする
  • タスクが未完了で終わる
  • 会話中うわの空で「人のはなし、聞いてる?」と注意される

 

しかし、
無限にあふれる創造力は新商品の開発など、社会で大きく役に立ちます。

 

とはいえ、
生活のうえで、自分が困らないように工夫すればストレスフリーでいられるため、
失敗を防ぐために、たとえば以下の方法をおすすめします。

  • 忘れ物対策としては
    ・アラーム機能を使って思考を止め、現実に意識を戻す
    ・大事なものは迂闊に置かずに、手に持っておく
  • タスク管理としては
    ①アイデアを出し尽くすまですべてメモして、優先順位を決める
    ②現実化へと動く
  • 会話中の集中力としては
    相手がいるときは、自分の思考に入らず話を聞く役割に徹する

 

ケイスケ@ENTP

こうして注意深く行動すれば、マイナス要因を減らせて長所が活かせます!

 

③言わなくていいことを言ってしまう

 

ENTPは物事を裏側から見ることが好きで、
周囲と反対の意見を言いたくなるためです。

その結果、アマノジャクとして周囲から敬遠されることも多くなります。

 

たとえば、周囲が同調している意見に対してこう言う。
「でもそれって、裏を返したら〇〇だよね?ヤバくない?」

 

しかし、人と違う角度から物事を見るENTPは、独創的でかなり魅力的です。

さらに問題解決力も高く、組織にはかけがえのない人材。

 

ケイスケ@ENTP

議論や可能性を楽しみたくて言ってしまう気持ちはわかります。

でも相手が居てくれるから議論できることを認識して、
相手の感情や立場を考慮して意見することが大事ですね。

でないと、気付いたら周りにだれもいなくなっていた、ということに、、、

 

④話の最中に割り込んでしまう

 

ENTPは頭の回転が早いため、話の先が読めてしまうからです。

さらには、想像力が豊富なため、
「今を逃したら忘れてしまう!」と勝手にせき立てられるから

 

たとえば、
相手が気分よく話しているのに、
「それって〇〇ってことでしょう?わかる!〇〇って言えばさ・・・」というように、
話の腰を折って、自分の会話に展開させる。

 

もちろん会議中に話題がそれてしまったために、
きゅうきょ割り込まなくてはならない場合もあります。

 

ケイスケ@ENTP

でも通常は、自分の話を聞いてほしければ、人の話もきちんと聞くことが大切

もし聞くことが苦痛になったら、
相槌をうったり、オウム返しをしたりして、
積極的に会話に参加するのがおすすめです。

そうすれば、信頼関係が築けます。

 

⑤細部に注意を払う作業が苦手

 

外向きに興味がわいて、想像をどんどん広げていくのが得意なENTPにとって、
内向きな正確さが必要とされる作業が苦手なためです。

 

たとえばデータ入力や設計士など正確さが必要な仕事。

 

ケイスケ@ENTP

注意を正確さに向けると、途端に緊張してしまうため失敗も多くなりがち

努力で器用さを得ることはなかなか難しいので、
出来る人に委ねて、自分は得意な分野に集中するのがベストです。

でないと、ストレスが溜まってENTPの長所が消えてしまいます

 

⑥遅刻

 

ENTPは拘束されることが苦手なため、
時間の約束や定刻への抵抗が強く、遅刻しがちです。

 

たとえば、
せっかく早起きしても出発時間ギリギリまで気持ちが重く
「まだいいや」「あと少し」と楽観的な思いも加勢して、
結局遅れてしまう。

 

とはいえ、だれしも遅刻の経験はありますが、
遅刻の報告をする際の気持ちの重さに比べれば、
なんとか遅刻しない努力をする価値はあります

 

ケイスケ@ENTP
対策として、出発時間に合わせたアラームのセットがおすすめです。

また、
「時間を守らなくては!」という拘束感から
守るほうがあとでラク!」に変えると、心が軽くなりますよ。

 

⑦衝動的な行動

 

ENTPはアイデア豊富で、リスクより可能性への楽しみが優位なため、
思いついたら即行動したくなるのです。

 

たとえば、計画性の低さにも関係しますが、
思いつきをまずやって、行動しながら考えたい。
そして、もっと良いものが出てきたらシフトする、というのがENTPの思考。

 

しかし、突発的な行動で周囲に迷惑をかけることは避けましょう。

 

ケイスケ@ENTP

衝動的な行動には閃き・直感が根底にあるので、無下にする必要はありません。

むしろ、背後にビッグチャンンスが潜んでいるかもしれないので、
やりたい理由を伝えて理解を得る、という手順で進めるのがベター。

 

ENTPだけがADHD(注意欠如・多動症)との共通点が多いのか?

 

ここまでは、ENTPがADHDとの共通点が多いことを解説しました。

この章では、ENTP以外にもADHDとの共通点が多いタイプはあるのか?
について示します。

MBTIの分類からわかるADHDとの関連性を考察します。

 

ADHDとの共通点が多い理由:直感(N)・知覚(P)という特徴

 

ADHDの特徴とされる、注意力の欠如・多動・衝動は、
MBTI診断16種類のなかで、
直感(N)・知覚(P)の特性と重なります

 

理由は以下の通りです。

 

  • 直感(N)│創造的:
    未来や抽象的なことを考えるのが大好きで、現実的な細部に注意が向けられない
  • 知覚(P)│計画は苦手で、たくさんの選択肢から自由に考えたい

 

ケイスケ@ENTP

上記2点は、ADHDの要素がまるごと当てはまっています

 

【結論】NP型はADHDと共通点が多い:ENTP・INTP・ENFP・INFP

 

前章では、「NP型がADHDの要素に重なる」と解説しました。

具体的には、ENTP・INTP・ENFP・INFPタイプです。

 

では、どのような点が共通しているのかを、以下にまとめました。

NP型とADHDとの共通点
  • 深い思考にはまり、目の前のことが疎かになりミスをする
  • ルールが苦手で避けたい
  • 計画性に欠けて衝動的な行動になる

 

ケイスケ@ENTP

結果的に周囲の期待から外れてしまい、生きにくさを感じる

でもENTPはエネルギッシュで人を巻き込む力も強いから、
自信を持って行動すれば、自分の特性を活かせます!

 

ENTPでADHDのレオナルド・ダ・ヴィンチの例

 

ENTPのレオナルド・ダ・ヴィンチは、大天才として知られていますが、
ADHDでもあったと言われています

 

具体例は、以下の通りです。

 

  • 集中力にかなりのムラがあった:
    数日間、寝食を忘れて絵画に没頭した後、3~4日間まったく絵筆に触れなかった
  • 次から次へと新たな仕事に手を付ける:未完の作品がとても多い(完成は十数点)
    例①:初めての仕事では、前金を受け取ったが完成させられなかった
    例②:モナリザは16年かかっても未完成
    →死ぬまで手元において加筆し続けた
  • こだわりの強さからパトロンの指示通りに描かず、大激怒された
  • 幅広い分野への興味:膨大な量のメモ書きやスケッチ(6000以上)

 

⇩上記からわかること⇩

 

新たな可能性に向けて、次々とチャレンジする姿勢はENTPの個性です。

一方で、

  • 気持ちの赴くままに手を付けては、未完のままで終わらせる
  • 例えパトロンであっても反抗する

という点は、
ADHDの特性もプラスされて、ENTPの特性がさらに色濃く出ています。

 

ケイスケ@ENTP

絵画の手法で革命を起こし、飛行機や解剖学は現代にまでも影響を与えるほどの大天才

どんなにやりっぱなしでも、彼の場合は、
突き抜けた集中力・継続力、頭の回転力、そして自信が成功の鍵でした

 

まとめ:ENTPは独創性と集中と自信で突き抜けるが勝ち!

 

ENTPとADHDの共通点
  • 興味がもてないと、やるべきことでも集中できない
  • 思考の流れが優先されて、イロイロな失敗が起きる
  • 言わなくていいことを言ってしまう
  • 話の最中に割り込んでしまう
  • 手先が不器用
  • 遅刻
  • 衝動的な行動

 

創造力・集中力・革新性・自信・瞬間的な適応力。

さまざまな長所を持つENTPは、

好きにこだわって、

究極までアイデアを出しきって絞り

自信を持ってゴールを突き抜けるのが勝ち!

 

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