MBTIコーチ/起業家で、自分自身もENTPのケイスケと申します! 元・社会不適合者ですが、ENTPの特性をフルに活かして起業し、現在は会社経営。 MBTIをベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!======!特集記事!======
MBTI・16タイプ性格診断に興味を持って、のように、ヘタに自分のタイプに関する情報を知ってしまうと… むしろ”人生を破壊する逆効果”になるという”不都合な真実”、知っていましたか? あなたがENTPであれば、特に。 >>MBTI・16タイプ性格診断の”不都合な真実”と、ENTPの人生を破壊した最悪の罠とは?
- 「自分のことをもっと知りたい!」
- 「これは当たってる、これは当たってない!」
上記の悩みを解決します。
ENTPは、持っている特性が良くも悪くも尖っているので、
「社会不適合」の烙印を押されてしまいがち。
今でこそ笑い話だけど、当時はホントに辛かった…
しかし裏を返すと、
社会不適合の理由と克服法を身につければ、
一気に「社会不適合」どころか、カリスマへと転身できるのもENTPの特徴。
そこで本記事では、下記を解説します。
- ENTPが社会不適合と言われる10の理由
- ENTPが社会不適合と言われないための4つの対策
- ENTPが社会不適合からカリスマへ転身する方法
最後の「ENTPが社会不適合からカリスマへ転身する方法」だけでも見ておく価値あり!
目次:クリックで開きます→
ENTPが社会不適合と言われる10の理由
- アイデアの多さゆえの一貫性の欠如
- 常識・型にとらわれないため、ルールや規範を破りがち
- 新しいアイデアや好奇心から、衝動的・突発的な行動をしがち
- 論争好きで「口だけの批評家」に陥ることがある
- 感情面での配慮不足
- リスクを気にせず無鉄砲な行動をとりがち
- 飽きっぽく根気が続かない
- 自分のアイデア・意見優先で、自己中心的な傾向
- 反復作業やルーティンワークへの適性のなさ
- 細かいディテールを正確に詰める作業が苦手
ひとつずつ見てきいきましょう。
①アイデアの多さゆえの一貫性の欠如
ENTPは、多くのアイデアを次々に生み出せるがゆえに、一貫性がないと思われがち。
頭の中が常に新しい発想でいっぱいで、
興味の対象が次々と変わるため、1つのことに集中し続けることが難しいのです。
例えば、
- 会議で新しいことを提案したと思ったら、
翌日には異なる方向性のアイデアを持ち出す - 1つのことを進めている最中に新しいアイデアを思いつき、
そちらに興味が移ってしまう
もちろん、このような行動はクリエイティビティの裏返しでもあります。
が、このような行動は、
周囲から見れば一貫性がないと感じられ、信頼を得にくくなりやすいのです。
- 途中で投げ出す
- 責任感がない
と見なされることも…
②常識・型にとらわれないため、ルールや規範を破りがち
2つ目、ルール・規範を破りがちなことです。
ENTPは、常識や型にとらわれない発想で、
新しい方法を模索することが得意。
ですがそれゆえに、
- 思いついたアイデア実行に既存ルールが邪魔なので無視
- 常識・ルールより、自分のやり方を優先
ということをやりがち。
ENTPのアイデア力は非常に強力!
でも、
- 「規則を守らない」
- 「問題児」
と見なされる原因にも…
③新しいアイデアや好奇心から、衝動的・突発的な行動をしがち
3つ目は、
無目的に見える衝動的・突発的な行動をとりがちなことです。
なぜなら、ENTPの原動力は、好奇心だからです。
好奇心のままに突き進む子供のような無邪気さがありますが、
周囲からは「予測不可能」「信頼できない」ように見えがちなのです。
- これまで全く言っていなかったことを突然始める
- 順調に進んでいたプロジェクトを、急に方向転換する
- これまでうまくいっていたことを唐突に止める
周りから見ると、行動がランダムに見えて全く読めないし、
振り回されて疲弊してしまうことも。
「社会不適合」のレッテルが貼られやすい…
④論争好きで「口だけの批評家」に陥ることがある
ENTPは「討論家タイプ」とも言われますが、
行き過ぎると「口だけの傲慢な批評家」になってしまうこともしばしば。
ENTPは、元々が議論好きな性質ですが、
それゆえに攻撃的になりすぎるきらいがあります。
さらに、「アイデアは出すがやり切らない」という性質が相まって、
「口だけは達者なくせに、自分じゃ何にもしない」
という評価になることも。
確かに「正論」を言っていることが大半だけど、人望は失う…
⑤感情面での配慮不足
5つ目に、
周囲の感情への配慮が不足していると見られることがあります。
論理的思考が強いので、
感情面に対する理解が浅いことがあるのです。
例えば、
- 感情を無視して効率を優先する発言
- 解決策の提案にばっかり集中し、相手の感情は置いてけぼり
- 他人の感情を理解しないまま批判的なコメント
などをしがちです。
⑥リスクを気にせず無鉄砲な行動をとりがち
6つ目、リスクをあまり気にせず、無鉄砲な行動をとることが多いです。
ただでさえ好奇心から衝動的な行動が多いのに、
良くも悪くも楽観的で「なんとかなるっしょ」的な精神が強いのです。
結果的に、
- ずさんな計画のまま突き進む
- 重大なリスクの見落とし
などをよくやりがち。
周囲から「無謀」「計画性がない」との評価に…
⑦飽きっぽく根気が続かない
ENTPは飽きっぽく、根気が続かない傾向が大です。
新しいことに興味を持つ反面、
同じことを長期間続けることが苦手なのです。
- 「これだ!」と唐突に何かに没頭し始める
- と思ったら、突然興味を失う
- と思いきや、すぐさま別のことに目移り
もちろんこれは、様々なことに興味を持てる特性の反動なので、
新しい視点・革新的なアイデアの源にもなります。
が、結果に繋がらないことも多数。
「根気がない」「持続力がない」と評価されがちです。
⑧自分のアイデア・意見優先で、自己中心的な傾向
ENTPは自己中心的な傾向があると言われることがあります。
自分のアイデアや意見を強く主張し、
他人の意見を軽視することがあるからです。
他のメンバーの意見を自分のアイデアで押さえつけることがあるなどです。
このような行動は、周囲が「自分、雑に扱われてる」と感じる原因になります。
が、「独善的」「協調性がない」という評価をされがち。
⑨反復作業やルーティンワークへの適性のなさ
ENTPは、反復作業やルーティンワークに適性がありません。
もう絶望的に相性が悪いと言っていいほどで、
同じことを繰り返す作業が、退屈で苦痛で仕方ないのです。
例えば、
- 経理のような細かいデータ入力
- 毎日のチェックリストをこなす
- マニュアル通りに淡々と進める
こういった仕事は根本的に向いていない上に、幸福度が劇的に下がります。
多かれ少なかれやらないといけないもの…
結果、「仕事ができない」「やるべきことをできない」と言われてしまいがち。
⑩細かいディテールを正確に詰める作業が苦手
具体的・細かいディテールを正確に詰める作業も、非常に相性が悪いです。
大きなビジョンや全体像を掴むのは抜群に上手いですが、
その反面、細部に注意を払うのが苦手です。
例えば、
- 細かいスケジュール管理
- 予算の細かい計算
- 書類の正確性を確認する
こういう点がずさんだったり、ミスが多いことがあります。
ENTPが社会不適合と言われないための4つの対策
- ①思いつき・アイデアに没頭する専用の時間を作る
- ②苦手分野を他人に任せられる環境への移動
- ③意識的にネガティブシミュレーション
- ④他人に迷惑をかけない最低限のルール・計画の遵守
順に解説していきます。
①思いつき・アイデアに没頭する専用の時間を作る
ENTPには、「自分の思いつき・アイデアに没頭する」専用の時間を作ると、
社会不適合のレッテルを解消させやすくなります。
ENTPは、多くのアイデア・好奇心ゆえに、
ひとつのことを中途半端に放り出すことが多く、社会不適合のレッテルの原因になります。
ENTPの強みも死ぬし、新しいアイデアや好奇心がおさまるものではありません…
だから、もう「自分のアイデアに没頭する用の時間」を作ってしまうのです。
そして、それ以外は現時点のやるべきことに集中する。
「今すべきこと」と「自分のアイデア」とのバランスが取れる!
②苦手分野を他人に任せられる環境への移動
身も蓋もないですが、
「苦手」部分を人に任せられる環境にすると、いきなり脱・社会不適合が果たせます。
特に人に任せてしまいたいのが、
- 必要ではあるけど単純な、日々の反復作業
- 細部を正確に詰める作業
これらはENTPにとって本当に水と油なので、
「克服する」より「やらない」と割り切った方が数百倍いい結果になります。
逆に、そこを人に任せられれば、ENTPの足を引っ張る要素がなくなります。
ENTPの強みである、
- 常識・型にとらわれない自由な発想力
- 多くの人の見落としに気づく多角的な視点
- 発想を現実化するための緻密な論理
こういった点がフルに活かせて、
社会不適合どころか一気に活躍し始めること多数です。
ぜひ一緒に組んでお互いの強みだけを活かし合う関係にしたい!
③意識的にネガティブシミュレーション
3つ目に、意識的にネガティブシミュレーションを行うこと。
ENTPは、好奇心を原動力に新しいことをガンガン始められる強みを持つ一方で、
リスクを見落とす・ずさんな計画で突き進む、などになりがちだからです。
具体的には、行動を起こすとき、
一度立ち止まって、下記の自問自答をしてみましょう。
- 「実践するにあたって、どういうハードルがあるか?」
- 「どんなできない理由があるか?」
- 「実践中、不都合が起こるとしたらどんなことか?」
もちろん、あまりにリスク想定にがんじがらめだと、ENTPの強みが潰れます。
が、事前に意識的にシミュレーションを挟むだけで、
後から起こる余計な問題の芽を潰せるので、
余計なことを考えずに没頭できてENTPの強みが生きるのです。
④他人に迷惑をかけない最低限のルール・計画の遵守
4つ目に、他人に迷惑をかけない範囲の最低限のルール・計画を守ること。
ENTPは、自分のアイデアのままに突き進んで、
後から振り返ったらいろんなルールを破りまくって、人に迷惑をかけていた…なんてことがよくあるからです。
社会不適合のレッテルもやむなしでしょう…
とはいえ、「ルールや計画はしっかり守れ!!!」と上から押さえつけられると、
ENTPのパフォーマンスはガタ落ちです。
なので、せめて優先順位を見直して、
元々の感覚 | 新・優先順位 |
|
|
とすれば、余計な制約は最低限で済みます。
余計な制約がない環境に切り替えた方が早い…というのは正直ある!
ENTPが社会不適合からカリスマへ転身する方法
ENTPが社会不適合を脱し、一気にカリスマへ転身する、最も手っ取り早い方法は、
自分のライフワークを作る!
正直、これが1番手っ取り早いです。
副業レベルで小さくてもいいから、「自分のビジネス」を持つことが大切、という話です。
なぜかというと、
ENTPが”社会不適合化”する根本原因が、
「他人に手綱を握られること」だからです。
- 強みである、「アイデア力や多角的視点、好奇心からの行動力」が潰れるのも、
- 弱みである、「具体的なディテールを詰める力の弱さや、反復作業への不適性が顕著になる」のも、
どっちも「他人の意思決定に従う」から出てくる話ですよね。
ENTPにとって最もストレスなく輝けるのは、
人を喜ばせる、
斬新かつ実現可能なアイデアを出し、
少ない実働で
ディティールを見る必要がなく
実現すること
これを実現できると、社会不適合のレッテルはどこへやら、
様々なアイデアをガンガン実現する、革新的なアイデアマン・カリスマになれるのです。
これをやろうと思うと、「自分が上流へ回る」のが最適。
だから、「自分のライフワークで起業するのがベスト」と言ったのです。
「実際にどうすればいいんだ」と迷子になる感は否めませんよね。
そこで、下記を見ると一気に理解が深まり、可能性が開けます。
まとめ:ENTPが社会不適合と言われる理由と克服法
- ENTPが社会不適合と言われる10の理由
- ①アイデアの多さゆえの一貫性の欠如
- ②常識・型にとらわれないため、ルールや規範を破りがち
- ③新しいアイデアや好奇心から、衝動的・突発的な行動をしがち
- ④論争好きで「口だけの批評家」に陥ることがある
- ⑤感情面での配慮不足
- ⑥リスクを気にせず無鉄砲な行動をとりがち
- ⑦飽きっぽく根気が続かない
- ⑧自分のアイデア・意見優先で、自己中心的な傾向
- ⑨反復作業やルーティンワークへの適性のなさ
- ⑩細かいディテールを正確に詰める作業が苦手
- ENTPが社会不適合と言われないための4つの対策
- ①思いつき・アイデアに没頭する専用の時間を作る
- ②苦手分野を他人に任せられる環境への移動
- ③意識的にネガティブシミュレーション
- ④他人に迷惑をかけない最低限のルール・計画の遵守
ENTPは「自分のライフワークで起業する」が最強!