ENTPが嫌なことって何？精神をぶっ壊す22の嫌なこと【完全解説】

ENTPの嫌なことってなんだろう…？

ENTPは嫌なことを言われたりされたらどうなるの？

上記のような疑問・お悩みを解決します。

ENTPはほかのタイプより
ストレスを溜め込みやすい傾向があります。

嫌なことを言われたりされたりすると、
元々の短気も相まってイライラが爆発！

爆発してしまうと、

• 意固地になって必要以上に自分の殻に閉じこもる
• ENTPの持ち味である遊び心がなくなる

結果、ENTPの良さが出なくなってしまいます。

そしてさらに空回りしてパニックに陥り、
「社会不適合者」なんて言われてしまったりの悪循環。

自分がどんどん壊れていくのを止めることができない虚しさと孤独感…

そうならないために、
どんなことが嫌なのか把握することが非常に大切なのです。

そこで本記事では、
下記について解説していきます。

ENTPが嫌な４つのこと【行動編】

ENTPは自分の特性に基づいた思考と行動に、
自信と生きがいを感じています。

上記の特性に反することをされると、
自分のアイデンティティを否定された気分に。

なのでこのENTPが持つ、
４つの特性に反することをされる＝嫌なことになります！

順に解説していきます。

特に新しい提案のない議論や討論

ENTPは議論や討論ができないのが嫌いです。

なぜなら、ENTPは自由にアイデアを議論したり、
新しい意見に出会うことに喜びを感じるから！

だから、それができないなんて考えられない。無理！

具体的には、

このような新しい物事を生み出さない議論は、
意味がわからず嫌悪感を抱きます。

その議論意味ある？時間の無駄じゃない？
って言うと、また怒られるんだよね…本当に嫌だ！

空気を読まなければならない

日本の社会ではしばしば「空気を読め」と言われますが、
ENTPは「空気を読む」って何？と思っています。

なぜならENTPは、
「今の状況であれば“常識”的にはこうする」と言った“常識”に縛られてしまうと、
本来のパフォーマンスが発揮できなくなってしまうから。

“面白いか面白くないか”で全てを判断しているから、
“普通のこと”や“みんながやってること”なんて興味なく、
あえて人と違うことをやってきた、という感じ！

また、ENTPは効率性・結果重視な特性を持つ反面、
他人の感情に配慮するのが苦手なので、

だから「空気を読む」というような、
苦手なことをするのが嫌だしできないのです。

そもそも周りがピリピリしていても、
周りの状況に興味がないENTPは気づかないし気にしません。

そのタイミングじゃない！という時に話しかけて、

みたいなことが起きてパニックになることがしばしば。

面白いと思ってポンと発した一言で周りが凍りついて上司から睨まれる、なんてこともチラホラ（笑）

非効率なことをさせられる

ENTPは非効率なことをさせられることが嫌いです。

なぜならENTPはとにかく効率第一だから！

ということを常に考えています。

ゲームなら正攻法で攻略するより、
自分しか知らない裏技や抜け道でパパッとクリアするがたまらなく快感！

自分が考えた方法が明らかに効率的なのに、
頑なに既存の方法やルールにこだわられると、
なぜ非効率な方をとらなければならないのか理解不能です。

自分のアイデアに自信があって、
自分にはその効果がしっかりと予想できているときにはイラッとしちゃう。

厳しいルールや規則を守る

ENTPはルールに従えと命令されたり、
自分のあり方を否定されたりすることが嫌いです。

そもそもENTPは、
「元々あるルールや規則は破るものだ！」と考えてるフシがあります。

さらに探究心旺盛でイノベーションの申し子であるENTPは、

このような保守的な考えとは根本で衝突しがちです。

ENTPにとってはどうでもいい細かいことばかりにこだわり、
全体を見ない保守的な思考を押し付けられるともう地獄！

ルールを守らないなんて変わりモンだな！って言われたらムカつく…！

ENTPが嫌な８つのこと【言葉編】

ENTPが言われたら嫌なNGワードは８つあります。

順に解説していきます。

「あなたのアイデアは実現不可能」

ENTPは自分のアイデアを否定されることが嫌い。

なぜならENTPは、
革新的なアイデアを考えるのが大好きなだけだから！

つまり、次から次へとアイデアが生まれ出てくるのですが、
生み出したアイデアは実現しようとして考えたわけではなく、

を伝えたいだけ。

だから、できない理由や細かい指摘をされるのは嫌！

なので「あなたのアイデアは実現不可能ですよね」
なんて言われると…

と腹が立ってしまうという訳です。

実際に「できる」「できない」ではなく、これできたら面白いじゃん？と感じる可能性を次々に出したい！という欲求が強め。
とにかく、既存の常識にとらわれない斬新なアイデアを閃きたい！

「お前つまんないね」

ENTPは面白さ重視で物事を判断しているので、
つまらないことが嫌い！

“つまらない人生”を避けて生きているので、
自分の面白さにはとても自信があるわけです。

なので「お前つまんないね」
なんて言われると…

その日は立ち直れません。

「つまんない」とか言われると超絶傷つく、まじしんどい…

「計画は絶対だ！」

ENTPには「計画する」こという概念はありません。

なぜなら、常に新しい方法を思いつき変化を求めるENTPにとって、
逸脱することを許さない計画は邪魔にしかならないから。

なので「計画は絶対だ！」
なんて言われると…

ENTPの特性は自由を封じられると発揮できなくなりがちです。

大きなビジョンを描くことはできるけど、
細かいスケジュールや詳細な作業についての決定や遂行は苦痛でしかない、というかできない…

「ごちゃごちゃうるさい！」

ENTPの口の速さについていけない人は、
「何かごちゃごちゃ言ってるな」と感じることがあります。

ENTPは頭の回転が早くて頭がいいので、
議論や討論でも多角的な視点で意見したり話題がポンポン出てきます。

そして、ENTPは自分の意見にはとてつもない自信があるので、
自分の意見やアイデアが否定されたり理解されなかったりするのが嫌！

なので「ごちゃごちゃうるさい！」
なんて言われると…

ENTPのストレスが跳ね上がり、理解されない虚無感を感じ、
他人の揚げ足を取りはじめる傾向があります。

口で負ける気がしないので、
言われたことに対して論破しちゃう予感しかしないのがENTPあるある！

「なんでもいい」

ENTPは新しいアイデアや概念について話し合えないことが大嫌い！

なぜなら、ENTPは自分とは違う環境や価値観を持っている人など、
様々な人と関わっていく中で刺激や気づきを得ているから。

なので、意見を交わすことを放棄するような言葉は、
大切な刺激や気づきの場を奪われた！と不快に感じます。

なので「なんでもいい」
なんて言われると…

と不満を感じ、イライラが爆発寸前となるわけです。

自分の頭の中は伝えたいアイデアで溢れているのに、
共有できない語り合えない高め合えないモヤモヤが嫌！

「みんなでやろう」

ENTPは団体行動が嫌いです。

なぜならENTPは自分を押し殺すことができないので、

• 協力する
• 相手の意見を尊重して進める
• 時には妥協する

という団体行動で必要なことが非常に難しい。

ふたりで相談しながら物事を進めるのは問題ないのに、
団体行動になると途端にENTPの良さが消えがち…

なので「みんなでやろう」

なんて言われると…

コミュニケーション能力はあるのに、自分の意見が大事すぎて、
団体行動や他人と協力してやることが嫌いなのがENTPの特性と言えます。

妥協ばかりして人間関係を築かなきゃいけないなら、ひとりでやる方を選びがちかも？

「無責任」

ENTPは色んなアイデアを出すだけ出したり、手を出すだけ出すけど、
途中でほっぽり出してしまいがち。

それは飽きっぽい特性な上に、
新しくもっと面白そうなアイデアを思いつくと、
以前のアイデアはどうでも良くなる傾向があるためです。

なので「無責任」
なんて言われると…

ENTPにとっては少し耳が痛い言葉です。

「もっと真剣に考えて」

次から次へと思いつたアイデアを出していくENTPですが、
いい加減にみられたりふざけているように思われがち。

それはアイデアが大量すぎたり突飛過ぎたり、
ENTP独特のユーモアが効きすぎて、
周りの理解と共感が得られないことが多いから。

このアイデア、本気で実現する気かよ…って呆れられがちです。

なので「もっと真剣に考えてよ」
なんて言われると…

ENTP本人はいたって真剣に考えているので、
言われるとすごく嫌な気持ちになってしまうのです。

真剣に考えた革新的なアイデアを“いくつも”提案してるのに、何がダメなん？と混乱してしまったりも…

ENTPが嫌いな７つのこと【人間編】

ENTPが関わりたくないと思う嫌いな人間のタイプは７つあります。

順に解説していきます。

効率が悪い人

ENTPは効率が悪い人が嫌いです。

なぜなら、前述したようにとにかく効率第一だから！

新しいアイデアを試そうとせず、
今までどおりにやろうと頑固に抵抗する人間を見ると、
憤りを感じ、軽蔑します。

新しいアイデアの方が断然速く終わるし、
効率がいいって明らかなのに、なんで昔のやり方にこだわるの？

また、要点なくダラダラ話し続けられたりすることも効率が悪いと感じます。

頭が固くて新しいことを受け入れられない心が狭い人たちって嫌！
こういう人たちとの議論はとにかくイライラが止まらない…

自分のアイデアを理解できない人

ENTPは自分のアイデアを理解できない人とは話したくありません。

ENTPは自分の考えやアイデアにとても自信があるため、
みんなに自分のアイデアの素晴らしさを共有したい！

そして、そのアイデアについて語り合いたいと考えています。

ENTPは褒められて評価されてさらに自信がつき、
ますますその才能が輝く！

それなのに馬鹿にされたり、共感してもらえなかったりすると、
自分のアイデアに対して自信がなくなって、アイデアの思考が停止。

なので、アイデアを理解しようともしなかったり、共感してもらえない人とは、
距離を置くようになります。

自分がこんなに素晴らしいアイデアを提案しているのに、
何でそんなこともわからないの？と興醒めしちゃいがち。

意思表示ができない人

ENTPは自分の意見がない人、意思表示ができない人を嫌う傾向があります。

なぜならENTPにとって、
お互いの意見やアイデアを議論することが好きで喜びを感じるので、意見交換や議論ができないのは面白くないから。

議論は白熱すればするほど、ENTPは楽しくて燃えるのです。

しかもENTPは自分が大好きで、
自分の考えに絶対の自信を持っています。

自信があることを披露できないのは、
ENTPにとってストレスに他なりません。

ENTPは、議論や討論では相手が自分と同じくらいの熱量を持っていないと、
肩透かしにあったようでガッカリしちゃう傾向ありです。

噂話が好きな人

ENTPは噂話が好きな人も嫌いです。

なぜなら、
ENTPは基本自分以外には興味がないため、
他の人の噂なんて心の底からどうでもいいのです。

事実や根拠があって、そこから推測するのは好きだけど、
本当かどうかもわからない話に何でそんなに盛り上がれるの？と考えてしまうんですよね。

事実かどうかわからないような、
根拠のない話には全く興味がないのもENTPの特性と言えます。

お世辞を言いまくる八方美人

ENTPが嫌いなことはお世辞です。

そもそもENTPは他人に興味がない傾向があり、
かつ自分の意見には絶大な自信と誇りを持っているので、

思ってもないことを言うなんてプライドと心がしんどいと感じがち。

自分の思考やアイデアには非常にプライドと自信があり、
自分の発言に対して、実はとても誠実なのがENTPです。

誰かがいってるお世辞を聞くのも嫌なほどです。

思ってもないくせによくもそんなお世辞がでてくるよな、信用ならん！
という感じ方をする傾向がありますね。

感情と意見を切り離せない人

ENTPは議論のできない人が嫌いです。

ENTPはブワッと怒りの感情が湧き上がっても、
客観的に相手の言動を見ながら喧嘩や口論ができます。

それは脳内の理論的思考が、
感情を直ぐに分析し整理しはじめるので、
怒りながらでも冷静でいる事が多いためです。

なので、

ような、議論ができない人が嫌いなのです。

建設的な議論のはずなのに、こちらが反論すると激昂して、
「もういい！」と一方的にシャットアウトする人とか、特にお話にならなくて嫌い！

的外れなことを言ってくる人

ENTPは議論で白熱している最中に、
的外れなことを言ってくる人が嫌いです。

論じたい論点からずれるし話が折られるので、
議論が進まず、相手に対し嫌悪感を抱いてしまいます。

的外れなことな意見や提案をしてくるということは、

からで、

意見を戦わせて今より良いアイデアを生み出したいENTPにとって、
同じ土俵で話ができない人は論外！受け入れられません。

未来に起こりそうなことを予想したり推測したりしている時に、
的外れな質問や推測をされると「今そのことを話してるんじゃないんだけど！」とイライラしてしまいます。

ENTPが嫌いな３つのこと【環境編】

ENTPの持つ特性の中で強みとなる、

• 頭の回転の速さとアイデア力
• 臨機応変な行動力
• 思考の柔軟性

が封じられる環境はENTPにとって最悪。

ENTPは仕事に対して特にストレスを溜め込みやすいので、
自分の強みを封じられてしまうとストレスはさらに加速します。

といった仕事環境との相性はかなり悪く、
非常に強い不満を示す傾向があります。

順に解説していきます。

自分の能力が発揮できず誰も評価しない環境

ENTPにとって、
学んだり得た能力を使う機会が全くない環境は天敵！

知的好奇心を満たせず、自慢の知識やフットワークの軽さが使えないとなったら、
ENTPの最強の武器を取り上げられたも同然です。

得意分野も自分の価値観も否定され、
全然得意でも何でもないことばかりを求められるなんて嫌気が差すのがENTP！

また、自分の知識やアイデアに絶大な自信とプライドを持っているので、
大事にしている特性が評価されないことは、ENTPの存在意義が揺らぎます。

誰にも評価されず、どうでもいい優先順位の低いこと、
正確さや几帳面さばかりを要求されると近いうちに爆発してしまうでしょう。

もはやその環境に身を置いた時点で、ストレスが爆発するのは秒読み！

創造性のかけらもない！全部がマニュアル通りの仕事や環境

活発さがなく、常にじっとして単純作業に打ち込むような仕事は嫌いです。

ENTPは間違うことが許されない単純作業に面白さを見出すことができないし、
さらに特性である知的好奇心と止めどないアイデアを抑えることができない！

「想像力や余計な解釈を入れず、ただ事実をそのまま淡々と記していく」なんて無理！
逃げ出したくなる。

ENTPは思考の柔軟さを活かして、
変化する状況へ臨機応変に対応したり、予測できない問題に挑むことが得意です。

なので、

このような職場環境は避けた方が良いでしょう。

マニュアルや規則を守るのは素晴らしいことだと思うけど、
ENTP自身がやるとなると絶望的に向いてないです！

閉鎖的な環境

閉鎖的な環境は嫌いです。

ENTPは様々な価値観の人たち関わり合い、
たくさんの人と意見を交わし情報や知識を得たいのです。

なので、

このような閉鎖的な環境では、閉塞感を感じます。

チーム間での交流もなく、チャレンジ意欲もない。
静かに目の前の業務だけする環境なんて息が詰まりそう…

実は、嫌なことばかり押し付けられる環境から脱却し、
ENTPの特性をフルに活かして自然と輝ける役割・場所があるのです！

ENTPの才能を活かして、自分に合ったスタイルを選択できる方法は、
無料で受け取れる動画書籍で詳しく解説しています。

関連記事【書籍無料配布】自分だけの強みの芽を覚醒させ理想のライフワークを実現する「変わらない勇気」

2024.09.15

まとめ「好きなことに囲まれた環境で働こう！」

ENTPは嫌なこと（特に職場）に敏感でストレスを溜めやすい！

ENTPの精神をぶっ壊す嫌なことを避け、
自分の特性を受け入れて評価してもらえる環境でこそ力を発揮できる！

既存の会社で嫌なことを全部なくすのはなかなか難しい…。
自分で好きなことに囲まれた環境を作り上げる＝「起業」した方が、
ENTPの特性にあった環境で効率よく特性を活かすことができる！