ENTPは怖い？ENTPとの付き合い方3選＋ENTPへのアドバイス3選

ENTPタイプの人って、なんだか怖い…

怖いけど、職場や学校で付き合わないといけない…

ENTPタイプなんだけど、まわりと上手くやっていきたい…

この記事では、怖いと言われがちなENTPの「上手な付き合い方」を完全解説します。

ENTPの人って、アクティブだし新しいもの好きで魅力的ですよね。

でもその一方で、いざ関わると怖いと感じる一面も。

実際ENTPタイプと付き合うと、高圧的だったり主張強かったりして、怖がられてしまう状況ってありますよね…

しかし、今回の記事でENTPとの付き合い方を学べば、初対面のENTPともすぐに仲良くなれるようになります。

またENTPさん自身が、まわりと上手くやっていく方法もお伝えします。

「ENTPと関わるのは怖いなぁ…」「自分はENTPだけど、怖いとよく言われる…」といった不安や悩みを解消。

ポジティブな人間関係を築くためのヒントを手に入れてください。

なぜENTPタイプが怖いのか？

ENTPタイプの特徴

ENTPは、
MBTI性格診断における「討論者型」。

その個性は、以下のようなワードで説明できます。

しかし、
こうした特徴が、時に恐怖を感じさせることも…

怖いと感じるENTPの言動3選

ENTPタイプを「怖い」と感じる理由。

それは、
ENTP特有の言動にあるんです。

それぞれ、
具体的な例とともに解説します。

①とにかく論理的で感情無視

ENTPは徹底して論理的。

相手の感情を無視して発言するので、怖いと思われがち。

これって、
感情のせいで判断が左右されるのを避けたいからなんです。

ENTPの人からすると、思ったことをストレートに伝えているだけなんですけどね…

ENTPは相手の気持ちに寄り添った言い方とか、伝え方が苦手。

だから、周りから怖いと思われてしまうんです。

②発言が鋭すぎるし、他人との衝突もいとわない

ENTPは思ったことをストレートに伝え、
他人と衝突することもお構いなしなので、まわりからすると怖いんです。

ENTPがそうする理由は、非効率なことが嫌いだから。

自分の考えをそのまま伝えるし、衝突も恐れないんです。

例えばこんなケースがあげられます。

確かにENTPタイプの人も、
必ずしも悪意があるわけではありません。

それでも周囲からすると、
あまりに厳しすぎる発言だったり、それが原因で付き合いを避けるようになったりするものです。

③慣例に縛られない

ENTPは、慣例に縛られることが大嫌いです。

ルールにとらわれないENTPは
まったく予測不能で、何をしでかすかわからない怖さがあるんです。

ENTPである自分も、
「常識的にはこうする」といったことを完全に無視してしまいますね。

もちろん、
既存の慣例をとっぱらってこそ、斬新なアイデアは生まれるもの。

でもそれを理解してもらうには、
まわりの人の気持ちにも配慮して、場合によっては根回しも必要だったりしますよね。

怖いENTPとの上手な付き合い方3選

やっぱりENTPって、ちょっと変人で付き合いにくいね…

そう思ったそこのあなた。

これから解説する「ENTPとの上手な付き合い方」をぜひご一読を。

これを頭に入れておけば、
ENTPと良い関係を築くことができます。

そして、天才肌でアイデアパーソンの
ENTPの力を最大限に引き出して、味方にすることができますよ。

①聞き手役にまわる

まずはこちらが聞き手役に回ると、
ENTPとの衝突が避けられ、怖い思いをしないで済みます。

なぜならENTPは
自分の意見を聞いてもらえることで理解されていると感じ、安心できるんです。

例えば、
ENTPが奇抜なアイディアを出したとき、
こちらから色々と質問してみましょう。

そうするとENTPは
前のめりになって話が止まらないはず。

じっさい、ENTPに延々と持論を展開されると、途中で口を挟みたくなりますよね…

ですが、まずはENTPが
気持ちよく自分の意見を話す機会を与えることが重要です。

②正面から反論しない

ENTPの意見に
正面から反論しなければ、怖い思いをすることもなくなります。

なぜなら、ENTPは議論自体を楽しむタイプだから。

こちらが正面から反論してもヒートアップするだけ…

例えば意見が食い違ったときに、
「そういう見方もあるよね」と、いったん受け入れてあげましょう。

そのうえで、自分の考えを丁寧に伝えていくといいですね。

こちらが下手にでるような感じで、気持ちいいものではないかもしれませんが、ぐっと我慢…

正面からの反論をさけることで、
ENTPと建設的な会話をすることができますので、試してみてください。

③自由にやらせてあげる

ENTPにやりたいことがあるなら、
まずは自由にやらせることで、ENTPの怖さを解消できます。

ENTPは新しいこと好きなので、
挑戦できないとフラストレーションがたまります。

最悪、反抗的な態度になることも。

例えば職場で、
ENTPが新しい提案をしてきたら、まずは任せてみましょう。

もちろん、新しい試みはうまくいくとは限りませんよね。

ですのでENTPが失敗した場合こそ、
その理由を説明して、ENTPに理解してもらうチャンスでもあるんです。

失敗したという事実があれば、ENTPも聞く耳をもちますよね

怖いと言われないためにENTPができること3選

ここまで他のMBTIタイプの人が

• ENTPを怖いと感じる理由
• ENTPと付き合う方法

について解説してきました。

逆にENTPタイプの読者からすると

まわりを怖がらせないために、自分ができることって何かあるのかな…

って思いますよね。

安心してください。

周囲に怖がられないために、ENTP自身ができることについて解説していきます。

①相手に配慮して接する

相手の感情や状況に配慮して接することで、
怖いと思われがちなENTPのイメージを大きく変えられます。

これは、

• 相手の気持ちを無視して発言する
• 他人との衝突も辞さない
• 何をしでかすか分からない

といったENTPが周囲を怖がらせる原因への根本的な対応だからです。

以下に具体例をあげておきます。

もちろん、
信念が強いENTPさんには難しい場面もあるでしょう。

ですが、こうした少しの努力によって、
まわりから怖いと思われることも激減するはずです。

②周囲に感謝する

まわりの人に感謝を伝えることで、
怖いイメージを取り払うことができます。

ENTPは
「怖い」「無神経」「自己中」と思われがち。

なので、自分から感謝を伝えれば、
まわりにいい意味での驚きを与えられるからです。

たしかに、感謝を実際に言葉にするのって、
勇気がいることだったりします。

すこし恥ずかしい気持ちも…

それでも、
「挨拶するならまず自分から」の意気込みで、感謝の気持ちを周りに積極的に伝えていきましょう。

③素直に批判を受け入れる

最後に、批判を素直に受け入れて、
怖いというイメージを払拭しましょう。

「ENTPとの上手な付き合い方」で触れたように、ENTPの意見が通っても、実は相手が譲ってくれただけかもしれないからです。

確かに、人からの批判って耳をふさぎたくなるものなんですけどね…

ですが、相手の話を聞いて受け入れることで、怖いと思われることもなくなるでしょう。

まとめ：ENTPとの上手な付き合い方

いかがでしたでしょうか。

怖いと感じるENTPの特徴として、

をあげました。

そうしたENTPの個性を踏まえて、
上手な付き合い方をご紹介しました。

ENTPの特徴を理解して、
上手に付き合うことで、ENTPを怖いと感じることはもうありません。

むしろ、あなたの強い味方として、すごい力を発揮してくれるようになりますよ。

そしてENTPの方は
以下の対策で「怖いイメージを払拭」してくださいね。