【完全解説】ENTPと合わないタイプ＋その対策３選【友人・恋愛・仕事編】

本記事では、この「ENTPと合わないタイプ」を完全解説します。

人付き合いでは、
お互いの性格や価値観の違いは避けられない悩みの一つですよね。

しかしこの記事を読むことで

• ENTPと相性が合わないMBTI
• 相性が合わないタイプとの付き合い方

について徹底的に理解することができます。

ENTPのあなたが
衝突しやすいタイプと、それぞれに対する付き合う方を理解することで、

人間関係のストレスを軽減し、友人・恋人・職場でもっと良い関係を築くことができます。

 ENTPと合わない性格タイプ【友人編】

ISFJ（擁護者）・INFJ（提唱者）・INTP（論理学者）

友人としてENTPと相性が悪いのは、
ISFJ（擁護者）、INFJ（提唱者）、そしてINTP（論理学者）です。

その理由は、ENTPと大きく価値観が異なることが多いから。

特に、

• ISFJ（擁護者）は、伝統や安定を重視
• INFJ（提唱者）は、内面的な感情や価値を重視

するので、新しいもの好きでクリエイティブなENTPとは相いれません。

一方で、
INTP（論理学者）とは、似たもの同士の部分もあります。

でも、お互い自分の考えにコダワリすぎるため、
なかなか意見が一致しない、なんてことがよく起こります。

確かに、感性の違いが原因なので、
どちらがいいか悪いかといった問題ではないですよね。

でも価値観の違いは、人付き合いで大きいハードルになるのは事実…

良い関係を築くコツ３選【友人編】

①　相手の気持ちを尊重すること

率直に腹を割って話すことで、
お互いの理解を深めて、信頼関係を築けます。

ただし、
ENTPのストレートすぎる主張が相手を傷つけてしまう可能性も。

もちろん、傾聴した後はENTPさんの意見を伝えてOK。

その場合も、相手の気持ちを踏まえた伝え方を心掛けましょう。

②　共通の目標を持つこと

共通の目標を持つことも、
良き友人となるには大きなポイント。

興味の対象や価値観は人それぞれ。

共通の目標を持てば、
お互いの強みを活かして協力できるので、強い絆が生まれるんですね。

当然ですが、無理に合わせる必要はありません。

あくまでも自然体でいるなかで、何か一緒に頑張れることを見つけられるといいですよ。

③　相手のペースに合わせる努力をすること

相手のペースに合わせることも、良い関係を築くコツ。

新しいこと好きのENTPと比べると、
安定タイプのISFJやINFJ、沈思黙考タイプのINTPは、そもそもペースが違うんです。

「相手のペースに合わせると辛い！」
と感じがちなところではありますが、少しだけでも意識するようにしてみてください。

まさに「歩み寄り」の精神ですね。

ENTPと合わない性格タイプ【恋愛編】

ISFJ（擁護者）・ISTJ（管理者）・ESFJ（領事）

恋人としてENTPと相性が悪いのは、
ISFJ（擁護者）、ISTJ（管理者）、そしてESFJ（領事）です。

恋愛において、
これらのMBTIが心のつながりや穏やかな関係性を求めるのに対して、
ENTPはドキドキを求めるからです。

とりわけ、
論理より感情を優先し、計画的に行動したいESFJとは相性最悪。

もちろん、お互いに好きで付き合ったものの、
だんだんと相手の嫌な部分が見えてきたりするものですよね。

ENTPが恋愛関係で合わないなあと感じたら、大体このタイプですね…

良い関係を築くコツ３選【恋愛編】

①　価値観のずれを理解して尊重すること

まずは、お互いの価値観をしっかりと理解し、
尊重することが恋人と良い関係を築くコツです。

ENTPとは異なり、
彼らは相手との心のつながりや共感を重視するからです。

正直、「論理的な解決策重視！」なENTPさんにとっては、
じれったく感じることもあります。

でもこういう小さな共感が意外なほど、相手との関係をよくしてくれるんです。

②　愛情や感謝を言葉で伝えること

普段から愛情や感謝を言葉で伝えることが良い関係構築につながります。

なぜなら彼らは
心のつながりを求める一方で、自分の気持ちを内側にため込みがち。

だからENTPさんからストレートに思いを伝えることで、
相手もようやく「同じ気持ちなんだ」と理解できるんです。

普段はズバズバ意見するENTPさんでも
「そんな感謝を直球で伝えるの、恥ずかしい！言いにくい！」
となってしまいますよね。

でも、言われた側としては、恥ずかしいどころか嬉しいもの。

恋人から感謝や愛情を伝えられて、嫌な気分になる人はいないはず。

だから、とても有効な手段になるんです。

③　無理はしないこと

そして一番大切なコツは、お互い無理をしないこと。

なぜかは言うまでもなく、
お互い自然体で好きでいられることが、ベストな関係ですからね。

実際、無理をしてお付き合いしても、お互いしんどいだけですよね。

確かに、好きな相手だからこそ、
無理をしてでも相手の言いなりになったり我慢しがちなことも。

でもENTPとこれらのタイプは
根本的には相性が合わないと理解しておいてください。

• 相手の尊重する
• 感謝や愛情をマメにつたえる

といった工夫をしたうえで、無理はしないこと。

それが本当の意味で、恋人と良い関係を築くコツです。

ENTPと合わない性格タイプ【仕事編】

INFJ（提唱者）・ISTJ（管理者）・ ISFJ（擁護者）

仕事相手としてENTPと相性が悪いのは、
INFJ（提唱者）・ISTJ（管理者）・ISFJ（擁護者）です。

仕事のシーンでは
ENTPが柔軟かつ斬新なスタイルな一方で

• ISTJ（管理者）は計画性
• INFJ（提唱者）ISFJ（擁護者）は確実性や調和

を重視するからです。

もちろん、新規ビジネスのように、
仕事では柔軟性や斬新なアイデアを重視すべきシーンが多いことも事実。

ただ仕事って、いろんなタイプの人間が協力して進めていくもの。うまくやっていくに越したことはないですよね…

良い関係を築くコツ３選【仕事編】

①　役割を明確にする

まずはお互いの役割を明確にすることが、
仕事相手と良い関係を築くコツです。

個性が違う人たちが
同じ役回りで動いても、ぶつかり合うだけだからです。

ENTPにとっては、相手を信頼して任せきることは結構むずかしいものですが、

そのハードルを一歩乗り越えると、仕事のやりやすさ・見える世界が革命的に違ってきます。

実際、「いい仕事」って、
お互いをプロとして信頼して一緒に作り上げていくのがベストのはずよね。

②　早めに頭出しをしておく

加えて、彼らには早めに頭出しをしておくのも良い関係を築くコツです。

十分な事前準備や計画を大切にする人たちなので、
ENTPの感覚でどんどん進めようと思っても衝突してしまうからです。

とはいえ、
ENTPは”思い立ったが吉日”で動きたい体質なので、

「そんな前準備、どうでもいい！」と感じてしまうかもしれません。

…が、そこをぐっと飲み込んで実際にやってみると、

余計な衝突やトラブルがなくなって、
むしろ短期間でよりハイレベルな成果が出せることに気づくはず。

仕事はチームワークで成功するもの！
気を付けましょう。

③　事前準備をしっかりする

彼らとうまくやっていくうえで大事なこと。
それは事前準備をしっかりしてから説得にあたることです。

事前準備で材料をそろえておくと、不安を抑えてあげられるからなんです。

実際問題としては、
なかなか完璧な材料をそろえきる、ということは難しいのも事実。

それでも、思い付きでないことや、具体的な計画を披露できれば、相手も首を縦にふりやすいですよね。

まとめ：ENTPと合わないタイプはハッキリしている！それぞれと上手くやっていくためのコツを活用しよう。

そして明日から使える具体的な対策を、相手との関係別にご紹介してきました。

友人編

恋人編

仕事編

上記の対策を頭にいれて、相性の合わない相手とも上手くやっていくコツを身につけよう！