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「ENTPは性格悪い」説を徹底検証!10の理由&「性格悪い」を卒業する3つの克服法とは?

 
ケイスケ@ENTP
MBTIコーチ/起業家で、自分自身もENTPのケイスケと申します!

元・社会不適合者ですが、ENTPの特性をフルに活かして起業し、現在は会社経営。

MBTIをベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!


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あなたがENTPであれば、特に。

>>MBTI・16タイプ性格診断の”不都合な真実”と、ENTPの人生を破壊した最悪の罠とは?

 

ENTPって、性格悪くない?
なんで性格悪いなんて言われちゃうの?
性格悪いなんて言われっぱなしは嫌だ!見返してやりたい!

 

こんな疑問・悩みを解消します。

 

正直、ENTPは他にないレアな強みを持っている分、
その強みを使いこなせないと、反動で「性格が悪い」と言われがちなのは否めません。

 

逆に、相手にマイナス感情を抱かせないような強みの使い方ができれば、
一気に「面白いのにすごい人」に覚醒するポテンシャルも、ENTPの特徴です。

 

そこで本記事では、下記を解説します。

本記事でわかること
  • ENTPは本当に性格が悪いのか?
  • ENTPの性格が悪いと言われる10の理由
  • ENTPの「性格悪い」評価をひっくり返す!3つのリカバリープラン

 

ケイスケ@ENTP
あらゆる角度から「性格が悪い」と言われる理由、そしてその克服法まで、徹底解説します!

 

ENTPは本当に性格が悪いのか?

 

結論、ENTPは「性格が悪い」というよりは、

ENTPの「強み」を使いこなせないと、
相手の感情を傷つけがち

という方が正しいです。

 

ENTPの主な特徴とは?

 

まず、ENTPは、
外的直感をメインに、内的思考をサブとして持つタイプです。

 

  • 外的直感とは?

簡単に言うと、
「外界の物事をイメージで知覚する機能」です。

新しいアイデアや可能性を探す脳の働き、と言い換えてもいいです。

ENTPは、この働きが脳の「メイン機能」となっているのです。

 

  • 内的思考とは?

簡単に言うと、
「自分の内側の思考・論理をもとに判断する機能」です。

いわば、ものごとに対し、
自分なりの論理を導いて、矛盾がないように体系化していく能力ともいえます。

ENTPはこれが脳の「サブ機能」、要は2番目によく使う・得意な機能です。

 

※このようなENTPの特性のベースとなる心理機能について、
詳しい内容はこちらの記事で詳しく解説しています。

 

要するに、

本記事でわかること
  • 新しいアイデア・可能性が大好き
  • 好奇心旺盛
  • 議論が好き
  • 論理的な分析・問題解決が得意

というのが、ENTPの基本的な傾向です。

 

「性格悪い」評価との関係は?

 

しかし、この特性がうまく活かせないと…

 

ENTPがハマる”こじらせ”状態
  • 新しいアイデア・可能性が大好き
    ⇨ 「非現実的」「でかいことばっかり言って口だけ」
  • 好奇心旺盛
    ⇨ 「落ち着きがない」「一貫性がない」
  • 議論が好き
    ⇨ 「攻撃的」「批判的」
  • 論理的な分析・問題解決が得意
    ⇨ 「人の感情を無視する」

 

という評価になり、「性格が悪い」と言われてしまうのです。

 

ケイスケ@ENTP
「人を傷つけてやろう」のような根本的な性格の悪さがあるわけではないです!

ただ、ENTPの尖った強みをうまく乗りこなさないと
誤解を与えやすいのは事実かな…

 

逆に、ENTPの強みを使いこなすことで、
一気に誰もが認めるカリスマ的存在になるポテンシャルも、ENTPの特性。

方法はこちらの記事にて解説しています。

 

ENTPが性格悪いと言われる10の理由

 

ENTPの性格が悪いと言われる10の理由
  1. 何かと議論に持ち込む
  2. 自分が正しいという謎の自信がある
  3. 論破して自分の正当性を証明したがる
  4. 批判・フィードバックを受け入れず反発的になる
  5. 内心自分のことを賢いと思っていて、周りの人間を見下す
  6. 批評家気取りで上からジャッジし始める
  7. 天の邪鬼な態度をとりがち
  8. 合理主義ゆえに他人の感情に無神経
  9. 自由すぎて周りを振り回す
  10. 飽きっぽく、自分のやるべきことをやり切らない

 

ケイスケ@ENTP
これらは、ENTPが「自分の特性を拗らせてしまった」場合によく起きる現象

順に解説してきます!

 

何かと議論に持ち込む

 

ENTPは何かと議論を始めたがる性格を持っています。

 

議論が好きなこと自体が悪いことではないのですが、
相手が求めてもいないのに議論に発展させがちです。

 

例えば、

  • 相手が何気なく言ったことに「でもそれってさ…」と議論開始
  • みんなでなんとなく見ていたテレビの内容を批評したがる

などをして、周りから「めんどくさっ」「わざわざそんな議論したくないし」などと思われがち。

結果、「性格悪いな」と思われてしまうのです。

 

議論が好きなのは、
「相手を攻撃したい」というより、

「単に主張を言い合うのが楽しい」
「自分がの正しさを知ってもらいたい」
という動機の方が強いのですが、

これが相手には理解されないこと多数です。

 

ケイスケ@ENTP
ENTPが議論を始めるのは、知的好奇心の裏返しで、
決して悪意からではないんですが…

その頻度や方法が周りの人にとって負担となる場合、時には自制することも重要!

 

自分が正しいという謎の自信がある

 

さらに、議論好きに加えて、
「自分が正しい」という謎の自信を持ちがちなのもENTPの特徴。

 

自信があるのはいいのですが、
「いや正しいのはこっちじゃん」と言わんばかりの態度が、
性格が悪い印象を与えてしまうことがあるのです。

 

例えば、

  • 明確な理由はない(相手に明言しない)けど、自信だけは満々
  • 正解はひとつじゃないのに、「自分の意見が正しい」という前提

 

確かに、ENTPの言うことは「正論」のことが多いのですが(論理的な思考力などは高いので)、

相手からすると自分を軽視されていると感じ、性格が悪い印象になりやすいです。

 

ケイスケ@ENTP
ときには自分の正当性を疑うことも大事!

 

論破して自分の正当性を証明したがる

 

ENTPは他者を論破し、自分の正当性を証明したがる傾向があります。

 

【議論好きな性質 × 謎の自信 ⇨ ”敵”を論破】

という感じで、不用意に相手を論破したがってしまうのです。

 

例えば、

  • 相手に「自分が間違ってた、君が正しい」と言われると快感
  • 軽い雑談から”議論化”させ、相手が自分の主張を認めるまで続ける

というような感じ。

 

確かに相手からすれば「性格悪い」となるのも、無理はないですよね。

 

ケイスケ@ENTP
”正論で論破”が、必ずしも頭がいいわけでもカッコイイわけでもないと客観的に気づけると、改善する傾向あり!

 

批判・フィードバックを受け入れず反発的になる

 

ENTPは、周りからの批判やアドバイスを受け入れず、過剰に反発することも多いです。

 

これはENTPの知的な自信の裏返し。

ENTPは自分のアイデアや主張の正当性を(根拠がなくても)確信しがちなので、
それに対する批判を「個人的な攻撃」と受け取る傾向があるのです。

 

何か改善点を指摘されても、

  • 「でもそれって…」と否定から入る
  • 「こっちの方が良くない?」と自分の正当性に固執

 

ケイスケ@ENTP
相手を論破しようとする割に、自分が否定されると反発…って、
確かに「性格悪い」評につながるなって感じですよね…

「相手の意見を取り入れた方が賢く見える!」と理解できると、受け入れやすくなる傾向!

 

内心自分のことを賢いと思っていて、周りの人間を見下す

 

ENTPは、内心で自分のことを賢いと思っているフシがあります。

それ自体は性格が悪いことにはなりませんが、
こじらせると周りの人間を見下すことがあり、「性格悪い」評価に繋がることがあります。

 

ENTPは、実際に論理的な思考力が高く、また多角的な視点を持てるので、
他の人より自分の頭が良いと感じることが多いです。

また、鋭い洞察力や迅速な問題解決能力が、その自信をさらに強めます。

 

それを拗らせると、

  • 陰で「あいつはバカだ」「頭悪い」などと言い始める
  • 「なんでこんなことも考えられないの?」と言わんばかりの傲慢な態度

などをして、周りの反感を買うのです。

 

ケイスケ@ENTP
「賢い」が事実だとしても、
周りがついてこなくなったら大きな結果は得られない!

 

批評家気取りで上からジャッジし始める

 

また、上から目線で批評家のようにジャッジを下し始めることがあり、
「性格が悪い」評価に繋がってしまいます。

 

例えば、ENTPが友人と映画を見た後、
映画の内容や演技、演出について細かく批評するなど、

他の友人たちが単純に楽しんだ部分さえも評価の対象にしてしまうことも。

 

ケイスケ@ENTP

ENTPの特性である、

  • 論理的な思考力
  • 議論好き

が原因ですが、周りからは「うっとうしい」「何様?」と思われてしまうことも…

 

場合によっては、「頭おかしい」なんて不名誉なことを言われてしまったり…

詳細はこちらの記事にて解説しています。

 

天の邪鬼な態度をとりがち

 

ENTPは、けっこう天の邪鬼なところがあります。

 

もともと人にはない多角的な視点が強みで、
しかも「普通と違う、賢い自分」をアピールしたくなるとき、

(意味もなく)周りと違う意見を言ったりします。

 

  • 賞賛されてるものほど欠点を探そうとする
  • 相手がいいと言ったものに難癖をつける

 

ケイスケ@ENTP
聞かされる相手からすると、
「楽しい会話」にはなりにくいので、「性格悪い」に繋がってしまいがち…!

 

合理主義ゆえに他人の感情に無神経

 

また、他人の感情を無視・軽視した話し方をしてしまう場面も多いです。

 

ENTPは論理的思考を重視し、感情よりも事実や効率性を優先する傾向があります。
そのため、他者の感情を軽視してしまうことがあるのです。

 

  • 相手の感情や迷い・悩みを「無駄じゃね?」と切り捨てる
  • 結果、相手が「自分の話を聞こうともしない」とすれ違いの原因に

 

もちろんこれは、論理的な思考力の裏返しでもあるので、
ビジネスや問題解決の成果が求められる場合は、強力な武器。

ですが、そうでない時は、
「人の気持ちを切り捨てる性格の悪いヤツだ」と捉えられがちなのです。

 

ケイスケ@ENTP
ENTPにとっては、”感情への配慮”が面倒・無意味に感じても、
長い目で見ればプラスになることの方が多いと体感できると、バランスが取れて成熟する!

 

自由すぎて周りを振り回す

 

ENTPは自由すぎるため、周りを振り回すことがあります。

 

ENTPは細かいスケジュール管理などは苦手だし、
おまけにルールや規則に縛られるとやたらストレスを感じるタイプ。

 

結果、

  • 当たり前のように予定を変更する
  • 時間を余裕で守らない
  • 「みんなの当たり前」を平然とぶっちぎる

などをしがち。

 

これ、1人でやる分にはいいのですが、
周りとしてはランダムで予測不可能な行動に振り回されることになります。

 

ケイスケ@ENTP
自分としては「結果オーライだからいいよね」と思っていても、
周りからしたら「人を都合を考えない」と言われてしまったり…!

 

飽きっぽく、自分のやるべきことをやり切らない

 

ENTPは飽きっぽく、やると言ったはずのことをやり切らない傾向があります。

 

多様な好奇心とアイデアマン気質の反動で、
ひとつのことを長期継続するのが苦手な傾向。

 

そのため、周りから見ると、

  • 「これをやる」と言ってたはずのことが、なかったことに
  • ふと気づくと全然違うことをやっている

という状態に映りやすいです。

 

ケイスケ@ENTP
自分1人の問題ならいいんだけど、
周りを巻き込む形になってる場合が問題!

周りの信頼を裏切ることになって、性格が悪いなんて言われてしまうことに…!

 

ゆえに、「ENTP=社会不適合」疑惑を受けることも…!

実際、ENTPは強みが尖っていて、日本社会の常識(笑)に馴染みにくいのは事実。

詳細はこちらの記事で解説しています。

 

ENTPの「性格悪い」評価をひっくり返す3つのリカバリープラン

 

ENTPの「性格悪い」評価をひっくり返すリカバリープラン
  1. 求められている自分の役割を分析して明確にする
  2. 「自分の正しさを見せつける」から、「どうやって人を喜ばせようか?」にゲームチェンジする
  3. 自分の裁量にブレーキがかからない環境へ身を置き換える

 

ケイスケ@ENTP
これができると、「ENTPの希少な強みを上手に乗りこなせる」状態になる!

つまりは、性格悪いどころか、
周りからの尊敬を集めるカリスマになれるってこと!

 

順に解説します。

 

求められている自分の役割を分析して明確にする

 

ENTPは、まず自分の役割には何が求められているか、明確に分析することが重要です。

 

ENTPのよくある問題点として、
無意識に相手の感情を無視・軽視しがちなことがあります。

ですが、分析力は高いので、
その気になれば

  • 「人と関わるとき、自分が求められている役割」
  • 「その場がよくなるためにどう役回りをするか」

を見つけるのはうまい傾向があります。

 

あなたがその役割どおりの振る舞いをすれば、
もちろん相手からは喜ばれますよね。

むしろ「あなたがいると、場の雰囲気がすごく良くなる!」となるので、
「性格悪い」評価を改善しやすいです。

 

ケイスケ@ENTP
あえて意識しないと見流してしまうので、
「意識的に」場を分析するのがポイント!

習慣にしておくと、人間関係がかなり改善しやすくなります!

 

「自分の正しさを見せつける」から、「どうやって人を喜ばせようか?」にゲームチェンジする

 

「どうやって人を喜ばせようか?」という思考へ転換することは、
ENTPにとっては想像以上に効果が高いです。

 

ENTPは、「自分の賢さ・正しさを見せたい!」という欲求が高め
それゆえに、相手との感情的な摩擦を生みやすいことも否定できません。

しかし一方で、
子供のように純粋に「相手を喜ばせる」ことでモチベが上がるタイプでもあるのです。

ケイスケ@ENTP
自分の強みで相手が驚いたり喜んだりしてるのを見ると、
「でへへ」ってなっちゃうのもENTPの特徴(笑)

 

要は、

持ち前の問題解決力・アイデア力などを、

「自分を満足させる」ことを目的に使うのではなく、

「人を満足させて、結果的に自分が満足する」というベクトルで使う

 

これだけで、強みも大きく生きるし、
相手からの反発を招くことも少なくなります。

 

ケイスケ@ENTP
道徳っぽい話なのは百も承知だけど、
ホントにENTPはこの領域に入れるか否かで、成熟度が段違い!

覚えておいて損はなしです!

 

自分の裁量にブレーキがかからない環境へ身を置き換える

 

そして、自分の裁量にブレーキがかからない環境を選ぶべきです。

 

ENTPは、どんなに弱みを克服しようとしても、

結局は、自分を縛る不自由さがあると、超ストレスだしパフォーマンスもガタ落ち

 

ケイスケ@ENTP
それでルールを守れず、「性格が悪い」なんて言われる…

 

だったら、最初っから「自分で全部決められる」環境を選ぶことがベストです。

実際、ENTPのクリエイティビティや論理的な思考力をフルで活かすには、
自分の裁量が尊重される環境が必要です。

そのためには、環境をガラッと変えてしまう方が圧倒的に早い上に、
一気にENTPの強みを覚醒させることにもなるのです。

ケイスケ@ENTP
そうすれば、余計なブレーキも縛りもないし、
自分の思うままに行動できるし、

「性格悪い」なんて言われることもなくなる!

 

ENTPにとって最も手っ取り早いのが、
「自分のライフワークで起業」という手段です。

具体的な手法は、こちらの記事にて。

 

まとめ:ENTPが性格悪いと言われるのは、強みを使いこなせてないから!

 

総じて、ENTPの「性格悪い」評価は、
良くも悪くも「他にはない強み」の裏返し

 

確かに、ENTPの強み・弱みを客観的に把握できていない、
発達途上段階や未発達の段階だと、「性格悪い」と言われてしまいやすいことは事実でしょう。

これは年齢とは関係なく、
自分の能力を把握し制御する術を身に付けられているか、に基づくものです。

通常、自分だけで把握するのは難しいので、
コーチング等を受けることで磨かれやすいです。

 

そしてENTPが成長し、バランスが取れてくると、

クリエイティビティやポジティブな思考、斬新なアイデア力が、
周囲からの評価の高まりとなり、尊敬されるようになります​​​​。

 

独特な性格や行動が誤解されることがあるものの、
決して「性格が悪い」と決めつけるべきではなく、

その特性を理解し、適切に活かすことで、
他にない能力を持つ、非常に希少で価値の高い存在
となります。

 

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