MBTIコーチ/起業家で、自分自身もENTPのケイスケと申します! 元・社会不適合者ですが、ENTPの特性をフルに活かして起業し、現在は会社経営。 MBTIをベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!======!特集記事!======
MBTI・16タイプ性格診断に興味を持って、のように、ヘタに自分のタイプに関する情報を知ってしまうと… むしろ”人生を破壊する逆効果”になるという”不都合な真実”、知っていましたか? あなたがENTPであれば、特に。 >>MBTI・16タイプ性格診断の”不都合な真実”と、ENTPの人生を破壊した最悪の罠とは?
- 「自分のことをもっと知りたい!」
- 「これは当たってる、これは当たってない!」
上記のような疑問を解決します。
誰なのか気になりますよね。
本記事では、アニメ作品中の思考や言動を読み解き、
ENTPだと思われるアニメのキャラクターをご紹介します。
ENTPアニメキャラを見極める上で、
ポイントとなる性格特性は主に6つ!
- 頭の回転が速い
- 優れた発想力
- 知的好奇心が旺盛
- フットワークが軽い
- コミュニケーション能力が高い
- 自信家
上記の性格特性を踏まえると、
ENTPタイプのアニメキャラが見えてきます。
- アニメに登場するENTPキャラの性格特性
- 【子供たちに人気のアニメ】に登場するENTPキャラ10選
- 【少年・青年漫画原作アニメ】に登場するENTPキャラ5選
- 【少女・女性漫画原作アニメ】に登場するENTPキャラ5選
- 【アニメーション映画スタジオジブリの作品】に登場するENTPキャラ3選
目次:クリックで開きます→
アニメに登場するENTPキャラの性格特性
ENTPの性格特性を持つアニメキャラクターは、
頭がよく自由な発想を持ち、時には挑戦的で目立つキャラが多いのが特徴!
そして彼ら(彼女ら)は、
主人公にも、主人公に関わる味方や敵にも存在します。
ENTPの性格特性 | ENTPの性格特性から派生するキャラ特性 |
頭の回転が速い | 頭がいい キレ者・変わり者 |
優れた発想力 | アイデアマン ぶっ飛んだ発明や企画 |
知的好奇心が旺盛 | 刺激や新しいものが好き トラブルに首を突っ込む |
フットワークが軽い | 気になったら即実行 落ち着きがなく自由すぎる |
コミュニケーション能力が高い | 社交的で話上手 失敗をコミュニケーションでごまかしがち |
自信家 | 自分が大好き 目立ちたがり屋で挑発的・自己中 |
ここからは、ENTPキャラの大きな特徴を2つご紹介します。
登場キャラ内で最も「悪目立ち」するタイプ
ENTPキャラは“厄介キャラ”設定がされることが多いです。
それはENTPの性格特性である
- ぶっ飛んだ思考
- 計画性がなく思ったら即実行
- トラブルに首を突っ込む
- 自己中で他人の感情や立場を考えない
上記がキャラクターの個性として強調されるため!
なので登場するキャラの中で「悪目立ち」してしまうのです。
ただENTPキャラは物語の中で重要な役割を果たし、
登場人物や物語に変化をもたらす存在として描かれます。
例えば、
- ENTPキャラがトラブルに巻き込まれたせいで、ラスボスに遭遇
- ENTPキャラが発明したヘンテコな発明品が、実は世界を救う(逆に滅ぼす)
また強烈なカリスマ性で、
主人公に変化や影響を与える存在としても描かれます。
例えば、
- 主人公がENTPキャラに「俺のいるところまで上り詰めてこい!」と挑発されて奮起
- ENTPキャラが放った鮮烈な一言(名言)が、くすぶっている主人公に刺激を与える
それもENTPキャラの特徴!
「善役」から「悪役」まで幅広く存在するタイプ
ENTPキャラは“厄介キャラ”ではあるものの、
強烈な個性で敵にも味方にも存在するタイプ。
ENTPの特性を持つキャラの振り幅が広い上に、
- 好奇心旺盛、さらにユーモアがある社交家
- 戦略的で有能、なのにどこか抜けている
- おしゃべりが好きで、敵味方関係なく話しまくる
- 詰めの甘さやミスが原因で大失敗!
- 失敗しても、メンタルが強く楽観的でへこたれない
上記のようにどこか憎めないところがあるのも魅力。
さらにENTPキャラの特性として、
自分の見つけた新しいアイデアを役立てたいという気持ちが強く現れる
という面もあります。
【子供たちに人気のアニメ】に登場するENTPキャラ10選
- 野原しんのすけ(クレヨンしんちゃん)
- 堀川くん(サザエさん)
- ばいきんまん(それいけ!アンパンマン)
- モモンガ(ちいかわ)
- 骨皮スネ夫(ドラえもん)
- ブルマ&現代トランクス親子(ドラゴンボール)
- 工藤新一/江戸川コナン(名探偵コナン)
- 黒羽快斗/怪盗キッド(まじっく快斗)
- きり丸(忍たま乱太郎)
- ニャース(ポケットモンスター)
タイトル50音順
順に解説していきます。
野原しんのすけ(クレヨンしんちゃん)
参考サイト:「クレヨンしんちゃん」についての公式サイト
埼玉県春日部市を世に知らしめた国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』の主人公、
野原しんのすけはENTPと考えられます。
しんちゃんの性格は、ENTPの性格特性そのもの!
- 頭の回転の速さ
- 大人顔負けの口達者
- トラブルに首を突っ込む
- 周囲を巻き込む
- 何にもしばられたくない自由人
- カリスマ性
そのほか計画性がなかったり、
興味があればどこでもどこまででも行くフットワークの軽さなど、
特性をあげればあげるほどENTPっぽさを感じられます。
ENTPの特性が現れていますよね。
野原しんのすけのMBTI分析動画はこちら↓
@roomie_mbticharacter しんちゃんのMBTIは? #mbti #mbtiあるある #クレヨンしんちゃん #しんちゃん #mbti診断
堀川くん(サザエさん)
(引用元:サザエさん公式サイト)
誰もが知っている国民的アニメ『サザエさん』の登場人物で唯一異彩を放つ、
磯野ワカメの同級生である堀川くんはENTPと考えられます。
堀川くんにENTTP特性が見られるのは、
好奇心が旺盛で、
興味があることはあと先考えずに行動してしまうところ。
また、
- 常識にとらわれずに行動
- 人が考えつかないようなぶっとんだ思考
- 自分の世界観を持ち空想が好き
- ミスや過ちは反省せず、へこたれない
さらに第一印象は普通だけど、
後から変な人だなと思われたりする点もENTPキャラの特性を示しています。
堀川くんの性格をまとめた動画はこちら↓
ばいきんまん(それいけ!アンパンマン)
(引用元:アンパンマン公式サイト)
子供たちに大人気の国民的アニメ『アンパンマン』に登場する、
ばいきんまんはENTPと考えられます。
アンパンマンをやっつけるために日々オリジナルの兵器を発案し、
自ら兵器を製作・操縦し、
負けても懲りずに戦いに挑む姿はENTPの特性そのもの。
他にも、
- 自分のことが大好きで、天才科学者だと思っている
- 毎回やられてもへこたれないメンタルの強さ
- 言葉たくみに人々を騙したり情報操作する
また敵キャラではありますが、
実は裏主人公のような扱いでもある重要な起爆剤キャラクター!
「悪目立ち」を通り越してしまう強烈なカリスマ性は、
ENTPの性格特性とも言えるでしょう。
モモンガ(ちいかわ)
参考サイト:「ちいかわ」キャラクターの公式サイトはこちら
朝の情報番組『めざましテレビ』内で放送されている大人気アニメ『ちいかわ』に登場する、
モモンガはENTPと考えられます。
自分を「かわいい」と思わせるために、
様々なアイデアを思いついては挑戦する性格はまさにENTPの特性。
それに加えて、
- 自分が一番でわがまま
- 自己主張が過ぎて周囲を困らせる
- 自分がやりたいことへの行動力
- 好奇心旺盛
上記に加えて毒舌、思ったことを口にしてしまう性格、
だけどどこか憎めない魅力がENTPの特性として現れています。
ちいかわの性格をまとめた動画はこちら↓
骨川スネ夫(ドラえもん)
参考サイト:「ドラえもん」ドラえもんと仲間たちの公式サイトはこちら
みんなに愛され続けている国民的アニメ『ドラえもん』に登場する、
骨川スネ夫はENTPと考えられます。
アニメでは、下記のようなENTP特性が現れています。
- 常に最新おもちゃを持っている自慢
- 口がうまくて世渡り上手
- 自分が大好きでナルシスト
このような性格から、
ナルシストでイヤミな性格でいじめっ子なイメージが強いスネ夫。
ただ映画では、
下記のようなENTPの特性を活かして仲間をピンチから救う場面も。
- 頭の回転の速さ
- 判断力
- 幅広い知識
またプラモデル、ラジコン、絵画など様々なことに興味があり多趣味で、
ENTPの様々なことに興味を持つ特性が表れています。
ブルマ&現代トランクス(ドラゴンボール)
国内のみならず海外からも爆発的な人気を誇るアニメ『ドラゴンボール』に登場する、
ブルマ&現代トランクスはENTPと考えられます。
ブルマ
参考サイト:「ドラゴンボール超」キャラクターの公式サイト
ブルマは物語の登場から発明家としての才能を持ち、
ドラゴンボールを探し世界各地を旅するフットワークの軽さなどに加えて、
下記のようなENTPの特性も!
- 社交的で頭の回転が速い
- 興味のあることにとことん突き進む
- 次々と新しいアイデアを生み出す発明家
- 問題解決能力に優れている
また、ブルマの生み出すドラゴンボールレーダーやタイムマシンなどの発明品は、
仲間たちの困難を救い、物語の中では欠かせない重要人物で、
まさにENTPらしいキャラですよね。
現代トランクス
参考サイト:「ドラゴンボール超」キャラクター公式サイト
ベジータとブルマの息子として生まれたトランクスには、
現代トランクスと未来トランクスが存在しますが、
現代トランクスにENTPの性格特性が見られます。
現代トランクスとは
未来トランクスが救った平和な時代に生まれのびのびと育ち、
やんちゃで生意気な性格のトランクスのこと
未来トランクスとは
人造人間に苦しめられる絶望的な未来から、
タイムマシンに乗って現代の世界に助けを求めにやってきたトランクスのこと
現代トランクスは、
平和で金銭的に恵まれた環境で育ったおぼっちゃまタイプで、
下記のようなENTPの特性が!
- 頭脳明晰
- オレ様気質でわがまま
- プライドが高い
- お調子者でイタズラ好き
現実に絶望しながらも理想を持つ謙虚で誠実なINFJ(提唱者)と考えられます。
現代トランクスと未来トランクスの比較動画はこちら↓
工藤新一/江戸川コナン(名探偵コナン)
参考サイト:「名探偵コナン」キャラクター公式サイト
97年に放送開始して以降ファンが増え続ける大人気アニメ『名探偵コナン』の主人公、
工藤新一(江戸川コナン)はENTPと考えられます。
高校生探偵として数多くの事件を解決していたほどの、
- 頭の回転の速さと柔軟な思考力
- 問題解決能力
- 新聞で取り上げられるほどカリスマ性もバッチリ!
また毎回トラブル(事件)に首を突っ込んだり、
事件を追いかけるフットワークの軽さ、言葉巧みに犯人を自供させるなど、
難事件の問題解決能力はまさにENTPの特徴が現れています。
毒薬“APTX4869(アポトキシン)”で頭脳はそのままで、体だけ小さくなってしまったため。
アニメオープニングの名台詞でもうかがい知れます。
「たったひとつの真実見抜く、見た目は子ども、頭脳は大人、その名は名探偵コナン!」
黒羽快斗/怪盗キッド(まじっく快斗)
参考サイト:「まじっく快斗」キャラクター公式サイト
『名探偵コナン』でコナンのライバルとして登場し『まじっく快斗』の主人公でもある、
怪盗キッド(黒羽快斗)はENTPと考えられます。
怪盗キッドは変幻自在・神出鬼没の大怪盗で、
キザな立ち振る舞いに世間からアイドル並みにもてはやされていることから、
- 女性たちをメロメロにしてしまうカリスマ性
- 優れた洞察力
- ピンチになっても自力で切り抜ける問題解決力
があることがわかり、
これらの能力はENTPの特性と言えるでしょう。
恋人そっちのけで自分の興味があること(事件)を追いかけてしまうあたり、
絶対にENTPでしょ!と言いたくなります。
また彼の「Ladies and gentlemen!さあ、ショーの始まりだぜ!」
という決め台詞は、
自信家で目立ちたがりやなアイデアマンであるENTPタイプならではのもの。
怪盗キッドの名言集はこちら↓
https://www.tiktok.com/@mahiroyama/video/7124160636250049793?q=%E6%80%AA%E7%9B%97%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%89%E3%80%80%E5%90%8D%E8%A8%80%E9%9B%86&t=1729558650921
きり丸(忍たま乱太郎)
参考サイト:「忍たま乱太郎」乱太郎と仲間たちの公式サイトはこちら
NHK放送アニメの中で最長寿作品の『忍たま乱太郎』に登場する、
きり丸はENTPと考えられます。
実は戦で家族をなくしていますが、明るくたくましい性格をしており、
下記のようなENTPの性格特性がうかがえます。
- 興味があること(お金儲け)のアイデアはピカイチ
- 興味があること(アルバイト)については知識が豊富
- 口がうまくて世渡り上手
- 努力や弱みは見せない
さらに自分の関心を優先し、任務よりお金!に飛びついていって、
たびたび学園長先生に怒られる(けど反省はしていない)。
またアルバイトをいくつもかけ持ちするフットワークの軽さは、
ENTPの特性が現れていると言えるでしょう。
ニャース(ポケットモンスター)
参考サイト:「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」キャラクター公式サイト
サトシとピカチュウを主人公としたテレビアニメシリーズ『ポケットモンスター』に登場する、
ロケット団のニャースはENTPと考えられます。
悪の組織「ロケット団」に所属するポケモンで、
好きな女の子(メスのニャース)のために、
不可能と言われた人間の言葉や二足歩行を覚えるなど卓越した才能を発揮!
また、下記のENTP性格特性が見られます。
- 様々な計画を考えつく頭の回転の速さ
- メカの設計
- 陰の努力家
- 失敗してもくじけないメンタルの強さ
- 敵キャラなのに憎めない魅力
さらにギターの弾き語り、料理など多趣味で多才であることも、
ENTPの特性が現れていると言えます。
2023年からは新キャラクターであるリコとロイが主人公のシリーズが放送されています。
ニャースの努力が見られる動画はこちら↓
【少年・青年漫画原作アニメ】に登場するENTPキャラ5選
- 童磨(鬼滅の刃)
- ユーベル(葬送のフリーレン)
- フランキー・フランクリン(SPY×FAMILY)
- ボヤッキー(ヤッターマン)
- ルパン三世(ルパン三世)
タイトル50音順
順に解説していきます。
童磨(鬼滅の刃)
(引用元:ANIME FREAKS)
日本だけではなく世界的に大ヒットした『鬼滅の刃』に登場する、
童磨はENTPと考えられます。
童磨のENTPと思われる性格特性は、
- 目立ちたがりやで社交的
- 刺激や新しいものが好き
- 社交的でおしゃべり好き
また彼は鬼になる前から人間らしい喜怒哀楽の感情がほぼなく、
- 自分にない感情や欲望に興味を持ち観察
- 観察して得た知識を持ち前の知性で真似てみる
など、ENTPの特性である知的好奇心とチャレンジ精神を持つ。
さらに万世極楽教という宗教の教祖でもあり、
多くの信者を虜にしていることから優れたカリスマ性を発揮していると伺えます。
また、上限の鬼たちや無惨にまで煙たがられていて、
空気が読めないところもENTPの特性が現れていると言えます。
鬼舞辻無惨の配下である十二鬼月のなかでも上弦の月に属し、
順位は「上弦の弐」という実力者。
童磨のキャラについてわかる動画はこちら↓
ユーベル(葬送のフリーレン)
ユーベルについてわかる動画はこちら↓
第2期アニメ制作が決定してさらに人気が高まる『葬送のフリーレン』に登場する、
ユーベルはENTPと考えられます。
彼女の魔法「大体なんでも切る魔法(レイルザイデン)」が、
まさにENTPを体現しているといえるのですが、
という自己中のような魔法で、
しかもあらゆる攻撃魔法を防ぐ外套を装備していた一級魔法使いを人間ごと切ってしまう過去が。
彼女には魔法の常識が通用しないし、
普通では絶対にあり得ない考えつかないことをしでかす問題児。
また、
- 饒舌で話好き
- 好きなことにはまっしぐら
- 頭が切れる
こういった性格もENTPの特性が現れていると言えます。
フランキー・フランクリン(SPY×FAMILY)
(引用元:ANIME FREAKS)
『SPY×FAMILY』に登場する、
フランキー・フランクリンはENTPと考えられます。
主人公のロイド・フォージャー(黄昏)のスパイ仲間で、
タバコ屋を営みながら情報収集屋として協力していますが、
彼の性格でENTP特性が現れているところは、
- おしゃべり好き
- 陽気でお調子者
- ユーモラスで人を楽しませることが好き
- 無茶振りに文句を言いながらも柔軟に対応
- 興味のあること(モテること)に関しては恐ろしいほどの執念を燃やす
また気さくな雰囲気の彼ですが自分の信念を持ち、
出身である東国にも西国にもつかず中立の立場をとっているところも、
感情に流されず理論的に考えるENTPの特性の現れと言えます。
参考サイト:「SPY×FAMILY」キャラクターの公式サイトはこちら
フランキー・フランクリンのユーモア精神がわかる動画はこちら↓
ボヤッキー(ヤッターマン)
参考サイト:「ヤッターマン」キャラクター公式サイト
言わずと知れたタツノコプロ普及の名作タイムボカンシリーズ『ヤッターマン』に登場する、
ボヤッキーはENTPと考えられます。
フルネームはブツクサ・ボヤッキー。
その名の通りいつもボヤいており、
ドロンジョと全国の女子高生が大好きな頭脳担当で、
ENTPっぽさ全開のキャラ。
- 目立ちたがり
- おしゃべり大好き
- 毎回ぶっとんだ企画発案(悪だくみ)
- どんな材料からも戦闘メカを発明する柔軟な発想力
- 自分に絶大な自信を持っている
また、メカ発明の天才ではあるものの、
決まってどこかに欠陥がある計画性のなさや悪役なのになぜか憎めないところにも、
ENTPの特性が表れていると言えます。
「全国の女子高生のみなさ~ん!揺れる瞳のアイドル、ボヤッキーよ~!
それではまいりましょう!今週の見せ場、ポチっとなァ~!」
26『ボヤッキー』(1977年放送「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」より)
「ドロンボー一味」のメカ開発担当。
その風貌としゃべり口調、ヌケた性格など悪役なのになぜか憎めないキャラ。
”全国の女子高生の皆さん”&”ポチッとな”などのパワーワードも生み出しました。#タツノコ60 pic.twitter.com/PMSOjpbK9k— タツノコプロ(公式) (@tatsunoko_pro) November 2, 2021
ルパン三世(ルパン三世)
参考サイト:「ルパン三世」キャラクター公式サイト
時代を超えて愛される不朽の名作『ルパン三世』の主人公である、
ルパン三世はENTPと考えられます。
ルパン三世がENTPと考えられる点は、
世界中をまたにかける天才大泥棒であり、どんなお宝も、
- 奇想天外なアイデア
- 大胆不敵なテクニック
で必ず手に入れるというところ。
さらには、
- 退屈な日常を嫌い常に刺激的なこと(お宝)を求める
- 頭の回転が早い
- トラブルに首を突っ込む
- 困難な状況を乗り越える問題解決能力の高さ
- 常に冷静かつ自信にあふれている
- 周囲の人々を引き付けるカリスマ性
ユーモアにとんだ口調が特徴で、
軽妙な語り口で敵と駆け引きをしたり、
時に余計な一言で峰不二子や銭形警部を怒らせたり、
ENTPの特性が顕著な部分が多く見られる。
宮崎駿監督の劇場初監督作品として知られる名作『ルパン三世 カリオストロの城』がリバイバル上映決定↓
【㊗公開45周年リバイバル上映】
\追加情報‼その1️⃣/
11月29日(金)より公開の『#ルパン三世 カリオストロの城』にて、作品初のIMAX®同時公開が決定IMAX®版・通常版の2種類のポスタービジュアルも必見
詳細は下記をチェック♪
▶️https://t.co/U7ccpBjh59 pic.twitter.com/TrZtpYQu8q— アニメ「ルパン三世」公式 (@lupin_anime) October 19, 2024
【少女・女性漫画原作アニメ】に登場するENTPキャラ5選
- クロウ・リード(カードキャプターさくら)
- 葬儀屋(黒執事)
- 岡崎真一(NANA)
- アルテミス(美少女戦士セーラームーン)
- 草摩 紫呉(フルーツバスケット)
タイトル50音順
順に解説していきます。
クロウ・リード(カードキャプターさくら)
小中学生の女子に絶大な人気を集めるCLAMPの原作アニメ『カードキャプターさくら』に登場する、
クロウ・リードはENTPであると考えられます。
物語の軸となるクロウカードを創った魔術師で、
新しい魔法を編み出すほどの強大な魔力を持つ人物。
彼の行動や性格にはENTPの性格特性が現れています。
- いたずら好き
- 人をおちょくるのが大好き
- 変わり者
すでに亡くなっており、柊沢エリオルに生まれ変わっても、
主人公の木之本桜に影響を与え続ける存在感であるなど、
ENTPの性格特性が現れていると言えるでしょう。
生まれ変わりでも性格は少し違う点がまた面白いですよね。
葬儀屋(黒執事)
妖しい魅力満載の大人気コミック原作アニメ『黒執事』に登場する、
葬儀屋(アンダーテイカー)はENTPと考えられます。
裏社会の重要人物で謎の多いキャラでもありますが、
彼の性格や言動には下記のようなENTP特性が多く現れています。
- 情報屋
- 情報提供の代わりに極上の笑いをもらう“変人”
- 実力者であるのにエリート集団からの離脱組
- 知的好奇心が旺盛とチャレンジ精神(動く死体を造り出す)
また物語中では、
彼なしでは話が成り立たないほど重要な役割をしているなどのカリスマ性を放っており、
そう言った点もENTPの特性が現れていると言えます。
参考サイト:「黒執事」キャラクターの公式サイトはこちら
葬儀屋の正体考察についての動画↓
岡崎真一(NANA)
女性から圧倒的支持を受けている伝説の少女漫画原作アニメ『NANA』に登場する、
岡崎真一(シン)はENTPであると考えられます。
物語では主人公の大崎ナナがボーカルを務めるバンド、
BLACK STONES(通称ブラスト)のベースを担当。
彼の性格がわかるシーンはブラストのメンバーに応募したときで、
ライバルバンドであるTRAPNEST(通称トラネス)の「本城蓮!」と笑顔で答えるところ。
このことはナナがブラストメンバーに採用を決めるきっかけになるのですが、
気持ちに裏表のないところやちょっと空気が読めない性格は、
ENTPっぽさがうかがえます。
さらに、こんなENTP特性も…。
- 自分の気持ちに素直で裏表がなく無邪気
- 誰に対しても自分の意見を言える
- コミュニケーション能力が高く甘え上手
- どこか感情が抜け落ち冷めている
また、
初めてシンを見た時に美しすぎる姿にハチが鼻血を出してしまうのですが、
周りの人を圧倒するほどの美しさやオーラを醸し出すカリスマ性も、
ENTPならではと言えるでしょう。
岡崎真一(シン)のENTPっぽさが垣間見られる動画↓
@omemeshipashipa
アルテミス(美少女戦士セーラームーン)
世界中の人を虜にし、“戦うヒロインアニメ”の元祖『美少女戦士セーラームーン』に登場する、
アルテミスはENTPと考えられます。
セーラーヴィーナス(愛野美奈子)のパートナーとして活躍するオスの白猫で、
人の姿になったときは白髪の美青年。
セーラー戦士たちを取りまとめるブレーンとして活躍する彼の性格は、
まさにENTP特性である、
- 頭の回転が速い
- おしゃべり大好き
- 目立ちたがり
- 変人(変人扱いされるとちょっと嬉しい)
基本的には理論的でクールなのに、
少しとぼけたところもある性格はENTPの特性が現れていると言えます。
参考サイト:「美少女戦士セーラームーン」キャラクターの公式サイトはこちら
16タイプ性格診断興味なかったけどセーラームーンMBTI一覧見て速攻やった
私はスターライツのメイカーだったよみんなが夢見たセーラー戦士になれる⬛ https://t.co/JpW6NefzUB pic.twitter.com/AclTtEDtae
— ̨室長さん (@RIhFlv0lS1_YIqZ) June 2, 2024
草摩紫呉(フルーツバスケット)
魅力的なキャラが多く、今なお愛され続ける漫画原作アニメ『フルーツバスケット』に登場する、
草摩紫呉はENTPと考えられます。
職業は小説家で親戚の由希と夾の保護者がわりの年長者で、こんなENTPらしさが…。
- 物腰が柔らかく社交的で話好き
- 普段は大体ふざけている(怒られる)
- 掴みどころがなく本心がなかなか見えない
- 締切り前に行方をくらまして担当編集者を困らせる無計画さ
- たびたび失言
- ルールや規則を守るのが苦手
純文学と恋愛小説を書き分ける才能があるものの、
規則正しい生活をしたくなくて小説家になったという逸話もあるほどで、
普段は優しいが時に冷酷で皮肉を言ったり、
自分の目的のために周りを巻き込むなどENTPの特性が現れています。
参考サイト:「フルーツバスケット」キャラクターの公式サイトはこちら
草摩紫呉の性格が垣間見られる動画↓
@lomlom1214 紫呉の名シーン集✨ #フルーツバスケット#フルーツバスケット好きと繋がりたい #草摩紫呉 #中村悠一 #おすすめ
【アニメーション映画スタジオジブリの作品】に登場するENTPキャラ3選
- カルシファー(ハウルの動く城)
- トンボ(魔女の宅急便)
- ジコ坊(もののけ姫)
作品タイトル50音順
順に解説していきます。
カルシファー(ハウルの動く城)
© 2004 Diana Wynne Jones/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDMT
2004年に公開されたスタジオジブリの作品『ハウルの動く城』に登場する、
カルシファーはENTPと考えられます。
カルシファーはハウルと契約を交わした悪魔ですが、
社交的で型にとらわれないなどENTP特有の性格特性が…。
さらに劇中でソフィーが城の中に入って来たきたとき、
- まず会話を試みる
- ソフィーや荒地の魔女を受け入れる柔軟な思考
だったり、さらに文句が多く常にしゃべっているところや、
褒められると嬉しがる姿はENTPの特性が現れています。
トンボ(魔女の宅急便)
© 1989 Eiko Kadono/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, N
1989年に公開されたスタジオジブリの作品『魔女の宅急便』に登場する、
トンボはENTPと考えられます。
トンボは「いつか空を飛びたい」と考えていて、
飛行クラブに所属して飛ぶ方法を研究中。
彼がENTPっぽいと感じる特性が現れているのは、
夢見るだけではなく実際に夢や目標を実現しようとする行動力に加え、
- 空を飛ぶためのアイデアと開発(プロペラ付きの自転車など)
- 知的好奇心が旺盛
- 裏表なく思ったことを口にする
- 距離感がバグっていて女心がわからない
- 夢中になるとまっしぐら
- 後先考えないチャレンジ精神
などの点です。
また彼の飛行船宙吊り事故は、
主人公キキのスランプを乗り越える大きなきっかけとなります。
もうENTPキャラの特性なので…(苦笑)
ジコ坊(もののけ姫)
© 1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, ND
1997年に公開されたスタジオジブリの作品『もののけ姫』に登場する、
ジコ坊はENTPと考えられます。
物語のなかではアシタカやサンたちと敵対し、
嘘をついたり腹黒さが見え隠れするおじさん。
そんなジコ坊ですが、
作品中では下記のようなENTPの性格特性が見られます。
- コミュニケーション能力の高さ
- 話好きで調子がいい
- 頭が切れ、先のことを読んで行動できるフットワークの軽さ
- 情報通
この性格特性が伺えるシーンは、
アシタカが市場で揉めそうになった時。
頭の回転の速さと話術でうまくその場を収めてみせました!
アシタカとほぼ互角と言っていいほどの強さだし、実はすごい人!
まとめ:ENTPキャラは“厄介”だけどストーリーの上では重要なキャラ!
ENTPの性格特性を持つアニメキャラクターは、
頭がよく自由な発想を持ち、時には挑戦的で目立つキャラが多いのが特徴。
ENTPの性格特性 | ENTPの性格特性から派生するキャラ特性 |
頭の回転が速い | 頭がいい キレ者・変わり者 |
優れた発想力 | アイデアマン ぶっ飛んだ発明や企画 |
知的好奇心が旺盛 | 刺激や新しいものが好き トラブルに首を突っ込む |
フットワークが軽い | 気になったら即実行 落ち着きがなく自由すぎる |
コミュニケーション能力が高い | 社交的で話上手 失敗をコミュニケーションでごまかしがち |
自信家 | 自分が大好き 目立ちたがり屋で挑発的・自己中 |
- 野原しんのすけ(クレヨンしんちゃん)
- 堀川くん(サザエさん)
- ばいきんまん(それいけ!アンパンマン)
- モモンガ(ちいかわ)
- 骨皮スネ夫(ドラえもん)
- ブルマ&現代トランクス親子(ドラゴンボール)
- 工藤新一/江戸川コナン(名探偵コナン)
- 黒羽快斗/怪盗キッド(まじっく快斗)
- きり丸(忍たま乱太郎)
- ニャース(ポケットモンスター)
- 童磨(鬼滅の刃)
- ユーベル(葬送のフリーレン)
- フランキー・フランクリン(SPY×FAMILY)
- ボヤッキー(ヤッターマン)
- ルパン三世(ルパン三世)
- クロウ・リード(カードキャプターさくら)
- 葬儀屋(黒執事)
- 岡崎真一(NANA)
- アルテミス(美少女戦士セーラームーン)
- 草摩 紫呉(フルーツバスケット)
- カルシファー(ハウルの動く城)
- トンボ(魔女の宅急便)
- ジコ坊(もののけ姫)
ENTPキャラは物語の流れを変えるほどの重要なキーマンが多い!
ただ、人の気持ちに少し鈍く個性が爆発しているので、
恋愛や心の細かい変化を描く少女・女性漫画原案のアニメでは、
なかなか登場しない印象でした。