MBTIコーチ/起業家で、自分自身もENTPのケイスケと申します! 元・社会不適合者ですが、ENTPの特性をフルに活かして起業し、現在は会社経営。 MBTIをベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!======!特集記事!======
MBTI・16タイプ性格診断に興味を持って、のように、ヘタに自分のタイプに関する情報を知ってしまうと… むしろ”人生を破壊する逆効果”になるという”不都合な真実”、知っていましたか? あなたがENTPであれば、特に。 >>MBTI・16タイプ性格診断の”不都合な真実”と、ENTPの人生を破壊した最悪の罠とは?
- 「自分のことをもっと知りたい!」
- 「これは当たってる、これは当たってない!」
出にくい?
本記事ではこんな疑問を解消します。
ずばり、
ENTPは喜怒哀楽がモロに顔に出るタイプ
でも実は
「今こんな気持ち」を言語化するのは超苦手…
そこで本記事では
- 喜怒哀楽が
- どんな時に
- どんな風に顔に出るのか
ENTPの顔つきの特徴を徹底解説します。
ENTPの顔つきや表情の特徴を知ることで
”リアルな気持ち”がわかり、
あなたを1番の理解者にして手放せない存在にします!
自分の顔が他人にどう見られているか理解するきっかけに。
悪印象になりがちな顔つき改善策は必見。
- 結論:ENTPは感情がモロに顔に出るタイプ
- ENTPの感情がモロに顔に出る4つの理由
- 【喜怒哀楽別】ENTPの顔つきの特徴
- 悪印象をあたえがちな顔つき改善4STEP
- ENTPを公表した有名人から見る顔つき
目次:クリックで開きます→
結論:ENTPは喜怒哀楽がモロに顔に出るタイプ
結論、
ENTPは喜怒哀楽がモロに顔に出るタイプです。
“顔”は最も人と向き合う部分だし
感情の動きが一番見えやすい部分。
でも世間には
- 鉄の仮面のようなポーカーフェイス
- 一見本音が見えにくい、常に笑顔タイプ
- 表情の変化が穏やかなタイプ
- 感情のままコロコロ表情が変わるタイプ
このように色んな人がいますよね。
ENTPはまさに
感情のままコロコロ表情が変わるタイプなんです。
次の章ではその理由を解説します。
ENTPの喜怒哀楽がモロに顔に出る4つの理由
ENTPの喜怒哀楽がモロに顔に出る理由を解説します。
- 自信があるから気持ちを隠そうとしない
- 誰に対しても態度を変えない
- 好奇心旺盛で、”楽しい”が全身から溢れ出てしまう
- 複雑な感情を言葉で表現するのが苦手
①自信があるから気持ちを隠そうとしない
ENTPは自己肯定感が高いので、そもそも自分の気持ちを隠そうとしません。
だから感情を「隠す・取り繕う」ことなくストレートに顔に出すのです。
ENTPの自信を底上げする特徴としては、
- 価値観をひっくり返す画期的な発想力
- 効果的な方法を見つけ出す論理的な思考力
- 困難を成長のチャンスにするチャレンジ精神
- 最新の流行、面白そうなものへの飽くなき探求心
- 巧みなトークで人の心をつかむ社交性
があり、まさに激つよ。
だから自信を持って行動できるし、
- 多くの人が緊張しがちな面接の場で、自信あふれる笑顔を見せる
- 上司の前でも怒られると不満が顔に出てしまう
- 好きな人の前ではとたんにデレる
など、自分を偽ったり隠そうとしません。
②誰に対しても態度を変えない
ENTPは、誰に対しても率直だからこそいつも変わらず感情が顔に出ます。
なぜなら、ENTPは誰にも臆せず、意見を言うからです。
社交性の高いENTPの
最も得意なコミュニケーションは会話・議論。
議論を通して
- 自分の意見やアイデアを評価してほしい
- 「自分の正しさ」をアピールしたい
- 論理的思考をいかした論戦を楽しみたい
と思っています。
だから
- 「今時こんな校則ありえない」と思ったら先生にとことん追求
- 理不尽に怒られたら、家族でも上司でも先生でも「自分は悪くない」を貫く
このように相手によって態度を変えません。
あ、好きな人の前だけ特別デレますが(笑)
③好奇心旺盛で、”楽しい”が全身から溢れ出てしまう
ENTPは「面白いこと」「楽しいこと」が大好きで、
その2つに出会うと全身から『楽しい・嬉しい』が溢れ出てしまいます。
もちろん、顔にもモロに出ます。
なぜかというと、ENTPは面白そうなことへの瞬発力がめちゃくちゃ高いから。
ENTPは
- 好奇心旺盛でとにかく新しいことが大好き
- 流行に誰よりも早く気づき、自分のアイデアに取り込みたい
- 自分が楽しいと思えることだけやりたい
から、面白そうなことには即飛びつきます(笑)
だからENTPは
- 真剣な顔で熱中していても
- 面白いアイデアを思いついた瞬間、「ぱああっ!」という効果音がつくような笑顔が出る
傾向が。
つまり、
ENTPは特に“楽しい・面白い”感情が
顔に出やすいしコロコロ変化するのです。
もちろん“悲しい・怒り”もはっきり出ます。
④複雑な感情を言葉で表現するのが苦手
ENTPは複雑な感情を言葉にして伝えることが苦手なので、表情で伝えようとします。
複雑な感情とは?
- 「嬉しいけど悲しい」など相反する感情が入り混じった状態
- グラデーションのような繊細な感情の揺れや微妙なニュアンスetc
ENTPって実は
論理的思考が得意なゆえに複雑な感情に鈍感…。
だから人に対して
- 相手の感情にかまわず自分の意見を主張し続ける
- 人から相談されても気持ちに寄り添えず、解決策を提案する
こうなりがちだし、
自身の複雑な感情もわからないから
- 「自分は今こんな気持ちなんだ」を言葉で伝えられない
- だから“顔で訴え”がちだし、
- わかりやすい喜怒哀楽が顔に出る
こんな傾向が高いです。
つまり
ENTPの感情表現=喜怒哀楽を顔に出す
といえるでしょう。
【喜怒哀楽別】ENTPの顔つきの特徴
ENTPの
- 喜怒哀楽が
- どんな時に
- どんな風に顔に出るのか
を特徴を順に解説します。
- 【喜】アイデアがウケた時
:ぱあっと一瞬で目が輝く - 【怒】否定された時
:攻撃的な鋭い目つきと皮肉めいた冷たい笑み - 【哀】人に喜んでもらえない時
:やる気を失い暗い顔になるが秒で元通り - 【楽】無邪気に遊ぶ時
:好奇心あふれる笑顔or意地悪そうなニヤニヤ顔
【喜】アイデアがウケた時
:ぱあっと一瞬で目が輝く
ENTPは特に自分のアイデアが人にウケた時
ぱあっと一瞬で目を輝かせて喜びます。
斬新なアイデアで人が喜んでくれることが
ENTPのモチベーションだし理想だからです。
だから例えば
- 「さすがあなたの案だよね。めっちゃ斬新!」
- 「あなたと一緒にいると楽しいな」
- 「どうやったらそんな案を思いつけるの?マジで尊敬する!」
こんなこと言われたらもう大喜び。
ENTPは一瞬にしてキラキラした目で喜び全開の顔になるでしょう。
ただ、ENTPはほめられ過ぎると
「あなたはできないの?」とマウントを取りがち。
この時ENTPはいたずらを楽しむ顔になります。
(【ENTPの楽】無邪気に遊ぶ時)
- 次に流行りそうな最新ネタを発見する
- 常識外のアイデアを思いつく
- ENTPの話を興味深く聞いてくれる
などのときに喜び全開の顔になります。
ENTPは自分を否定されたと感じ、
「自分の正しさがわからないの?」
と相手の理解のなさに怒るからです。
だから例えば
- 自己流を認めない、ひたすらマニュアル通りの作業
⇨「効率的なやり方があるのに…バカらしい(怒)」
- 提案したアイデアを「面白くない」と一蹴される
⇨「どこがなぜ面白くないのか根拠を説明してみな(怒)」
- 「昔からこうだから」という謎の規則に縛られる
⇨「規則の意味は?今必要なのは~では?(怒)」
こんな根拠のない否定に怒りMAX。
ENTPは論理的思考をフルに使って
- いかに相手の主張が無意味か
- いかに自分の意見が正しいか
を冷静に淡々と詰めてきます。
だからENTPは怒った時、
攻撃的な目で相手を見据え、冷たい笑みを浮かべがちに。
どなるような怒り方も時にはしますが、
冷たく笑いながら詰め寄られるとサイコパス味を感じますよね。
(悪印象をあたえがちな顔つき改善策はコチラ)
100年の恋も冷めるレベル…好きな人の前ではデレるENTPだけど、束縛されたらパートナーに向ける顔も一瞬で変わってしまうかも。
【哀】人に喜んでもらえない時
:やる気を失い暗い顔になるが秒で元通り
ENTPは自分のアイデアで人に喜んでもらえないと
とことんやる気を失い暗い顔になりがち…。
が、すぐに元に戻ります(笑)
“人が喜ぶこと”がENTPの理想だから
喜んでもらえないとやる気激減。
だけどENTPはストレス耐性があるので、
大抵秒で切り替えて普段の顔に戻るんです。
例えば
- 場を盛り上げるためのジョークがだだスベり
- ENTPの話に対してみんなそっけなかったり無関心
こんなことがあるとENTPは暗い顔に…
でも「じゃあこれはどうだ!」
とばかりに次のアイデアをすぐに考えます。
もちろん、あまりにも無関心が続くと
完全にやる気を失うか怒りに発展する可能性も。
ENTPは無邪気に遊ぶ時に
- 好奇心あふれる笑顔
- 意地悪そうなニヤニヤ顔
この2パターンの笑顔になります。
なぜならENTPの無邪気さは
ただ純粋に趣味や議論を楽しむだけでなく、
いたずらを楽しむ傾向があるからです。
いたずら心が出ると
- 仲間内で他人の悪口を楽しむ
- 人を、容姿や差別的なネタでいじる
- マウントを取って自分の優位性にひたる
- 相手をとことん論破することが議論の目的になる
このように陰険な感じに…。
だからENTPの顔もニヤニヤとした顔になってしまうのです。
もちろんこれは人に悪印象をあたえます。
(悪印象改善策はすぐ下の項で解説)
未成熟なENTPによくあらわれる顔つきといえるでしょう。
悪印象をあたえがちな顔つき改善4STEP
ENTPの特に【怒・楽】の顔の特徴は
悪印象をあたえやすいと解説しました。
本項では悪印象をあたえがちな顔つき改善4STEPを解説します。
- 自身の“無意識”の顔つきを理解する
- 悪印象によってどんな影響が出るかシミュレーションする
- その場で“求められる役割”を演じる
- 自分のフィールドで成熟した人間を目指す
STEP1:自身の“無意識”の顔つきを理解する
STEP1はENTP自身が
“無意識”の顔つきを理解すること。
普段ENTP自身には見えない部分だからです。
ここで悪印象になりがちなENTPの顔つきをおさらい。
もし意識的に顔を作っているなら、
それはまた別の問題です。
STEP2:悪印象によってどんな影響が出るかシミュレーションする
STEP2は
悪印象によってどんな影響が出るかシミュレーションすること。
根拠のない否定はENTPの【怒】ポイント。
(【怒】の解説にて→コチラ)
ENTP自身が分析し、実感することが大事なのです。
▼考えられるのは例えばこんなこと
- 人から不快感や警戒心を持たれる
- 【仕事】顧客や上司からの評価が下がり、大きな仕事を任せてもらえない
- 【仕事】同僚・部下に距離をおかれ、協力を得られない
⇨ENTPの能力をいかす場がなくなってしまう可能性
- 相手の自尊心を傷つけ「軽く扱われた」「バカにされた」と思われる
- 【仕事】顧客からのクレームの原因を作ってしまう
- 【仕事】同僚や部下から相談を受けたり頼られることがなくなる
- 【友達】一緒に楽しめる相手がいなくなる
⇨「人を喜ばせたい」というモチベーションの消失に繋がる
このように、
ENTPの自信やモチベーションの源に影響する可能性もあるのです。
もちろんこれはほんの一例。
STEP3:その場で“求められる役割”を演じる
STEP3は
その場で“求められている役割”を演じ分けること。
なぜならENTPは高い分析力によって
何を求めらているかを把握できるため、
自然とその場に合った顔つきになるからです。
具体的には、
- TPO(時・場所・状況)
- 相手との関係性
- 相手のリアクション
を意識してみましょう。
ただ、ENTPは相手の気持ちにも鈍感。
相手が求める態度を、ENTPの顔つきから感じてもらえれば相手の満足度もUPするはず!
STEP4:自分のフィールドで成熟した人間を目指す
STEP4は
ENTPの得意なフィールドで成熟した人間を目指すこと。
ENTPの弱みや悪いところの多くは
人としての未成熟さによるものだからです。
例えば
【楽】意地悪そうなニヤニヤ顔は、
少年のようないたずら心によるものでした。
(【楽】の解説はこちら)
とはいえ「成熟する」だなんて
- 一朝一夕でできるものではない
- どうにもうまくいかない時は?
- 経験を積んでる間はどうすれば?
と思いますよね。
だからこそ
ENTPの得意なフィールドに自分の身を置くのが効果的。
例えば
- クリエイティブな職業
- 自由なアイデア力をいかせるイノベーション気質の職場
- 自分のライフワークを確立する(←おススメ)
こんな環境を選ぶことで、
経験を積み悪印象を減らすだけでなく
ENTPの「純粋な楽しい顔」をより引きだせるはず。
- 顔つきによる悪印象を減らし
- より「純粋な笑顔」を増やす
ことで魅力もやる気も爆上がりするはず!
ENTPを公表した有名人から見る顔つき
最後に、実在するENTPの有名人の顔つきを見てみましょう。
- 大西流星(なにわ男子):ポジティブさあふれるキラキラな笑顔
- ハイヒール・リンゴ:独自の視点を持った鋭い分析力を思わせる顔つき
大西流星(なにわ男子):ポジティブさあふれるキラキラな笑顔
なにわ男子の大西流星さんは
過去にYouTubeで自身がENTPであることを公表しています。
▼参考動画
大西流星さんといえば
あざとかわいい表情とキラキラした目が印象的。
もちろんテレビの中での一面ではありますが、
ENTPのポジティブな好奇心が垣間見える顔つきといえます。
ハイヒール・リンゴ:鋭さとユーモアあふれる顔つき
お笑いコンビ、ハイヒールのリンゴさんも
以前テレビ番組でENTPだと公表しています。
リンゴさんといえば、
ENTPらしい頭の回転の早さで
するどいツッコミや的確なコメントをする印象。
リンゴさんの表情からは、
ENTPの鋭さとユーモアが感じられますよね。
- 赤楚衛二さん
- 宇野実彩子さん(AAA)
- 金田哲さん(はんにゃ.)
私生活での顔を知ることはできませんが、
表情に注目してみると面白そうですね。
まとめ:ENTPの感情表現は顔にあらわれる喜怒哀楽!
ENTPは喜怒哀楽がはっきりと顔に出るタイプ
▼その理由は4つ。
- 自信があるから気持ちを隠そうとしない
- 誰に対しても態度を変えない
- 好奇心旺盛で、”楽しい”が全身から溢れ出てしまう
- 複雑な感情を言葉で表現するのが苦手
つまり、ENTPは感情を言い表せないため、
顔つきの特徴がENTPの気持ちを理解するカギに。
▼喜怒哀楽が顔に出ると、こんな特徴があります。
- 【喜】アイデアがウケた時
:ぱあっと一瞬で目が輝く - 【怒】否定された時
:攻撃的な鋭い目つきと皮肉めいた冷たい笑み - 【哀】人に喜んでもらえない時
:やる気を失い暗い顔になるが秒で元通り - 【楽】無邪気に遊ぶ時
:好奇心あふれる笑顔or意地悪そうなニヤニヤ顔
それゆえに悪印象をあたえることも。
▼ENTPの悪印象な顔つき改善4STEP
- 自身の“無意識”の顔つきを理解する
- 悪印象によってどんな影響が出るかシミュレーションする
- その場で“求められる役割”を演じる
- 自分のフィールドで成熟した人間を目指す
ENTPは悪印象を減らし、
ポジティブな笑顔を増やすことで魅力がUP!