MBTIコーチ/起業家で、自分自身もENTPのケイスケと申します! 元・社会不適合者ですが、ENTPの特性をフルに活かして起業し、現在は会社経営。 MBTIをベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!======!特集記事!======
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ENTPは気が強いと言われるけど本当?
気が強いと言われる原因は?
気の強さをプラスに活かす方法を知りたい!
このような悩みを本記事で解消します。
ENTPは論理的に意見を伝えるので、
周りから「気が強い」「威圧的」と思われがち。
周りから「気が強い」と思われて一歩引かれてしまうことも…
ENTPが「気が強い」イメージから脱却し、
周りから一歩引かれてしまう存在にならないために、
- 「気が強い」と言われてしまう原因を理解する
- 「気の強さ」をプラスに活かす3STEPをマスターする!
そこで本章では以下の解説をします。
- ENTPが「気が強い」と言われる3つの原因
- 気の強さをプラスに活かす方法3STEP
目次:クリックで開きます→
ENTPが「気が強い」と言われる3つの原因
ENTPが気が強いと言われる原因は、以下の3つです。
- リーダーシップ志向が強い
- 思いついたら即行動する
- 負けず嫌いで競争心が強い
この3つの原因によって、
- 自分の意見を相手に押し付ける
- 自分の考えに周りがついてくると思っている
- 周りを置いてけぼりにする
などの行動につながり、
ENTPは「気が強い」と言われてしまいます。
ではそもそも、なぜENTPが「気が強い」と言われるのか?
3つの原因を順に解説していきます。
①リーダーシップ志向の強さ
ENTPが「気が強い」と言われる原因の1つ目が、
リーダーシップ志向が強いことです。
もともとENTPは周りの人を引っ張る力が高いのですが、
その土台となるのが「自分への自信」。
その自信が行きすぎると、周りに高圧的な印象を与えてしまうのです。
例えば、
- 自分の考えに周りがついてくるのが当然とどこかで思っている
- 自分の考えを「正解」として、周囲に押し付ける
などがあげられます。
もちろん、
リーダーシップが高いのは悪いことではないです。
むしろENTPの強みです。
ただ、行きすぎると
「気が強すぎる」と反感を招くこともあるのです。
「気が強い」と反感を招かないためにも、
自信過剰にならないことが重要です。
②思いついたら即行動する
ENTPが「気が強い」と言われる原因の2つ目が、
思いついたら即行動するところです。
なぜならENTPは、
行動にうつすのが早いがゆえに、
周りを考えずに走り出してしまうからです。
具体的には、
- 自分の考えが思いついた瞬間に話しだし、相手の話を中断させる
- グループ行動などで自分の興味あることだけを率先して行う
- そのため、周りを置いてけぼりにする
などの例があげられます。
もちろん、
即行動できるのは悪いことではありません。
むしろ「とりあえず動いてみよう」と実際に行動にうつせるのは、ENTPの強みでもあります。
先走りすぎると周りの意見を聞かないことから、
「気が強い」と周りから思われてしまう原因となります。
③負けず嫌いで競争心が強い
ENTPが「気が強い」と言われる原因の3つ目が、
負けず嫌いで競争心が強いところです。
なぜならば、持ち前の競争心がゆえに、
周りからの意見を受け入れず「自分が正しい」と思い込み
自分の意見を最優先にし、周りをないがしろにしてしまうからです。
たとえば、
- 議論中に黙っていることができない
- 相手の意見よりも自分の意見が優れていることをアピールする
- 問題に対して、早く解決したいがためにその場しのぎの対応をする
などがあります。
よりよいものを生み出す原動力にもなります。
ただ、それゆえに自分本位になりすぎると、
「気が強い」と思われてしまうのです。
「気が強い」以外にも
ENTPの短所と長所の詳細はこちらの記事で解説しています。
ENTPの「気の強さ」をプラスに活かす3STEP
前項ではENTPが「気が強い」と言われる原因を解説しましたが、
「気の強さ」をプラスにするにはどうすればよいでしょうか?
結論、ENTPの「気の強さ」は、
以下の3STEPで最大限にプラスに活かすことができます。
- STEP1:周りの意見や感情に共感する力を鍛える
- STEP2:自分の意見に執着しすぎない
- STEP3:自分の意見の目的を明確にする
それでは、ひとつずつ解説していきます。
STEP1:周りの意見や感情に共感する力を鍛える
「気の強さ」をプラスに活かすためには、
周りの意見や感情に共感する力を鍛えましょう。
なぜなら、
相手の感情や視点を理解することで、
「相手の感情を置いてけぼりにする」という
ENTPの悪癖が抜けるきっかけになるからです。
周りの意見や感情に共感する力は
以下の3つのポイントで鍛えることができます。
- 相手の話を途中で遮らない・最後まで聞く
- 相手の意見を尊重する
- 相手の意見や感情を汲み取る
もちろん
相手の意見が間違っていると途中で修正したくなりますが…
そこは遮らないで最後まで聞くようにしましょう。
相手の話を最後まで聞くことが重要です。
相手はどこを注目しているのか、
こちらに何を伝えたいのかが理解できます。
相手に寄り添い共感することで、
ENTP特有の「気の強さ」の悪癖が抜けます。
STEP2:自分の意見に固執しすぎない
次に、
自分の意見に固執しすぎないことが大切です。
なぜなら、
他者の意見やアイデアを受け入れることで、
「自分への絶対的な自信」からくる
視野の狭さを解消することができるからです。
たとえば、自分の意見に固執しすぎないために、
- 自分にとって良いことも悪いことも受け入れる
- 自分が間違えていた場合、間違いを素直に受け入れる
- 感情的にならず冷静に物事を判断する
などを実践してみてください。
もちろん
ENTPにとって間違いを受け入れるのは難しいですよね。
ENTPはプライドが高いがゆえに、
周りの意見を受け入れるのはそう簡単ではありません。
ですが、周りの意見を受け入れることで、
自分とは異なった視点の考えを知るきっかけになります。
STEP3:自分の意見の目的を明確にする
最後に、
自分の意見の目的を明確にしましょう。
なぜなら、自分の意見の目的を明確にすることで、
無計画・瞬間的に動いてしまう特性を改善するきっかけになるからです。
これができると、周りを置いてけぼりにせず、
むしろ周りと協調しながら持ち前の行動力を発揮できるようになります。
具体的なやるべきこととして、
- 議論や行動するときに最終的な目的はなにか常に考える
- 目的を達成するために発生するリスクを念頭におく
- 行動の計画をたてる
などを実践してみてると、目的を明確にすることができます。
もちろん、全てをギチギチに計画しなければならないわけではありません。
まずは自分ができる範囲で計画を立てていきましょう。
少しずつできる範囲を広げることで、
計画を立てることが習慣になります。
自分の意見の目的を明確にすることで、
今まで無邪気に発言していた意見も
「計画に基づいた意見」となり、
周りを納得させる材料となります。
まとめ:気が強いと言われる3つの原因と気の強さをプラスに活かす3STEP
ENTPは、
以下の3つの特徴から「気が強い」といわれています。
- リーダーシップ志向が強い
- 思いついたら即行動する
- 負けず嫌いで競争心が強い
以下の3STEPを実践すると
「気の強さ」をプラスに活かすことができます。
- STEP1:周りの意見や感情に共感する力を鍛える
- STEP2:自分の意見に執着しすぎない
- STEP3:自分の意見の目的を明確にする
この3STEPをマスターできたら、
「気が強い」と周りから一歩引かれる存在ではなくなり、
ENTPのユーモアのあるパフォーマンスが最大限に発揮されます!
ENTPが「ただの気が強い人」で終わらないためにも、
本記事を参考にしてみてください。