MBTIコーチ/起業家で、自分自身もENTPのケイスケと申します! 元・社会不適合者ですが、ENTPの特性をフルに活かして起業し、現在は会社経営。 MBTIをベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!======!特集記事!======
MBTI・16タイプ性格診断に興味を持って、のように、ヘタに自分のタイプに関する情報を知ってしまうと… むしろ”人生を破壊する逆効果”になるという”不都合な真実”、知っていましたか? あなたがENTPであれば、特に。 >>MBTI・16タイプ性格診断の”不都合な真実”と、ENTPの人生を破壊した最悪の罠とは?
- 「自分のことをもっと知りたい!」
- 「これは当たってる、これは当たってない!」
こんな疑問がある方は、当記事で解決します。
- ENTPは本当にクズなの?
- ENTPがクズと言われる8つの理由
- ENTPがクズ扱いから脱却する4ステップ9つの方法
- ENTPはクズと誤解される大きな存在感があるだけ!癖づけだけで逆転評価へ!
この記事によりENTPが、
- クズ扱いされて、肩身の狭い思いで暗い人生を送ることはなくなります!
- クズ扱いから信頼される人間へと大逆転。なくてはならない存在になります!
では、以下から順をおって解説します。
目次:クリックで開きます→
ENTPは本当にクズなの?
ENTPは変人か天才か、と言われるほどにインパクトのある存在です。
そんなENTPは本当にクズなのか、というと、、、
- ENTPは話し上手でエネルギッシュなため、存在感が大きい
- ほんの一部分だけでも、強い印象を持たれる
- 切りぬき部分だけを見て、誤解されている
自分の特性が周囲にどう思われてしまうのか?
もっと気配りしていれば、クズ扱いは返上できます。
以下に順をおって解説します。
ENTPの主な特徴
ENTPは、
外交的・直観的・思考型・柔軟性
の4つの特性を持ったタイプです。
具体的には、
- 好奇心旺盛でエネルギッシュ
- 次々とアイデアを考えることが得意
- 感情論よりも論理性を重視し議論好き
- 多方面からの視点で問題解決が得意
結果的に
- 知的で明るいアイデアマン
- 感情無視の冷たい人間
と両極端な印象を持たれることに。
「クズ」という言葉:使われる場面と使う人のホンネ
そもそも、
人に対する「クズ」という言葉は、使う人の個人的な意見です。
そこで今回は、
多くの人が、こんな場面で、こう感じているから使われる、という内容を解説します。
「クズ」という言葉の使い方例は、以下のとおりです。
- 人間のクズ
- 頭おかしいクズ
- 口だけのクズ
これを見ただけで
と思う人もいるかもしれません。
ちょっと気になるという方は、以下2記事をご参照ください。
「ENTP=頭おかしい」説の詳細は、
こちらの記事で詳しく解説しています。
「ENTP=口だけ」説の詳細は
こちらの記事で詳しく解説しています。
①どんな場面で使われるのか?
- 他人への感情配慮や共感をまったく欠く言動
- 社会的な倫理や規範を無視する言動
- 人に迷惑をかけたのに、反省もせずに平気な態度
に接したとき
②使う人のホンネ
- 本当は使いたくない言葉なんだけど
- あまりにも腹が立って
- 我慢しきれない!
「クズ」と言われるまでの経緯を考察すると、
⇩
⇩
と結果的に判断されてしまうということになります。
たとえば、
- 人として最低のクズ
- 口先だけで何もしないクズ
などと言われるように。
人としてどうなの?
という思いが最大限に膨れ上がって使われる言葉ですね。
ENTPとクズの関係性
結論:
ENTPはクズの特徴とカブる要素があるため、
誤解されるだけ!
理由:
- 得意なコミュニケーション能力のために、やたら存在感がある
- しかし、その能力の「人と関わる部分」に穴があり
- 穴はクズ要因と類似している
からです。
たとえば、
「クズ」と呼ばれる言動 | ENTPの言動と理由 |
他人への感情配慮や共感をまったく欠く言動 | 論理・客観性を重視のため、感情配慮に欠ける |
社会的な倫理や規範を無視する言動 | 自由を求めて、規則を無視する時がある |
人に迷惑をかけたのに、反省もせずに平気 | ・1つに集中すると、ほかのことに気付けない ・楽観的な「どうにかなるさ」思考のため |
上記のように類似点があるため、
ENTPはクズ?という誤解を招きます。
とはいえ、
ENTPは誤解を解こうとしないのです。
なぜなら、時間の無駄だと思っていて、
- それよりも状況が改善することの方が重要だし
- 自分という存在価値になんら影響ないし
- どーでもいい
- コミュニケーションの場で目立つ存在のENTPが、
- 誤解をそのままにしておく。
⇩結果
ENTPは、
そもそも希少性の高いタイプで、いわば珍獣。
珍しいから、
- 良くも悪くも印象に残りやすく
- 理解されにくい
だから、そんな珍獣が
- 人をハッピーにすれば、カリスマ化(神的扱い)され
- 人を激怒させればクズ扱いされる
という感じです。
いずれも人扱いではない 笑
ENTPがクズと言われる8つの理由:感情逆なでポイント
ここからは、ENTPがクズと言われる理由を深掘りします。
①議論と論破が好き
ENTPは議論好きなうえ、勝つまで相手を追い詰める論破好き。
本人は勝って気分がよくても、
負けた相手は、刑事に追われた犯人みたいな失礼扱いに、内心激怒。
たとえば、ちょっとした意見の食い違いの際
通常は妥協して話題を変えますが、
ENTPは勝つまで話題を変えません。
相手は、
したくもない闘いに一方的に巻き込まれて、
ジャイアンに絡まれたのび太のような状況に、、、
大きな悔しさと怒りを持ちます。
②客観性重視=人間味のない冷たさ
ENTPにとっては感情よりも論理性・客観性が大切です。
そのため
加減を知らないENTPは、
人としての温かさ、優しさに欠けるヒドイ人
として、クズと思われてしまいます。
たとえば職場で、難題を解決する話し合いの際
- 相手が感情的に意見しても自分は冷静に理論を述べ、
最終的に相手の意見を全否定する - 相手に共感せず、持論の正しさを述べる
もちろん
相手の感情を理解することは、
非効率ではなく、
むしろ認められる近道でもあるのです。
客観性を重視するのはOK。
でも、感情を無視するのではなく、
理解しないと怒りを買ってしまいます。
③裏表のなさ・正直すぎる言動=幼児性のあらわれ
ENTPは、周囲に応じて自分を変えることができません。
人に好かれたいからと自分にウソをつくことをしないのです。
しかし、
結果的に相手をヒドク傷つけてしまう言動は、
人としてどーなの?
と思われ、「クズ」と言われてしまいます。
たとえば、
- おもしろくなければ笑わない
- 部分否定ではなく全否定する:「違います」など
たしかに、
正直な言動は、相手に安心を与えることも多いです。
しかし状況を見て、
時にはカメレオンのように周囲に溶け込む工夫は、
配慮として必要。
子供なら正直でいい子だ、と言われても、
大人なら無神経にもほどがある!
と怒りを買ってしまいますね。
④的確すぎる皮肉
ENTPは、知性を示すゲームとして皮肉を好みます。
皮肉とは、
- 遠回しな非難や悪口のこと
- 相手の反応を見て喜ぶ行為
です。
しかし皮肉によって、
- 手加減しらずのENTPが、
- 真正面から、
- 相手の弱点を突いてしまうと、
- 心に深い傷を与えます。
だからクズと言われてしまうのです。
たとえば、
- このメンバーなら、さすがに君だってトップに立てる!
- こんな簡単なこと、よく1時間もかけられたね?
ときには、
周囲を元気づける場合もあるでしょう。
しかし人が傷つくとわかっているなら、
言うべきではありません。
相手を傷つけてまでも
自分の楽しみを優先させる行為は、
人としてどうなの?
と思われてもしかたありません。
⑤興味のない相手への愛想のなさ
ENTPは、物事に対してだけでなく、
人に対しても興味のあるなしを、はっきりとあらわします。
たとえば、
- 関心のない相手に対しては、
挨拶も愛想もなく、無視したり無表情だったりする一方 - 関心のある相手に対しては、
人間らしい対応をする
しかし、
挨拶は人として最低限のマナーです。
それすら守れず、
しかも相手を選んで態度を変える、ということまでも。
だから二重の意味で、人としてクズと思われてしまいます。
たとえば顔見知り同士の場合、
- 目が合っても無表情でスマホ操作しているが、
- 別の人が来た途端に打ち解ける
たしかに、
いつも笑顔いっぱいで挨拶というのは難しいですが、
挨拶は礼儀として大切だと、
こどもでも理解しています。
だれにでも心を開いて挨拶することが重要です。
人としての最低限度のマナーすらできないの?
と、人から見放されることに。
⑥人の地雷を踏んでも気にしない呑気さ:楽観性
ENTPは常日頃、楽観的に「なんとかなるさ」と思っています。
だから相手の地雷を踏んでも、「大丈夫」と感じてしまう。
しかし、
- 触れてほしくないことを触れてきて
- 相手を怒らせたとわかってもヘラヘラした態度
は、人として許せないクズ、と思われてしまいます。
たとえばENTPが地雷を踏んだ時
- 会話上手なENTPは相手の機嫌を取れるうえ
- 相手も和んだフリをするから、問題解決に見える
- だからENTPは安心して何度でも繰り返す
もちろん、
地雷を踏んだのに気付かないことは、
だれにでもあります。
しかし、気付いた時点で謝罪したり反省したり。
ところがENTPには、
相手が深く傷ついていることを理解しない、
能天気さがあります。
相手の感情を理解しない呑気さが、
むやみに近づくとケガするぞ!と思われて、
人から距離を置かれることになります。
⑦計画放棄と無責任さ
ENTPは、次々と浮かぶ案を優先したくなり、
計画を途中放棄することがあります。
しかし計画放棄によって、
- それまでの積み重ねが一挙に崩れ去り、
- かけてきた時間、労力、金銭などのすべてが無駄になってしまいます。
これは、
無責任すぎる社会的ルール違反なので、クズ行為と思われます。
たとえば職場で、
- プロジェクトの途中で新たなアイデアに飛びつき
- 進行中の計画を放棄
もちろん
話し合いの結果、
軌道変更することもあるでしょう。
しかし、
自分勝手に計画を投げ出すのは、
最悪、裁判沙汰になるほどの禁止行為です。
個人的にアイデアを楽しむことは、
どんどんやってもいいんです。
でも、
人と関わる場合には、
全てを台無しにされた側からすると、
2度と関わりたくない無責任人間!と思われてしまいます。
⑧ルール無視と気にしない態度
ENTPは、既存ルールや単調作業に縛られることが細胞レベルで苦手です。
だから自由確保のためには、規則無視に至ることもあります。
しかし、
- 多くの人が我慢をしながら、規則を遵守しようと努力するのに
- ENTPは努力もせずに、平気でルール無視をして
- 反省もまったくしないため
人としてクズだと思われてしまいます。
たとえば、
- 入社初日の研修で単調作業が続き、苦しくなったため
- 午前中だけでバックレる
ENTPにとって自由をなくすことが、
健康を奪われることだとは知りません。
だから
ENTPを我慢が足りないワガママ人間と判断します。
たしかに、
ルール重視のため、
人間性をなくしては意味がありません。
しかし、
社会生活を安心して送るのには必要だから、
守ろうと努力することが大事です。
だから、
破るときは、
あらかじめ理由を伝えておくなど、
誠実な対応が必要です。
社会の一員としての自覚がないルール違反は、
和を乱す危険人物と判断され、
排除したいと思われてしまいます。
副業からでもいいので起業がおすすめ。
自分ルールで仕事をすると、生きやすくなりますね。
ENTPの才能を覚醒させ、誰もが認めるカリスマ化するライフワークの作り方は、 無料で受け取れる動画書籍で詳しく解説しています。
- 議論と論破が好き
- 客観性重視=人間味のない冷たさ
- 裏表の無さ・正直すぎる言動:幼児性のあらわれ
- 的確すぎる皮肉
- 興味のない相手への愛想のなさ
- 人の地雷を踏んでも気にしない呑気さ:楽観性
- 計画の放棄と無責任さ
- ルール無視と気にしない態度
ENTPクズ脱却作戦:コミュニケーション力爆上げ4ステップ9つの癖づけ
本来ENTPは、
コミュニケーション力の高さから、
カリスマ性があるとまで言われています。
しかし、
残念ながらコミュニケーション力を磨き切っていないため、
クズと誤解されてしまうことがかなり多いのも事実です。
そこで今回は、
クズ脱却のために、
コミュニケーション力の爆上げ方法を解説します。
さらに、
簡単には身に付かないことを踏まえ、
癖づけ対策も、具体的に解説します。
ステップ1│受容力をあげる
ENTPのコミュニケーション場面での失敗の多くは、
受容力の不足が原因です。
なぜなら、
相互理解(相互コミュニケーション)が苦手だから。
効率化・問題解決>他人の感情
という優先順位をつけているためです。
たとえば、
相手の気持ちを考えず、自己主張を押し通す
しかし、
お互いを理解して、より良い関係を築くこと。
だからENTPが、
クズと思われる原因が激減するのです。
この項では、4つの癖づけを示します。
- 共感を示す
- 間をあけて意見する
- 相手の感情に寄り添う
- 話の腰を折らず、すべて聴いてから意見・質問をする
①ー1受容力:共感を示す
ENTPは、
感情論よりも客観的な理論を重視する結果、冷たい人と思われがち。
しかし共感を示すことで、一気に人間性を証明できます。
たとえば共感の言葉として、
- そうだね
- たしかに!
- 残念だったね。
しかし、
あくまでもENTPらしく、
意見は堂々と言いながら、
様子を見て使うことが大切です。
ぜひ、癖づけてしまいましょう!
①ー2受容力:間をあけて意見する
ENTPは頭の回転がよく、
相手の意見に対して電光石火に反論できます。
でもこれでは、
- まるで一方的にケンカを売られているかのようで、
- 結果的にクズ行為と思われてしまいます。
そこで、
- 相手の意見のあとは、
- ひと呼吸置いてから発言することが重要です。
なぜなら、
「自分の意見を考えてくれているんだな」と思ってもらえて、
尊重してくれているんだ、と理解されるから。
たとえば反論シーンで、
- 相手が言い終わったら、
- 間をおいて、
- 「なるほど」などと共感の言葉を伝えて、
- 「こんな考え方もできるのでは?」と理解を示してから切り出す
もちろん
法廷シーンなどで反論する際は、
即座にが必要でしょう。
しかし日常シーンでは、
間のあけかたひとつで、
お互いに理解し合うこともできます。
相手の意見の後で、
一呼吸おく癖づけをしましょう。
受容を示すには、間の取り方も重要です。
①ー3受容力:相手の感情に寄り添う
ENTPは感情よりも効率性を重視するため、相手の感情が気になりません。
しかしこれでは
周囲からは人を傷つけても平気な「危ない人」とみなされます。
結果、心理的な加害者として、クズと思われてしまう。
心に寄り添う言動が大切です。
なぜなら、お互いの理解のためには寄り添う心が大切だからです。
ときには相手の感情に寄り添えないこともあるでしょう。
しかし、
相手の感情を重んじる姿勢を示すことで、
お互いに安心して付き合えるのです。
相互理解のためには、
周囲に気を配り、感情に敏感でいることが大切です。
相手は今どんな感情でいるのか?
自問自答を癖づけましょう。
①ー4受容力:話の腰を折らず、すべて聴いてから意見・質問する
ENTPは直感力が優れているため、
話の途中で結論が想像できて、
相手をさえぎってしまうことが多々あります。
結果的に、クズと思われてしまいます。
そこで、
どんな理由があろうとも、相手の話は最後まで聴くことが重要です。
なぜなら、相手を理解する気持ちを表わすことになるからです。
もちろん、
話が途中で脱線してしまった際は、
軌道修正のために割り込む必要もあります。
しかし多くの場合は、
話の腰をおることはコミュニケーションにおいて、
マナー違反です。
小学校でも教わることですが、
人の話は最後まで聴く癖づけをする。
たったコレだけで、理解しようとしている気持ちを示せます。
ここまでは、コミュニケーションの受容力をあげるでした。
残りは、あと5つです。
ステップ2│自己制御力をあげる
この章では、コミュニケーション力アップのために
自己制御力をあげる
ことについて3つを示します。
- 衝動的な行動の前に理由を述べる
- 途中放棄せず、責任をもって最後まで貫く
- 最低限のルールの尊重
ここでは自己制御です。
ひとことで言うとENTPは、
- 子供らしい無邪気さがある反面、
- 大人としては失格という評価をされることも多いです。
「大人としてダメ」が結果として、クズと思われてしまう。
だから、
ENTPが自己制御できれば、
結果的に、
子供らしい無邪気さという特性を、
活かすことにもなります。
たとえば、
子供っぽいけど、
やることはちゃんとやってるな、
という、
ENTPの存在そのものへの理解にもつながる、ということですね。
②ー1自己制御力:衝動的な行動の前に理由を述べる
ENTPは、新たな案がひらめくと、衝動で独断行動することがあります。
しかし、
組織で動いている場合、身勝手な行為が周囲を混乱させるため
組織の一員としてクズな行為と思わてしまいます。
そこで、
衝動的な行動の前に
周囲に説明して理由を伝えることが大切です。
なぜなら、
相手は理解してくれて、
混乱をおこさずにすむからです。
たとえば、
- 新人研修の最中に、
- 良い案が浮かんでも衝動で行動するのではなく、
- 周囲に説明してから進める
もちろん、
緊急事態の際は一刻の猶予もなりません。
しかし通常は、
行動のまえに理由を説明することで、
お互いに信頼し合うことができます。
はたから見ると、
ENTPの衝動的な行動は、理解できません。
だから
衝動をおさえて、
理由を伝える癖づけをすれば、
共感を呼び、安心してもらえますね。
②ー2自己制御力:途中放棄せず、責任をもって最後まで貫く
ENTPは、興味をなくすと計画を途中で投げ出すことがあります。
組織の一員として、
責任を放棄する、クズ行為と思われてしまいます。
そこで、
責任を持って最後まで貫くことが大切です。
なぜならば、
組織の一員である以上、
自分の欲求よりも組織の目標達成が重要だからです。
最後まで貫くことで、信頼し合う人間関係が築けます。
もちろん組織として、
計画を変更した方がいい場合もあるでしょう。
しかし通常は、
組織目標を達成するために、
一員としての責任を果たすことが大切です。
自己制御の癖をつける。
公の場では必須のスキルです。
②ー3自己制御力:最低限のルールの尊重
自己制御力の最後です。
ENTPは自由でない環境からは、なんとしても脱出しようとします。
しかし、
そこで
- 自由を追求しながらも、
- ルールや規範を尊重することが重要
なぜなら、
- ルールのもとに安心してお互いに付き合えるし、
- だれもが多少の我慢をして守っているからです。
- つまり、ENTPだけがルール無視を許されるという理由はどこにもないから
たとえば、
- 不自由さを感じて、会社をやめたいと思っても
- 辞める1ヶ月前をめどにして退職の意思を伝えてから
- 円満退社する
とはいえ、
ルールを守れない状況もあるでしょう。
しかし、尊重する姿勢が大切で、
結果的として、お互いに理解しあえます。
ある程度の自由を確保しながら、
最低限のルールを尊重する癖づけは、
ENTPが生きやすくなる秘訣でもあります。
ここまでが、自己制御力をあげるでした。
ステップ3│自己主張力をあげる:目的意識を伝える
コミュニケーション力爆上げのために、ENTPに必要なのはあと2つです。
1つ目は、
自己主張力をあげること。
それでは、詳細を解説します。
主張することが得意なENTPは、
理由も言わず、
強引な言動で一方的に進めてしまうことが多いのです。
しかし
周囲からは、自分勝手で強引な行為として、クズと思われてしまいます。
そこで、
主張の前に、
だれの、なんのための意見かという
目的をわかりやすく伝えることが重要
たとえば職場の会議中、
などです。
もちろん、
主張が「自分の為」ではなく、
「組織の為」と示すことで、
良い人間関係が築けます。
だれのため、何のためかの説明が大事です。
ステップ4│表現力をあげる:相手の速度に合わせて、ゆっくりと話す
コミュニケーション力を爆上げするための、最後の項目です。
それは、表現力をあげること。
ENTPは、話したいことが溢れてくるため、早口になりがちです。
しかし、その結果
- 普通に話しているつもりでも、相手は攻撃されているように感じてしまい、
- 何も悪いことしていないのに、なぜ責められなきゃならないの?と怒りを持ち、
- 結果、理不尽な扱いをされたとして、クズ行為と思われてしまいます。
そこで、
相手のスピードに合わせて、
ゆっくりと話をすることが重要です。
なぜなら、
- 仲良し同士が歩くとき、自然に速度が同じになるように、
- 意識して相手の話すスピードに合わせることで
- 相手との距離を縮めることができるから
しかし、
相手が早口の場合は、早口で対応するのではなく、
ややスピードダウンさせると、
余裕をもった話し合いができます。
加減する、というのはENTPにとっては苦手なこと。
しかし、
話す速度を常に意識する、
癖づけすることで、
コミュニケーション力は爆上がりします。
以上で終了です。
- ①受容力をあげる
- ②自己制御力をあげる
- ③自己主張力をあげる:目的意識を伝える
- ④表現力をあげる:相手の速度に合わせて、ゆっくりと話す
まとめ:ENTPはクズと誤解される大きな存在感があるだけ!癖づけだけで逆転評価へ!
ENTPは
得意なコミュニケーション場面で目立ちすぎた結果、
悪い部分が切り取られて、
クズと誤解されることが多いのです。
しかし誤解を解くことでエース的存在に!
ENTPの輝く大きな存在感が浮き彫りになります。
結果、
クズ脱却をして、
なくてはならない存在に!