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ENTPはクズ?ENTPがクズと言われる8つの理由とクズ脱出対策9選

 
ケイスケ@ENTP
MBTIコーチ/起業家で、自分自身もENTPのケイスケと申します!

元・社会不適合者ですが、ENTPの特性をフルに活かして起業し、現在は会社経営。

MBTIをベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!


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ENTPってクズなの?
ENTPがクズって言われる理由はなに?
ENTPPがクズ扱いから逃れる方法ってあるの?

こんな疑問がある方は、当記事で解決します。

 

当記事でわかること
  • ENTPは本当にクズなの?
  • ENTPがクズと言われる8つの理由
  • ENTPがクズ扱いから脱却する4ステップ9つの方法
  • ENTPはクズと誤解される大きな存在感があるだけ!癖づけだけで逆転評価へ!

 

この記事によりENTPが、

  • クズ扱いされて、肩身の狭い思いで暗い人生を送ることはなくなります!
  • クズ扱いから信頼される人間へと大逆転。なくてはならない存在になります!

 

では、以下から順をおって解説します。

目次:クリックで開きます→

ENTPは本当にクズなの?

ENTPは変人か天才か、と言われるほどにインパクトのある存在です。

そんなENTPは本当にクズなのか、というと、、、

 

結論
  1. ENTPは話し上手でエネルギッシュなため、存在感が大きい
  2. ほんの一部分だけでも、強い印象を持たれる
  3. 切りぬき部分だけを見て、誤解されている

 

自分の特性が周囲にどう思われてしまうのか?

もっと気配りしていれば、クズ扱いは返上できます。

以下に順をおって解説します。

 

ENTPの主な特徴

 

ENTPは、

外交的・直観的・思考型・柔軟性

の4つの特性を持ったタイプです。

 

具体的には、

  1. 好奇心旺盛でエネルギッシュ
  2. 次々とアイデアを考えることが得意
  3. 感情論よりも論理性を重視し議論好き
  4. 多方面からの視点で問題解決が得意

 

ケイスケ@ENTP

結果的に

  • 知的で明るいアイデアマン
  • 感情無視の冷たい人間

両極端な印象を持たれることに。

 

「クズ」という言葉:使われる場面と使う人のホンネ

 

そもそも、
人に対する「クズ」という言葉は、使う人の個人的な意見です。

そこで今回は、
多くの人が、こんな場面で、こう感じているから使われる、という内容を解説します。

 

「クズ」という言葉の使い方例は、以下のとおりです。

  • 人間のクズ
  • 頭おかしいクズ
  • 口だけのクズ

 


 

これを見ただけで

エッ?これってENTPのことじゃない?

と思う人もいるかもしれません。

 

ちょっと気になるという方は、以下2記事をご参照ください。


 

【クズ】使われる場面と使う人のホンネ

①どんな場面で使われるのか?

  • 他人への感情配慮や共感をまったく欠く言動
  • 社会的な倫理や規範を無視する言動
  • 人に迷惑をかけたのに、反省もせずに平気な態度

に接したとき


②使う人のホンネ

  • 本当は使いたくない言葉なんだけど
  • あまりにも腹が立って
  • 我慢しきれない!

 

「クズ」と言われるまでの経緯を考察すると、

周囲に迷惑をかける行き過ぎた言動に接して

自制心をなくすほどに怒りがこみあげた結果

クズという呼び方でじゅうぶんだ!

結果的に判断されてしまうということになります。

 

たとえば、

  • 人として最低のクズ
  • 口先だけで何もしないクズ

などと言われるように。

 

ケイスケ@ENTP

人としてどうなの?

という思いが最大限に膨れ上がって使われる言葉ですね。

 

ENTPとクズの関係性

 

では、ENTPはクズなの?

結論:

ENTPはクズの特徴とカブる要素があるため、
誤解されるだけ!


理由:

  • 得意なコミュニケーション能力のために、やたら存在感がある
  • しかし、その能力の「人と関わる部分」に穴があり
  • 穴はクズ要因と類似している

からです。

 

たとえば、

「クズ」と呼ばれる言動 ENTPの言動と理由
他人への感情配慮や共感をまったく欠く言動 論理・客観性を重視のため、感情配慮に欠ける
社会的な倫理や規範を無視する言動 自由を求めて、規則を無視する時がある
人に迷惑をかけたのに、反省もせずに平気 ・1つに集中すると、ほかのことに気付けない
・楽観的な「どうにかなるさ」思考のため

 

上記のように類似点があるため、
ENTPはクズ?という誤解を招きます。

 

とはいえ、

誤解を解けば言われなくなるはずですが、
ENTPは誤解を解こうとしないのです。

 

なぜなら、時間の無駄だと思っていて、

  • それよりも状況が改善することの方が重要だし
  • 自分という存在価値になんら影響ないし
  • どーでもいい
から。

 

こうして、

  • コミュニケーションの場で目立つ存在のENTPが、
  • 誤解をそのままにしておく

⇩結果

誤解だけが独り歩きをしてしまう。

 

ケイスケ@ENTP

ENTPは、
そもそも希少性の高いタイプで、いわば珍獣。

珍しいから、

  • 良くも悪くも印象に残りやすく
  • 理解されにくい

 

だから、そんな珍獣が

  • 人をハッピーにすれば、カリスマ化(神的扱い)され
  • 人を激怒させればクズ扱いされる

という感じです。

いずれも人扱いではない 笑

 

ENTPがクズと言われる8つの理由:感情逆なでポイント

ここからは、ENTPがクズと言われる理由を深掘りします。

①議論と論破が好き

 

ENTPは議論好きなうえ、勝つまで相手を追い詰める論破好き

 

本人は勝って気分がよくても、
負けた相手は、刑事に追われた犯人みたいな失礼扱いに、内心激怒

 

だから、クズ行為と認定されてしまいます

 

たとえば、ちょっとした意見の食い違いの際

通常は妥協して話題を変えますが、
ENTPは勝つまで話題を変えません。

 

ケイスケ@ENTP

相手は、
したくもない闘い一方的に巻き込まれて、
ジャイアンに絡まれたのび太のような状況に、、、
大きな悔しさと怒りを持ちます。

 

②客観性重視=人間味のない冷たさ

 

ENTPにとっては感情よりも論理性・客観性が大切です。

そのため

加減を知らないENTPは、
人としての温かさ、優しさに欠けるヒドイ人

として、クズと思われてしまいます。

 

たとえば職場で、難題を解決する話し合いの際

  • 相手が感情的に意見しても自分は冷静に理論を述べ、
    最終的に相手の意見を全否定する
  • 相手に共感せず、持論の正しさを述べる

 

もちろん

感情に流されてはいけませんが、
相手の感情を理解することは、
非効率ではなく、
むしろ認められる近道でもあるのです。

 

ケイスケ@ENTP

客観性を重視するのはOK。
でも、感情を無視するのではなく、
理解しないと怒りを買ってしまいます。

 

③裏表のなさ・正直すぎる言動=幼児性のあらわれ

 

ENTPは、周囲に応じて自分を変えることができません。

人に好かれたいからと自分にウソをつくことをしないのです。

 

しかし、

わざとでなくても、
結果的に相手をヒドク傷つけてしまう
言動は、
人としてどーなの?

と思われ、「クズ」と言われてしまいます。

 

たとえば、

  • おもしろくなければ笑わない
  • 部分否定ではなく全否定する:「違います」など

 

たしかに、

正直な言動は、相手に安心を与えることも多いです。

しかし状況を見て、
時にはカメレオンのように周囲に溶け込む工夫は、
配慮として必要。

 

ケイスケ@ENTP

子供なら正直でいい子だ、と言われても、
大人なら無神経にもほどがある!
と怒りを買ってしまいますね。

 

④的確すぎる皮肉

 

ENTPは、知性を示すゲームとして皮肉を好みます。

 

皮肉とは、

  • 遠回しな非難や悪口のこと
  • 相手の反応を見て喜ぶ行為

です。

 

しかし皮肉によって、

  • 手加減しらずのENTPが、
  • 真正面から、
  • 相手の弱点を突いてしまうと、
  • 心に深い傷を与えます

だからクズと言われてしまうのです。

 

たとえば、

  • このメンバーなら、さすがに君だってトップに立てる!
  • こんな簡単なこと、よく1時間もかけられたね?
などの表現です。

 

ときには、

パワハラ上司に反撃するための仲間ことばで、
周囲を元気づける場合もあるでしょう。

しかし人が傷つくとわかっているなら、
言うべきではありません

 

ケイスケ@ENTP

相手を傷つけてまでも
自分の楽しみを優先させる行為は、
人としてどうなの?
と思われてもしかたありません。

 

⑤興味のない相手への愛想のなさ

 

ENTPは、物事に対してだけでなく、
人に対しても興味のあるなしを、はっきりとあらわします。

 

たとえば、

  • 関心のない相手に対しては、
    挨拶も愛想もなく、無視したり無表情だったりする一方
  • 関心のある相手に対しては、
    人間らしい対応をする
など。

 

しかし、

挨拶は人として最低限のマナーです。

それすら守れず
しかも相手を選んで態度を変える、ということまでも。

 

だから二重の意味で、人としてクズと思われてしまいます

 

たとえば顔見知り同士の場合、

ENTPの態度は

  • 目が合っても無表情でスマホ操作しているが、
  • 別の人が来た途端に打ち解ける
など。

 

たしかに、

いつも笑顔いっぱいで挨拶というのは難しいですが、
挨拶は礼儀として大切だと、
こどもでも理解しています。

だれにでも心を開いて挨拶することが重要です。

 

ケイスケ@ENTP

人としての最低限度のマナーすらできないの?
と、人から見放されることに

 

⑥人の地雷を踏んでも気にしない呑気さ:楽観性

 

ENTPは常日頃、楽観的に「なんとかなるさ」と思っています。

だから相手の地雷を踏んでも、「大丈夫」と感じてしまう。

 

しかし、

  • 触れてほしくないことを触れてきて
  • 相手を怒らせたとわかってもヘラヘラした態度

は、人として許せないクズ、と思われてしまいます。

 

たとえばENTPが地雷を踏んだ時

  1. 会話上手なENTPは相手の機嫌を取れるうえ
  2. 相手も和んだフリをするから、問題解決に見える
  3. だからENTPは安心して何度でも繰り返す
など

 

もちろん、

地雷を踏んだのに気付かないことは、
だれにでもあります。

しかし、気付いた時点で謝罪したり反省したり。

ところがENTPには、
相手が深く傷ついていることを理解しない、
能天気さがあります。

 

ケイスケ@ENTP

相手の感情を理解しない呑気さが、
むやみに近づくとケガするぞ!と思われて、
人から距離を置かれることになります。

 

⑦計画放棄と無責任さ

 

ENTPは、次々と浮かぶ案を優先したくなり、
計画を途中放棄することがあります。

 

しかし計画放棄によって、

  • それまでの積み重ねが一挙に崩れ去り、
  • かけてきた時間、労力、金銭などのすべてが無駄になってしまいます

 

これは、
無責任すぎる社会的ルール違反なので、クズ行為と思われます。

 

たとえば職場で、

  • プロジェクトの途中で新たなアイデアに飛びつき
  • 進行中の計画を放棄
など。

 

もちろん

話し合いの結果、
軌道変更することもあるでしょう。

しかし、
自分勝手に計画を投げ出すのは、
最悪、裁判沙汰になるほどの禁止行為です。

 

ケイスケ@ENTP

個人的にアイデアを楽しむことは、
どんどんやってもいいんです。

でも、
人と関わる場合には、
全てを台無しにされた側からすると、
2度と関わりたくない無責任人間!と思われてしまいます。

 

⑧ルール無視と気にしない態度

 

ENTPは、既存ルールや単調作業に縛られることが細胞レベルで苦手です。

だから自由確保のためには、規則無視に至ることもあります。

 

しかし、

  • 多くの人が我慢をしながら、規則を遵守しようと努力するのに
  • ENTPは努力もせずに、平気でルール無視をして
  • 反省もまったくしないため

 

人としてクズだと思われてしまいます。

 

たとえば、

  • 入社初日の研修で単調作業が続き、苦しくなったため
  • 午前中だけでバックレる
など。

 

残念ながら周囲は、
ENTPにとって自由をなくすことが、
健康を奪われることだとは知りません。

だから
ENTPを我慢が足りないワガママ人間と判断します。

 

たしかに、

ルール重視のため、
人間性をなくしては意味がありません。

しかし、
社会生活を安心して送るのには必要だから、
守ろうと努力することが大事です。

 

だから、

ケイスケ@ENTP

破るときは
あらかじめ理由を伝えておくなど、
誠実な対応が必要です。

社会の一員としての自覚がないルール違反は、
和を乱す危険人物と判断され、
排除したいと思われてしまいます。

 

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まとめ:ENTPがクズと言われる8つの理由:感情逆なでポイント
  1. 議論と論破が好き
  2. 客観性重視=人間味のない冷たさ
  3. 裏表の無さ・正直すぎる言動:幼児性のあらわれ
  4. 的確すぎる皮肉
  5. 興味のない相手への愛想のなさ
  6. 人の地雷を踏んでも気にしない呑気さ:楽観性
  7. 計画の放棄と無責任さ
  8. ルール無視と気にしない態度

 

ENTPクズ脱却作戦:コミュニケーション力爆上げ4ステップ9つの癖づけ

 

ケイスケ@ENTP

本来ENTPは、
コミュニケーション力の高さから、
カリスマ性があるとまで言われています。

しかし、
残念ながらコミュニケーション力を磨き切っていないため、
クズと誤解されてしまうことがかなり多いのも事実です

 

そこで今回は、
クズ脱却のために、
コミュニケーション力の爆上げ方法を解説します。


さらに、
簡単には身に付かないことを踏まえ、
癖づけ対策も、具体的に解説します。

 

ステップ1│受容力をあげる

 

ENTPのコミュニケーション場面での失敗の多くは
受容力の不足が原因です。

 

なぜなら、

ENTPは一人語りは得意でも、
相互理解(相互コミュニケーション)が苦手だから

 

苦手というより、
効率化・問題解決>他人の感情
という優先順位をつけているためです。

 

たとえば、

相手の気持ちを考えず、自己主張を押し通す

など。

 

しかし、

コミュニケーションの目的は、
お互いを理解して、より良い関係を築くこと

 

だからENTPが、

互いを理解し合うコミュニケーションがとれれば、
クズと思われる原因が激減するのです。

 

この項では、4つの癖づけを示します。

受容力をあげる4つの癖づけ
  1. 共感を示す
  2. 間をあけて意見する
  3. 相手の感情に寄り添う
  4. 話の腰を折らず、すべて聴いてから意見・質問をする

 

①ー1受容力:共感を示す

 

ENTPは、
感情論よりも客観的な理論を重視する結果、冷たい人と思われがち

しかし共感を示すことで、一気に人間性を証明できます。

 

たとえば共感の言葉として、

  • そうだね
  • たしかに!
  • 残念だったね。
など。

 

しかし、

共感しすぎて、自分を見失うのは違います。

あくまでもENTPらしく、
意見は堂々と言いながら、
様子を見て使うことが大切です。

 

ケイスケ@ENTP
ほんのひとこと受容を示せます。
ぜひ、癖づけてしまいましょう!

 

①ー2受容力:間をあけて意見する

 

ENTPは頭の回転がよく、
相手の意見に対して電光石火に反論
できます。

 

でもこれでは、

  • まるで一方的にケンカを売られているかのようで、
  • 結果的にクズ行為と思われてしまいます。

 

 

そこで、

  • 相手の意見のあとは、
  • ひと呼吸置いてから発言することが重要です。

 

なぜなら、

その少しの間が相手に、
「自分の意見を考えてくれているんだな」と思ってもらえて
尊重してくれているんだ、と理解されるから。

 

たとえば反論シーンで、

  1. 相手が言い終わったら、
  2. 間をおいて、
  3. 「なるほど」などと共感の言葉を伝えて、
  4. 「こんな考え方もできるのでは?」と理解を示してから切り出す
など

 

もちろん

法廷シーンなどで反論する際は、
即座にが必要でしょう。

しかし日常シーンでは、
間のあけかたひとつで、
お互いに理解し合うこともできます

 

ケイスケ@ENTP

相手の意見の後で、
一呼吸おく癖づけをしましょう。

受容を示すには、間の取り方も重要です。

 

①ー3受容力:相手の感情に寄り添う

 

ENTPは感情よりも効率性を重視するため、相手の感情が気になりません。

 

しかしこれでは

人の心を無視することとなり、
周囲からは人を傷つけても平気な「危ない人」とみなされます。

結果、心理的な加害者として、クズと思われてしまう

 

ケイスケ@ENTP
人の様子を観察して感情を分析し、
心に寄り添う言動が大切です

 

なぜなら、お互いの理解のためには寄り添う心が大切だからです。

 

もちろん、
ときには相手の感情に寄り添えないこともあるでしょう。

しかし、
相手の感情を重んじる姿勢を示すことで、
お互いに安心して付き合えるのです。

 

ケイスケ@ENTP

相互理解のためには、
周囲に気を配り、感情に敏感でいることが大切です。

相手は今どんな感情でいるのか?
自問自答を癖づけましょう。

 

①ー4受容力:話の腰を折らず、すべて聴いてから意見・質問する

 

ENTPは直感力が優れているため、
話の途中で結論が想像できて、
相手をさえぎってしまうことが多々あります。

しかし相手にとっては不愉快な迷惑行為でしかありません。

 

結果的に、クズと思われてしまいます。

 

そこで、

どんな理由があろうとも、相手の話は最後まで聴くことが重要です。

なぜなら、相手を理解する気持ちを表わすことになるからです。

 

もちろん、

話が途中で脱線してしまった際は、
軌道修正のために割り込む必要もあります。

しかし多くの場合は、
話の腰をおることはコミュニケーションにおいて、
マナー違反です。

 

ケイスケ@ENTP

小学校でも教わることですが、
人の話は最後まで聴く癖づけをする。

たったコレだけで、理解しようとしている気持ちを示せます。

 

ここまでは、コミュニケーションの受容力をあげるでした。

残りは、あと5つです

 

ステップ2│自己制御力をあげる

 

この章では、コミュニケーション力アップのため
自己制御力をあげる
ことについて3つ示します。

 

自己制御力をあげる3つの癖付け
  1. 衝動的な行動の前に理由を述べる
  2. 途中放棄せず、責任をもって最後まで貫く
  3. 最低限のルールの尊重

 

前項では他者受容
ここでは自己制御です。

 

ひとことで言うとENTPは、

  • 子供らしい無邪気さがある反面、
  • 大人としては失格という評価をされることも多いです。

「大人としてダメ」が結果として、クズと思われてしまう。

 

だから、

ケイスケ@ENTP

ENTPが自己制御できれば
結果的に、
子供らしい無邪気さという特性を、
活かすことにもなります

たとえば、
子供っぽいけど、
やることはちゃんとやってるな、

という、
ENTPの存在そのものへの理解にもつながる、ということですね。

 

②ー1自己制御力:衝動的な行動の前に理由を述べる

 

ENTPは、新たな案がひらめくと、衝動で独断行動することがあります。

 

しかし、

組織で動いている場合、身勝手な行為が周囲を混乱させるため

組織の一員としてクズな行為と思わてしまいます。

 

そこで、

衝動的な行動の前に

周囲に説明して理由を伝えることが大切です。

 

なぜなら、

伝えることで
相手は理解してくれて
混乱をおこさずにすむからです。

 

たとえば、

  1. 新人研修の最中に、
  2. 良い案が浮かんでも衝動で行動するのではなく、
  3. 周囲に説明してから進める
などです。

 

もちろん、

緊急事態の際は一刻の猶予もなりません。

しかし通常は
行動のまえに理由を説明することで、
お互いに信頼し合うことができます。

 

ケイスケ@ENTP

はたから見ると、
ENTPの衝動的な行動は、理解できません。

だから
衝動をおさえて、
理由を伝える癖づけをすれば、
共感を呼び、安心してもらえますね。

 

②ー2自己制御力:途中放棄せず、責任をもって最後まで貫く

 

ENTPは、興味をなくすと計画を途中で投げ出すことがあります。

 

しかしこの行為は、
組織の一員として、
責任を放棄する、クズ行為と思われてしまいます

 

そこで、

いったんスタートした計画は、
責任を持って最後まで貫くことが大切です

 

なぜならば、

組織の一員である以上、
自分の欲求よりも組織の目標達成が重要だからです。

最後まで貫くことで、信頼し合う人間関係が築けます

 

もちろん組織として
計画を変更した方がいい場合もあるでしょう。

しかし通常は、
組織目標を達成するために、
一員としての責任を果たすことが大切です。

 

ケイスケ@ENTP
衝動的な欲求に流されず、
自己制御の癖をつける。
公の場では必須のスキルです。

 

②ー3自己制御力:最低限のルールの尊重

 

自己制御力の最後です。

ENTPは自由でない環境からは、なんとしても脱出しようとします

 

しかし、

周囲からはワガママで不誠実と映り、クズと思われてしまいます。

 

そこで

  • 自由を追求しながらも、
  • ルールや規範を尊重することが重要

 

なぜなら、

  • ルールのもとに安心してお互いに付き合えるし、
  • だれもが多少の我慢をして守っているからです。
  • つまり、ENTPだけがルール無視を許されるという理由はどこにもないから
です。

 

たとえば、

  • 不自由さを感じて、会社をやめたいと思っても
  • 辞める1ヶ月前をめどにして退職の意思を伝えてから
  • 円満退社する
など。

 

とはいえ、

ルールを守れない状況もあるでしょう。

しかし、尊重する姿勢が大切で、
結果的として、お互いに理解しあえます。

 

ケイスケ@ENTP

ある程度の自由を確保しながら、
最低限のルールを尊重する癖づけは、
ENTPが生きやすくなる秘訣でもあります。

 

ここまでが、自己制御力をあげるでした。

 

ステップ3│自己主張力をあげる:目的意識を伝える

 

コミュニケーション力爆上げのために、ENTPに必要なのはあと2つです。

1つ目は、

自己主張力をあげること

それでは、詳細を解説します。

 

主張することが得意なENTPは、
理由も言わず、
強引な言動で一方的に
進めてしまうことが多いのです。

 

しかし

周囲からは、自分勝手で強引な行為として、クズと思われてしまいます。

 

そこで、

得意なスピーチ力そのまま活かし
主張の前に、
だれの、なんのための意見かという
目的をわかりやすく伝えることが重要
です。

 

なぜなら、お互いが理解しやすくなるためです。

 

たとえば職場の会議中、

アイデアが会社にどう貢献できて、利益につながるかを説明する

などです。

 

もちろん、

いつでも賛成されるわけではありませんが、
主張が「自分の為」ではなく、
「組織の為」と示すことで、
良い人間関係が築けます

 

ケイスケ@ENTP
自己主張の前に
だれのため、何のためかの説明が大事です

 

ステップ4│表現力をあげる:相手の速度に合わせて、ゆっくりと話す

 

コミュニケーション力を爆上げするための、最後の項目です。

それは、表現力をあげること。

ENTPは、話したいことが溢れてくるため、早口になりがちです。

 

しかし、その結果

  • 普通に話しているつもりでも、相手は攻撃されているように感じてしまい、
  • 何も悪いことしていないのに、なぜ責められなきゃならないの?と怒りを持ち、
  • 結果、理不尽な扱いをされたとして、クズ行為と思われてしまいます。

 

そこで、

話したいことが山のようにあっても、
相手のスピードに合わせて
ゆっくりと話をすることが重要です。

 

なぜなら、

  • 仲良し同士が歩くとき、自然に速度が同じになるように、
  • 意識して相手の話すスピードに合わせることで
  • 相手との距離を縮めることができるから
です。

 

しかし、

相手が早口の場合は、早口で対応するのではなく、
ややスピードダウンさせると、
余裕をもった話し合いができます。

 

ケイスケ@ENTP

加減する、というのはENTPにとっては苦手なこと。

しかし、
話す速度を常に意識する、
癖づけすることで、
コミュニケーション力は爆上がりします。

 

以上で終了です。

 

コミュニケーション力爆上げの4ステップ9つの癖づけ
  • ①受容力をあげる
  • ②自己制御力をあげる
  • ③自己主張力をあげる:目的意識を伝える
  • ④表現力をあげる:相手の速度に合わせて、ゆっくりと話す

まとめ:ENTPはクズと誤解される大きな存在感があるだけ!癖づけだけで逆転評価へ!

ENTPは

得意なコミュニケーション場面で目立ちすぎた結果、

悪い部分が切り取られて、

クズと誤解されることが多いのです。

 

しかし誤解を解くことでエース的存在に!

お互いに理解しあうコミュニケーションがとれれば、
ENTPの輝く大きな存在感浮き彫りになります。

 

結果、

クズ脱却をして、

なくてはならない存在に!

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