ケイスケ＠ENTP MBTIコーチ／起業家で、自分自身もENTPのケイスケと申します！ 元・社会不適合者ですが、ENTPの特性をフルに活かして起業し、現在は会社経営。 MBTIをベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました！======！特集記事！======
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ENTPがメンタル最強と言われるけど…その理由は…？
逆にメンタルを弱くしてしまうことはある…？
メンタル最強を活かす職業はなにがいいの？
このような疑問や悩みを本記事で解消します。
結論、
ENTPはメンタル最強の天才型。
ENTPは論理的思考を持ち合わせながらも、
基本的にはポジティブのため、
「メンタル最強」といわれている。
ただし、ENTPはルールに縛られるのを嫌う自由人。
拘束されていると感じると、
ストレスがたまりメンタルが最弱になってしまうことも…
ENTPの”天才”の素質をもっと高めて
メンタルをより強固なものにするために、
- メンタル最強の理由をしっかりと理解する
- メンタルを最弱にしてしまう３つの要因を理解する
- メンタルの強さを活かせる環境を知る
そこで本章では、下記を解説します。
- ENTPのメンタルを最強にしている５つの理由
- ENTPのメンタルを最弱にしてしまう３つの要因
- ENTPのメンタル最強を最大限に活かせる６つの仕事
目次：クリックで開きます→
ENTPのメンタルを最強にしている５つの理由
ENTPのメンタルを最強にしている理由は、主に以下の５つ。
- 様々な視点から物事を考えられる柔軟な思考がある
- 論理的に物事を分析できる
- 挑戦を楽しむことができる
- 自分の意見を臆することなく表現できる
- 常にポジティブで前向き
この５つの理由が組み合わさると…
- 様々な問題やストレスに対して柔軟に対応できる
- 誰であっても自分の意見をはっきりと伝えられる
- 困難な状況においても常に「なんとかなる」と前向き
などのアクションを起こすことから、
ENTPは「メンタル最強」と言われています。
それでは、ENTPの
メンタルを最強にしている５つの理由を順に解説していきます。
ENTPは”天才”型のメンタル最強者です。
メンタル以外の最強な部分については、こちらの記事で詳しく解説しています。
①様々な視点から物事を考えられる柔軟な思考がある
ENTPのメンタルを最強にしている１つ目の理由、
それは、
様々な視点から物事を考えられる柔軟な思考があるからです。
なぜなら、ENTPの頭の中は
常にアイデアが生み出されている状態だから。
常にアイデアを製造していると、
- 物事に対して他のアプローチ方法がないか考える
- そのため、問題に直面すると即座に解決策が思いつく
- 思いついた解決策をすぐに新しいアプローチで試す
などの行動につながります。
そのため、ENTPは常に「疑う姿勢」が。
相手にしてみればあまりよい印象ではないですね…
しかし、ENTPは1つの考え方に固執しないことからこそ、
問題に対して「行き詰まり」を感じることが少ないんです。
だからこそ、
自己否定する思考にならず「メンタル最強」となるのです。
②論理的に物事を分析できる
ENTPのメンタルを最強にしている２つ目の理由は、
論理的に物事を分析できること。
なぜかというと、
ENTPは感情に左右されずに冷静に判断できるから。
そのため、
- 問題点はどこなのかを的確に見抜くことができる
- 職場の馴れ合い・仲良しごっこの雰囲気を作らせない
- それゆえ、問題の深刻さなどをはっきりと周りに伝えられる
ことができるのです。
もちろん、ENTPは冷静で感情に寄り添わないことから、
周りに「冷たい印象」を与えてしまうことがありますよね…
ですが、冷静であることでストレスを感じる場面でも
パニックならずに対処できることはENTPの大きな強みです。
このことから、
ENTPの最強メンタルは、論理的思考と分析力が支えています。
③挑戦を楽しむことができる
ENTPのメンタルを最強にしている３つ目の理由が、
挑戦を楽しむことができるから。
ENTPは困難な状況であっても
「成長の機会」として捉える傾向があります。
そのため、
自身の成長になることが大好きで
困難な状況はむしろウェルカムなんです。
たとえば、
- 困難を克服することで自己成長につなげようとする
- 自発的に課題や問題をみつけて改善しようと取り組む
- リスクや失敗を恐れずに突き進む
などがあげられます。
とはいえ、
ENTPは「我先に」と即時行動してしまうので、
周りへの情報共有が後手に回ることが多いですよね…
それでも、
リスクや失敗を恐れず走り出せることはENTPの強み。
だからこそ、ENTPは精神的な強さが人一倍あるんです。
④自分の意見を臆することなく表現できる
ENTPのメンタルを最強にしている４つ目の理由として、
自分の意見を臆することなく表現できるところ。
なぜなら、ENTPの特徴として、
社交的で自分の意見をはっきりと表現できるからこそ、
ストレスを溜め込まないのです。
具体的には、下記のようなイメージです。
- 誰であっても自分の意見をはっきりと伝えられる
- そのため、言えないもどかしさなどを感じることがない
その一方で、
自分の意見をはっきりと言い過ぎてしまうことから、
ENTPは相手の感情を無視すると言われることも…
それでいても、
ENTPは自分の意見を言えないことが超ストレス。
そのため、自分の意見を自由に表現することが、
ENTPの精神的な負担を軽減しているのです。
ENTPのストレスを感じる場面と解消法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
⑤常にポジティブで前向き
ENTPのメンタルを最強にしている５つ目の理由は、
常にポジティブで前向き姿勢であるところにあります。
ENTPは問題に直面してもさほど苦痛を感じません。
なぜなら、
「なんとかなる」と楽観的に捉えているからなんです。
たとえば、
- 失敗してもかすり傷程度とゆるく思っている
- むしろ、失敗してもいいと思っているのでプレッシャーが少ない
- 完璧よりだいたい出来ていればいいと考えている
などがENTPの思考としてあげられます。
もちろん、ゆるい考えを大っぴらにすると
周りから「無責任だ」と言われますよね…
ですが、なんでも「完璧にしないと！」と気負うとミスに繋がりやすい。
ENTPは常に
「大丈夫だ」「問題ない」
と気持ちの余裕をもっているので、
急な問題にも落ち着いて対処できるのです。
よって、精神面が崩れることが少なく、
楽観的な素質がENTPのメンタルを支える要因に。
ENTPのメンタルを最弱にしてしまう３つの要因
前項ではENTPのメンタル最強の理由を解説しました。
ですが、メンタル最強のENTPでも、
ある要因が積み重なるとメンタルが最弱になってしまうんです。
では、
ENTPのメンタルを最弱にまで落としてしまう「ある要因」とは…？
結論、以下の３つの要因によって
ENTPのメンタルは最弱になるのです。
- 自分の感情を後回しにする
- 自分への批判にとても敏感である
- 持続力がなく達成感を得られない
では、順に解説していきます。
①自分の感情を後回しにする
ENTPのメンタルを最弱にする要因１つ目
それは、論理的な思考を優先し、
自分の感情を無視してしまうところにあります。
ENTPは、
物事を客観的に解析し、論理的に解決することを重視しがち。
そして、感情は非効率と無視し続けることで
予期せぬタイミングで強い感情が爆発してしまうのです。
たとえば、
- 感情を後回してしまい、自分自身の内面的な需要や欲求を見失う
- 感情のケアを怠ることで燃え尽きてしまう（燃え尽き症候群）
- 周りの人とのコミュニケーションが表面上になりがち
- そのため、誤解が生まれ人間関係で孤独を感じてしまう
などの行動がメンタル不調をおこすトリガーに…
もちろん、
仕事において周りの人と一定の距離間は必要です。
距離が近すぎるとなあなあな関係になるし、
最悪の場合、仕事に支障をきたす可能性がありますもんね…
ですが、感情を無視し続けると突如爆発します。
すると、燃え尽き症候群や人間関係に影響してしまい
ENTPの精神面が崩れてしまうのです。
精神面が崩れないようよう、
意識的に自分の感情と向き合ってみてください。
必要に応じて周りの人と感情を共有することで、
心の健康を維持することができます。
②自分への批判にとても敏感である
ENTPのメンタルを最弱にする要因２つ目は、
自分への批判にとても敏感なところです。
なぜならば、
ENTPは自分への自信に満ち溢れているため、
「間違っている」と言われることを嫌う傾向があります。
よって、周りは「指摘」であっても
ENTPはこの「指摘」を「自分への批判」と受け取りがち…
ENTPにとって指摘されることは、
- 相手が自分を全否定している（またはされている）
- そもそも、指摘されることが屈辱
- 自分の考えが間違えていると認めなければいけない
と思い込んでしまい、頭の中はマイナス思考で溢れてしまいます。
とはいえ、
自信がある考えを指摘されるのは悔しいですよね。
特にENTPはプライドの高さも相まって、
指摘を素直に受け取れない性質が…
これが、
ENTPをメンタル最弱へと進ませてしまうきっかけになるんです。
しかし、指摘はENTPを全否定しているのではありません。
ENTPの考えをよりよくするためのアドバイスなんです。
「指摘」＝「批判・否定」ではなく、
「指摘」＝「学びの機会」と捉えてみましょう。
ENTPのメンタルを最強にしている５つの理由の中の
「③挑戦を楽しむことができる」でも解説している通り、
ENTPは自己成長になることが大好きです。
周りからの指摘は捉え方を変えるだけで、
メンタルを最強とする材料になります。
③持続力がなく達成感を得られない
ENTPのメンタルを最弱にする最後の要因は、
持続力がないことで達成感を得られないからなんです。
ENTPは、
アイデアを生み出すことや追求することが得意ですが、
いかんせん、長期的になると集中力を保つのが難しい…
具体的には、下記のようなイメージです。
- １つの物事を最後までやり抜けない（ゴール目前で「できた気」になる）
- 様々なアイデアを出してももっと面白そうなアイデアを思いつくと前者がどうでもよくなる
- よって中途半端に手をつけて飽きたらほっぽり出す
難しいというか、興味がなくなるから飽きる…
中途半端に諦めてしまう状況になると、
達成感を得られず、これは自信を失ってしまう要因となります。
自信喪失により「何もできない…」とマイナス思考に。
そうすると、自ずと精神面に影響が出てしまう。
ですが、これは、
ENTPのアイデア発想力の高さの裏返しでもあるんです。
計画通り進めることが最適なことではないですし、
むしろ様々な視点でアイデアを生み出せるのは、ENTPの強み。
そこで、
達成感を得るために、スケジューリングしてみよう。
そうすることで、
タスクを一つずつ片していくことに達成感を感じ、
メンタルを最弱にする要因が解消されます。
ENTPのメンタル最強を最大限に活かせる６つの仕事
ENTPがメンタル最強な理由と逆にメンタル最弱にしてしまう要因を解説しましたが、ここからは番外編！
ENTPのメンタル最強を最大限に活かせる６つの仕事を簡単に紹介します。
結論から伝えると、
ENTPのメンタル最強を最大限に活かせる６つの仕事は以下の通り。
- 起業家
- マーケティング/広告プランナー
- コンサルタント
- 弁護士
- エンターテインメント業界のプロデューサー
- ジャーナリスト/ライター
なぜ、この６つの仕事が
ENTPのメンタル最強を最大限に活かせるのか解説します。
①起業家
ENTPの強みである
- 新しいアイデアを生み出すため、未知の領域へ突き進む勇気
- リスクや失敗を恐れない精神の強さ
この２点は起業家に向いています。
なぜなら、
新たなビジネスの立ち上げや市場の開拓にて、
ENTPの創造力と論理的な思考は相性が抜群！
そのため、失敗や課題において、
柔軟に対応できるメンタルの強さが活かされる。
②マーケティング/広告プランナー
次に、ENTPが得意としている
- 相手に自分の意見をはっきりと伝えることに抵抗がない（物怖じしない）
- 負けず嫌い・競争することが得意で、自ら集団の先頭に立つことができる
この２点がマーケティングや広告プランナーにはもってこい。
というのも、
マーケティングや広告プランナーの業界では、
斬新なアイデアと戦力的な思考が重要視されています。
競争の激しい業界だからこそ、
周りからのプレッシャーに耐えられるENTPのメンタル強さが必要。
③コンサルタント
次に、ENTPの性質である
- 問題が発生した場合、慌てずに冷静に対応できる高い問題解決能力
- 常に物事を疑問視することによる問題の根本を見抜ける力
この２点がコンサルタントには必要不可欠。
コンサルタントは、
企業や個人に対して様々な改善策を提供する役割であり、
ENTPの柔軟性と適応力は、
たくさんのクライアントの問題解決に役立つから。
ENTPの誰にも物怖じしないメンタルの強さが、
コンサルタントの分野において需要があるのです。
④弁護士
次に、ENTPの強みである
- 自分の知らない世界への恐怖心が全くない（怖いもの知らず）
- 議論において、感情的な場面でも一歩後ろから全体を観察できる
- 誰であっても、自分が感じる違和感を直接ぶつけることが出来る精神面の強さ
この３点が弁護士に向いている要因です。
弁護士は、論理的思考と説得力・端的に考えを
伝えられる力が求められるため、
ENTPのディベートの強さは法廷で活かされる。
弁護士もまた、コンサルタントと同じく
誰に対しても臆さずに自分の意見を言えるENTPのメンタルの強さが必須なんです。
⑤エンターテインメント業界のプロデューサー
次に、ENTPの
- 独創性あるアイデアを生み出すための批判や失敗を気にしない
- 問題解決の近道が困難だらけであっても迷わずに突き進む
この２点からエンターテインメント業界のプロデューサーがENTPにはぴったり。
なぜなら、ENTPの強みは
斬新なコンテンツを生み出すことに長けているから。
これは、
映画やテレビ、音楽業界で重宝される才能です。
ENTPのリスクを恐れないで飛び出していくメンタルの強さは、
エンターテインメント業界のプロデューサー界隈で必ず活きる！
⑥ジャーナリスト/ライター
最後に、ENTPの特徴である
- 自分の気になったことを調べる場合、リスクがあっても乗り越えてしまう
- そのため、周囲からの批判的な意見に屈しない
この２点はジャーナリスト/ライターに適しています。
なぜかというと、
ジャーナリストやライターは、全世界の問題を探求して、
自分の言葉で情報を発信する力が必要とされています。
ENTPの好奇心旺盛や興味をもったことへの探求心の強さは、
この仕事にうってつけといえます。
好きなだけ調べられる環境はENTPにとって最高な職場。
諦めずに調べ続けるメンタルの強さがジャーナリストやライターに適しています。
今回はENTPのメンタルの強さを活かす仕事を紹介しましたが、
こちらの記事では、ENTPの強みを覚醒させる仕事を詳しく解説しています。
まとめ：ENTPはメンタル最強といわれる５つの理由と逆にメンタルが最弱になってしまう３つの要因
ENTPのメンタルを最強にしているのは以下の５つの理由。
- 様々な視点から物事を考えられる柔軟な思考がある
- 論理的に物事を分析できる
- 挑戦を楽しむことができる
- 自分の意見を臆することなく表現できる
- 常にポジティブで前向き
しかし、
メンタルの強さが逆に最弱になってしまう要因も…
- 自分の感情を後回しにする
- 自分への批判にとても敏感である
- 持続力がなく達成感を得られない
メンタルがマイナスに進みかけているときは、
この３つの要因を再確認してみましょう。
気持ちを切り返してメンタル最強へ戻ることが可能です。
そして、以下６つの仕事で
ENTPのメンタル最強を最大限に活かしてみるのもいいかも。
- 起業家
- マーケティング/広告プランナー
- コンサルタント
- 弁護士
- エンターテインメント業界のプロデューサー
- ジャーナリスト/ライター
しっかりと自分の弱みを認識して、
ENTPのメンタルをより強固なものにするためにも、
本記事を参考にしてみてください。
