MBTIコーチ/起業家で、自分自身もENTPのケイスケと申します! 元・社会不適合者ですが、ENTPの特性をフルに活かして起業し、現在は会社経営。 MBTIをベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!======!特集記事!======
MBTI・16タイプ性格診断に興味を持って、のように、ヘタに自分のタイプに関する情報を知ってしまうと… むしろ”人生を破壊する逆効果”になるという”不都合な真実”、知っていましたか? あなたがENTPであれば、特に。 >>MBTI・16タイプ性格診断の”不都合な真実”と、ENTPの人生を破壊した最悪の罠とは?
- 「自分のことをもっと知りたい!」
- 「これは当たってる、これは当たってない!」
本記事ではこんな疑問を解消します。
「心理機能をいかせばENTPは成功できる!」とか言われても
って感じですよね。
そこで当記事では
- MBTIの専門家
- 自分自身もENTP
- 心理機能をいかして成功した経験をもつ
僕が、ENTPの心理機能について超わかりやすく徹底解説します。
本記事を読めばENTPが心理機能をいかすメリットや活用法までまるっと理解できるはず。
-
ENTPの4つの心理機能の特徴は?
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心理機能からわかるENTPの人生を左右する強み&弱み全7選
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ENTPの強みを阻害する心理機能の3つのリスク
- ENTPの心理機能をフル活用できる環境3選
目次:クリックで開きます→
ENTPの4つの心理機能の特徴は?
MBTIにおける心理機能(認知機能)とは、
人の判断や行動を形成する機能のことです。
ENTPの心理機能を簡単にまとめると
第一機能 (主要機能) |
外向的直観 | 利き手のようなもの 主人格 |
第二機能 (補助機能) |
内向的思考 | 利き手の反対の手=補助として使える 親の人格=全体をみてバランスをとる |
第三機能 (代替機能) |
外向的感情 | 利き足 子供の人格=調子に乗る |
第四機能 (劣等機能・劣性機能) |
内向的感覚 | 利き足の反対の足=超苦手 赤ちゃんの人格=なだめる必要あり |
このようになります。
まずはこの4つの心理機能の特徴を解説します。
- 【主要機能】外向的直観:自分だけの斬新なアイデアを追い求める
- 【補助機能】内向的思考:論理的思考でアイデアを更に発展できる
- 【代替機能】外向的感情:社交的だけど広く浅い独特の距離感
- 【劣等機能】内向的感覚:がちがちの規則や緻密な作業は超苦手
【主要機能】外向的直観:自分だけの斬新なアイデアを追い求める
ENTPが最も使う利き手の役割は外向的直観。
誰も考えつかないような
自分だけの斬新なアイデアを常に探求します。
外向的直観が最も発達しているENTPは
- 誰よりもユニークで斬新なアイデアを創造したい
- 革新的アイデアへのチャレンジ意欲が高い
- 好奇心旺盛で多角的な視点からアイデアを出せる
- 飽きっぽく新しいアイデアに目移りしがち
- ひらめきのまま思いつきで行動してしまう
こんな意識・行動パターンを持っているといえます。
でもそれだけアイデアへの探求心がずば抜けてるってこと、なんです。
【補助機能】内向的思考:論理的思考でアイデアを更に発展させる
ENTPの利き手と反対の手の役割は内向的思考。
論理的思考でアイデアを更に発展させることができます。
ENTPは内向的思考を補助的に使うため
- 問題の根本や全体像を瞬時に把握できる
- 問題を分析し、論理的な解決策を思いつく
- 自分だけの効率的な方法で解決したい
- 論理的思考が優先で相手の感情を無視しがち
こんな特徴があります。
【代替機能】外向的感情:社交的だけど広く浅い独特の距離感
ENTPの利き足の役割は外向的感情。
社交的だけど広く浅い独特の距離感のある対人関係が多いです。
ENTPの外向的感情は
補助機能がうまく働かないときの代替機能
=得意だけどあまり使い慣れない機能
そのため
- みんなが喜んでくれることがENTPのモチベーション
- コミュ力が高いけど共感力にかけることがある
- 親密にはなりにくいけど社交的で広く影響を与える
このように少し矛盾を感じる特徴になります。
多くの人から評価されるとENTPはめっちゃ喜びます(笑)
逆に評価されないと自分自身を否定された気になっちゃう一面も。
【劣等機能】内向的感覚:がちがちの規則や緻密な作業は超苦手
ENTPの利き足と逆の足の役割は内向的感覚。
規則に縛られたり緻密な作業が大の苦手です。
ENTPの内向的感覚は最も未発達な機能なので、
- 規則で縛られると身動きできなくなる
- 新しい価値を追求するために伝統を無視しがち
- 正確さが求められる緻密な作業は超苦手
- 詳細を詰めきれずアイデアを実現できない
このようにまさにENTPの苦手分野といえます。
劣等機能が出ると、ENTPお得意のアイデア力が阻害されちゃいます…
心理機能からわかるENTPの人生を左右する強み&弱み全7選
ENTPの特性は突出しているため
良くも悪くも人生に大きな影響をあたえかねません。
先ほどあげたENTPの各心理機能の特徴を
という観点でまとめます。
ENTPの人生を成功に近づける強み3選
心理機能の特徴から、ENTPの強みは大きく3つにまとめられます。
- 斬新で先進的なアイデアへの飽くなき探求心
- 誰よりもユニークで斬新なアイデアを創造したい
- 革新的アイデアへのチャレンジ意欲が高い
- 好奇心旺盛で多角的な視点からアイデアを出せる
- 独自の問題解決策を考案できる力
- 問題の根本や全体像を瞬時に把握できる
- 問題を分析し、理論的な解決策を思いつく
- 自分だけの効率的な方法で解決したい
- 高いコミュニケーション力で多くの人に影響をあたえる
- みんなが喜んでくれることがENTPのモチベーション
- 社交的でコミュニケーション力が高い
- 「0から1」を生み出す力
- 「1」の問題を改善し発展させる力
- 多くの人に影響をあたえる力
こう表現するとENTPのポテンシャルの高さがわかるはず。
心理機能の特徴から、ENTPの弱みは大きく4つにまとめられます。
- 一貫性にかけ、落ち着きがない
- 飽きっぽく新しいアイデアに目移りしがち
- ひらめきのまま思いつきで行動してしまう
- 一対一での相手との深いやり取りが苦手
- 論理的思考が優先で相手の感情を無視しがち
- 共感力にかけることがある
- 深い付き合いになりにくい
- 価値観や発想への自由度が低いとパフォーマンスが落ちる
- 規則で縛られると身動きできなくなる
- 新しい価値を追求するために伝統を無視しがち
- 正確さやディティールをつめる作業が苦手
- 正確さが求められる緻密な作業は超苦手
- 詳細を詰めきれずアイデアを実現できない
ENTPの強みを阻害する心理機能の3つのリスク
ENTPの高いポテンシャルを阻害する心理機能3つのリスクを解説します。
- 外向的直観:自分のアイデア力を過信して調子に乗りすぎる
- 内向的感覚:思考停止の沼にハマる
- ストレス:弱みに直面すると自信喪失
①外向的直観:自分のアイデア力を過信して調子に乗りすぎる
ENTPは主要機能である外向的直観に頼りすぎると
自分のアイデア力を過信して調子に乗りがちです。
ENTPは得意領域ばかり使うことで
「自分ならできる!」
という謎の自信にあふれるからです。
たとえば
- ものごとを楽観的にとらえすぎて失敗しがち
- 何でも安請け負いしてしまいキャパオーバー
- いろんな人を巻き込んだうえに結果をだせない
こんなことになりがち。
大問題に発展する可能性も。
②内向的感覚:思考停止の沼にハマる
ENTPは劣等機能である内向的感覚にこだわると
思考停止の沼にハマりがちです。
「正確に~しなければいけない」と思い込み、
ENTPが苦手な正確さやルールを自身に課してしまうからです。
この状態に陥ると
- 何をどうしたらいいかわからずパニック
- 完全に思考停止してしまい仕事にならない
なんて最悪のパターンに…
劣等機能はそれほど未発達で未熟な機能なんです。
③ストレス:弱みに直面すると自信喪失
ENTPは弱みに直面するとストレスを感じ、
最悪自信喪失してしまいます。
弱みを直視することで
何もうまく進められないと感じてしまうためです。
たとえば
- 一貫性にかけ、落ち着きがない
⇨長期的なプロジェクトのリーダーを任されたとき - 一対一での相手との深いやり取りが苦手
⇨職場や私生活でのパートナーとの関係作り - 価値観や発想への自由度が低いとパフォーマンスが落ちる
⇨規定通りに淡々とこなすルーティンワーク - 正確さやディティールをつめる作業が苦手
⇨綿密な計画をたて正確にやりきる作業
ENTPはこんなシーンで弱みと直面するでしょう。
周囲からの評価だけでなく自己評価も低下し、
まるで社会の脱落者になってしまったかのように感じてしまうことも。
つまり心理機能の弱みの改善は諦めが必要なレベルなんです。
ENTPの心理機能をフル活用できる環境3選
結論、
ENTPは心理機能の弱みと向き合うより
心理機能をフル活用できる環境が必要
なぜなら
- ENTPの強みを発揮
- ENTPの心理機能3つのリスクを回避
ができる環境で理想のライフスタイルを実現できるからです。
ENTPの心理機能をフル活用できる3つの環境を解説します。
- 全体を把握しアイデアを出すリーダーポジション
- 自由な発想をいかせるイノベーション気質の職場
- 特性をまるっと叶えるライフワークで起業(⇦おススメ)
①全体を把握しアイデアを出すリーダーポジション
1つ目は、
ENTPの得意な全体像の把握や
問題解決能力がメインになるリーダーポジション。
【メンバーの役割】
- 詳細をつめる作業
- 計画実現のための正確な実務
【ENTPの役割】
- 全体のビジョン展開
- チームの統括
このように役割分担することで
心理機能のリスクを回避し、
得意分野で才能を発揮できるからです。
②自由な発想をいかせるイノベーション気質の職場
2つ目は、
ENTPの自由な発想をいかせるイノベーション気質の職場。
- 既存の問題を解決し新しい価値観の創造ができる
- 革新的アイデアが高く評価される
- 固定観念にとらわれない柔軟さ
このようなイノベーション気質の職場は
ENTPの心理機能のリスクが低く、
自由な発想をいかせる職場環境だといえるでしょう。
イノベーションの推進する職場にとっては貴重な人材なはず。
③特性をまるっと叶えるライフワークで起業(⇦おススメ)
最後は、
ENTPの特性をまるっと叶えるライフワークで起業。
結論、ENTPには起業をおススメします。
なぜならENTP自身の自由な采配で
- 斬新で先進的なアイデアへの飽くなき探求心
- 独自の問題解決策を考案できる力
- 高いコミュニケーション力で多くの人に影響をあたえる
強みを活用することができるからです。
“雇われ”は結局ENTPの自由を叶えるものではなく
自分だけの斬新な方法でみんなを喜ばせたい
という理想を追うには
自分のライフワークで起業がおススメ
ENTPの強みをフルにいかして起業したからなんです。
まとめ:ENTPの理想を追うにはライフワークで起業がおススメ
心理機能からわかるENTPの強みをいかすこと、
そして心理機能の3つのリスクを回避すること、
つまり
心理機能をフル活用できる
“ライフワークで起業”こそ
ENTPが自由に理想を追うことが可能
- 外向的直観:自分のアイデア力を過信して調子に乗りすぎる
- 内向的感覚:思考停止の沼にハマる
- ストレス:弱みに直面すると自信喪失
- 全体を把握しアイデアを出すリーダーポジション
- 自由な発想をいかせるイノベーション気質の職場
- 特性をまるっと叶えるライフワークで起業(⇦おススメ)