MBTIコーチ/起業家で、自分自身もENTPのケイスケと申します! 元・社会不適合者ですが、ENTPの特性をフルに活かして起業し、現在は会社経営。 MBTIをベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!======!特集記事!======
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ENTPの天才として大成功するチャンスです!
なぜなら
持っている資質がズバぬけて高く、スケールも大きく、
ほんの少し方向性を転換するだけで
天才として社会的に大成功できる可能性大だからです。
そこで当記事では、下記を解説します。
- ENTPの天才例7人(有名人・著名人・歴史的人物)
- ENTPが天才になれず社会的に不適合となる原因3選
- ENTPが天才として社会的に大成功する資質3選
- ENTPが天才になるための秘訣3選
目次:クリックで開きます→
ENTPの天才例7人(有名人・著名人・歴史的人物)
最初に、ENTPの天才として大成功した人たちの一例として、7人を解説します。
いったいどんな人たちなのか。
簡単な功績とともに、どんな点をいかして成功できたのかも確認してみましょう。
- スティーブ・ジョブズ
Apple共同創業者の一人。最小ノートPC開発の競争時代、斜め上をいくスマホを開発。
複雑なPC操作をピンチ可能にして簡略化。技術とデザインを融合させた革新的天才。 - レオナルド・ダ・ヴィンチ
常に「なぜ」を繰り返し、「世界はどのようにできているのか?人間はどのようにできているのか?」の追求に生涯をささげ、究明のために天才性を発揮。 - セオドア・ルーズベルト
アメリカ合衆国32代大統領(史上最年少42歳)。世界恐慌時に初の国内経済介入で成功。
外交では対立関係だったソ連を承認。改革精神・伝達能力の天才。 - ジョン・F・ケネディ
アメリカ合衆国35代大統領。人類を月に着陸させると宣言し8年後に実現。
実現不可能な壮大な目標に対して、革命を起こしていく思考方法と伝達能力の天才。 - トーマス・エジソン
発明王。蓄音機・白熱電球・映写機の3大発明。生涯にわたり1300種以上を発明。
卓越した探求心・創造力および抽象的ものごとを具体的に表現する伝達能力の天才。 - コロンブス
アメリカ大陸の発見者。新大陸発見パーティで大したことがないと酷評されるも、「盲点に気づいて最初に行う人物こそが勇気と知恵のある者だ」と論破。革新的な冒険心と伝達能力の天才。 - 織田信長
戦国時代の武将で幼少期は「大うつけ」(大変人)として有名。築城・戦術に革命を起こす。
装飾性のある城を築き、戦術では鉄砲へ移行。規定概念嫌いな天才革新家。
など
共通する特徴としては、
- 興味のあることには没頭し続け
- 規定概念にとらわれず、新しい発想でスケールの大きなことをしたがり、
- 得意な伝達能力で周囲に訴え、
- 持っている資質を最大限度発揮した
ということです。
ENTPの特徴の一つが「変人か天才か、両極端」といわれているとおり、一歩まちがえたら変人。
でも成功という域を超えて、
世界中に名を知られるほどに大成功していますね。
ENTPが天才になれず、社会的に不適合となる原因3選
この章では、変人か天才かと言われるENTPが、
- なぜ天才になれないのか?
- 変人という扱いをうけて、社会的に活躍できないのはなぜか?
について、3つの原因を詳しく解説します。
潜在能力として同じだけのものを持ちながら、
一方が成功し一方が不成功に終わる。
一生涯を通じて不成功という事象が自分に繰り返されるとしたら、
見逃してはおけません。
①飽きっぽく、ものごとを最後までやり抜くのが苦手
潜在能力の高いENTPは、もともと子供心が旺盛でエネルギッシュです。
楽しい未来を創造したいというワクワクでいっぱい。
ところがENTPが天才になれない理由の1つ目が、その特徴にも関係があるのです。
理由を下記に詳しく解説します。
ENTPは
- 好奇心が旺盛で多くのアイデアを生み出す一方、
- 飽きっぽいという特徴もあります。
⇩飽きっぽい結果
- ものごとを最後までやり抜くことができず、
- トライしても途中放棄も多くなり、成果物としてなにも形にならない
⇩結論
- 周囲から時間ばかりムダにしたと思われ、
- 社会的に認められない(呆れられる)
ということになってしまいます。
②規定の概念や規則という「不自由さ」が苦手
ENTPは自由な発想や行動が大好き。
自由な環境だと、自分のポテンシャルがどんどん高まります。
ところがENTPが天才になれない理由の2つ目が、その特徴にも関係があるのです。
ENTPは
- 自由な中で自分のポテンシャルを最大限度引き出せる一方で
- 既定の概念や規則という「不自由さ」が何よりも苦手という特徴もあります。
周囲から見た「不自由さ」ではなく、自分が感じる「不自由さ」ということです。
⇩不自由さが苦手な結果
- 目の前にやるべきことがあってもヤル気をなくしてストップしてしまい、
- 組織・チームからの信用を失ってしまう
⇩結論
- 他者と協力できず自分勝手と思われて、
- 周囲から認められない
ということになってしまいます。
③自己主張が強く、自説をまげない
ENTPは根拠のない自信を持ち、積極的に持論を主張し周囲を巻き込む力があります。
理路整然とした思考力から繰り出される意見には、力強さもあります。
しかし、ENTPが天才になれない最後の理由が、この特徴にも関係があるのです。
ENTPは
- 自信過剰なほどに自己主張し、周囲を引き込む魅力がある一方で
- かたくなに自説を曲げないという特徴もあります。
⇩自信過剰で自説を曲げない結果
- 自分のことしか考えていないと思われて敬遠され、
- ときとして恨まれたり、嫌われたりしてしまう
⇩結論
- 周囲の反感を買ってしまい
- 社会的に認められなくなる
ということになってしまいます。
まとめると、
- 飽きっぽく、ものごとを最後までやり抜くのが苦手
- 規定の概念や規則という「不自由さ」が苦手
- 自己主張が強く、自説をまげない
ことが原因で社会に社会に認められず、天才になれない、ということになります。
ENTPが天才として社会的に大成功する資質3選
ENTPが天才として成功するということは、社会的に大成功するということにもなります。
普通に成功ではなく、
ケタはずれの成功という結果をむかえるからです。
この章では、ENTPが天才として大成功する特性を
- 好奇心という名のエネルギーの高さ
- 思考能力の高さ
- コミュニケーション能力の高さ
という3つの角度から解説します。
いずれもダントツに高いENTPの能力です。
①好奇心という名のエネルギーの高さ
人が何かをするために、最初に必要なのはエネルギーです。
どんなにENTPに潜在能力があっても、エネルギー不足では成功できません。
性能のよい車でも、エンジンがなければ動けないのと同じです。
ENTPはもともと
- 外部に興味を持ち、
- 五感で体感したい、遊びたいという欲求をもつ
という性格特性があります。
ENTPはさまざまなことにチャレンジするわけです。
しかも、ENTPの好奇心は中途半端ではありません。
初めて「見た、聞いた、接した」物事に対して、強烈な「なぜ、どうして」が発動し、
とことん追い求めたくなるのです。
ENTPの天才だったスティーブ・ジョブズもダヴィンチも、
からこそ、大成功したのです。
しかし、好奇心のままにアレコレ追いすぎて自分も周囲も疲れさせてしまう、
という望まない結果もあり得ます。
そうならないために、
- 自分の軸をしっかり定めて、
- 単なる好奇心として動くのではなく、目的意識を持って探求する
という姿勢に転換することが大切です。
しかし、なんといっても
ワクワクした、遊び心満載な大量のエネルギーがあるからこそ、
意表をついた発明や発見がされてきた、というのは事実です。
つまり、
大きな好奇心こそがENTPを動かす原動力となっているということになるわけです。
そのエネルギーを使って、ENTPが自分の持っている能力をフル活用する。
結果的に天才として大成功する、ということですね。
②思考能力の高さ
ここでは、最初に「多角的・独創的」思考を、次に「論理的」思考を解説しながら、
それらがなぜ天才としての特性なのかを示します。
ENTPは多角的な視点から物事を捉える能力が高く、
他者が見逃すような点もしっかりキャッチして
さらに独自性をプラスして
斬新なアイデアを生み出します。
たとえば、傘の企画開発をするシーンで、
一般的には、傘をさすための機能として捉えて開発しようとしますが、
ENTPは傘を、
- さすだけではなく、たとえば水を汲むための用途として新規開発できないか?
- 傘を飛ばして役立てることはできないか?
- 蜘蛛の巣のように柔軟で、風に負けない傘ができないか?
など、360度の方面から新たな可能性を模索します。
そもそも新たな視点がなければ、天才エジソンのような発明はできないわけです。
しかしENTPには目を見張るアイデアがあり、
そのアイデアは、革命を起こすほどに世に影響を与えます。
なぜなら、突飛ということは、市場として大きな価値があるということであり、
結果として、社会的に大成功する天才となるからです。
しかし未来にむけたアイデアというのは、
どんなに良くても
周囲にとっては実感が得られず、理解されにくいものです。
たとえば未知という得体のしれない事象に対しても、まるで見てきたかのように、
具体的、論理的に解き明かすことが得意で、
理解されやすいように解説するので
最終的に周囲の同意を得ます。
たとえば、靴を海外に販売する方法として、
一般的にはすでに靴を履いている地域に向けた戦略を立てますが、
ENTPは
- 靴を履いていない未開の地の人たちに販売すること
- そのほうが規模的に大成功する可能性があること
- 戦略としてなぜそうするのかを、具体的に未来ビジョンを数値化して示す
など、意表をついた視点からでも理路整然と分析し、ついに認知させます。
世の中に認められ天才として大成功していくのです。
③コミュニケーション能力の高さ
どんなに良いアイデアがあっても、周囲に示さなければ何の役にも立ちません。
説得力を持ち、わかりやすく述べるコミュニケーション能力が高く、
社会的に周知させる力がズバ抜けています。
持論を社会に周知させる伝達能力は、天才として成功する鍵となります。
たとえば、
- 最初はENTPの話を何気なく聞いている聴衆を、
- いつの間にか渦に巻き込むように取り込み、
- 熱狂的な支持者にしてしまう、という魔力を持っているほどに、
ENTPのコミュニケーション能力は優れています。
また、反論に対しても
- 理路整然として矛盾なく
- ときにイメージ力を駆使して、上手く例などをあげて
- エネルギッシュに持論の正しさを明確に訴えて
- 最終的には納得させる
という、
どこからどんな矢が飛んできても即対応可能な、
ズバ抜けたコミュニケーション能力を発揮します。
エネルギッシュに論理展開するため、
周囲から支持されるわけです。
ENTPが天才として大活躍する特性として、ここまでの3つのポイントは、
しかし、人としての成長をある程度しているのであれば、
ENTPの持っている資質としてじゅうぶんあてはまります。
まとめると、ENTPが天才として大成功する特性は
- 好奇心というエネルギーの高さ
- 思考能力の高さ
- コミュニケーション能力の高さ
というです。
ENTPが天才になるための秘訣3選
最後に、
について解説します。
言い換えると、ENTPの持つ、
- 好奇心というエネルギーと
- 思考能力と
- コミュニケーション能力の高さを、
⇩
どうしたら活用できるのか?
を解き明かすことになります。
結論は、
- 掘ったらすぐに終わってしまうような浅いテーマではなく、深いテーマを選択すること
- 溢れるアイデアを、優先順位を決めて複数にまで絞り込み、
- 現実化させる前提で段取りを考える
という3点です。
以下に詳細を示します。
①深い探求心を満足できるテーマを選択する
ENTPが天才として成功するためには
- 自分の好奇心・探求心を満足させるに足る、
- 深く広いテーマを選ぶことが
とても重要です。
なぜならば、
- ENTPは興味のあることに対して
- 徹底的に掘り下げて探求し
- 既定の概念にとらわれない、新しいアイデアを生みだすことが得意
だからです。
しかし、もし
浅いテーマを選択してしまうと、
- 好奇心がすぐに満たされてしまい、
- 次のターゲットへと向かう、ということになり、
ENTPの飽きっぽいという短所が表出してしまうのです。
だからこそENTPの長所をいかすためにも、
- どれだけ深堀りしてもし尽くせないほどの、深いテーマを選択することで
- ENTPの持ち前の好奇心を失うことなく、
- 常に新しい気持ちで、ワクワクして問題に取り組める結果、
- 既存に無い発明や発想で天才として世の中に大きく貢献できる
ということになるのです。
②優先順位を決めてアイデアを絞り込む
ENTPはアイデア豊富ですが、そのぶん思考も広がりやすいため、注意散漫になりがちです。
せっかく深堀りできるテーマを見つけても、注意散漫では成功できません。
なぜなら、成功のためには集中力が必要だからです。
時間はだれにとっても有限です。
限られた時間のなかで、社会的に認められるようになるためには、
エネルギーを一点に集中させて、時間を効率的に使う必要があるのです。
いくつものアイデアに優先順位を決めて、絞り込むことが大切になります。
たとえば、すべてのアイデアを書き出して、
- 重要性が高いものと緊急性が高いものとにわけるとか
- 金額的に許容できる範囲を決めておくとか
条件付けによって、選択肢を絞り込んでいきます。
そうすることで、
単なる面白アイデアではなく、
- 大事なポイントに集中できるようになり、
- 実現の可能性が飛躍的に伸びることになります。
その結果、
天才として社会に認められ、大成功できる
ということになるわけです。
③実現性に向けた段取りを考える
深堀りできるテーマを選び、
優先順位を決めてアイデアを絞り込んだら、
最後に大事なことは、
どうしたら実現できるのか?を考えることです。
具体的には、
実現に向けて段取りを組むということであり、
まず自分のアイデアについて、
- どうすれば現実化できるのか?
- 現実化できない原因はなにか?
ということを、他者と話し合う段階が必要です。
次に、
ざっくりとした計画を立てて
- いつ頃までに完了させるのか?
- 予算はいくらか?
- どんな人たちが必要になるのか?
などを予測します。
最後に実現化に向けて自分のやるべきことに集中する。
ということになります。
ENTPがどうしても苦手なことがあります。
それは実務です。
日常的なこまごまとした作業が苦手だからです。
そこで、実務能力の高い人を自分の周囲に置くことが重要になります。
得意の直観力で人を見抜けるのもENTPの特性なので、人選は可能なはず。
こうして、
斬新なアイデアと実務能力があれば、
ENTPの天才としての成功が現実化に向けて大きく動きます。
最終的に、ENTPが天才として大成功する秘訣は
- 深い探求心を満足できるテーマを選択する
- 優先順位を決めてアイデアを絞り込む
- 実現性に向けた段取りを考える
ということになります。
まとめ:ENTPは天才として社会的に大活躍できる資質が高い!
自分の特性を理解して、軸を持って探求し続ければ社会的に大活躍できます。
そのためにも、
- テーマ選び
- 優先順位
- 実現性に向けた段取り
という秘訣をしっかりと押さえて行動し、天才として社会的に大成功しましょう。