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ENTPの日本人の割合はどれくらい?日本で活かすべきENTPの特性とは?

 
ケイスケ@ENTP
MBTIコーチ/起業家で、自分自身もENTPのケイスケと申します!

元・社会不適合者ですが、ENTPの特性をフルに活かして起業し、現在は会社経営。

MBTIをベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!


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>>MBTI・16タイプ性格診断の”不都合な真実”と、ENTPの人生を破壊した最悪の罠とは?

 

ENTPは日本人の中にどれくらいいるのかな?
ENTPって日本人の特性と噛み合ってない気がする。実際はどうなんだろう?
日本と海外で、ENTPの割合ってどれくらい違いがあるの?

 

こうした疑問にお答えします。

 

MBTI診断の認知度が上がり、就職・転職などにも活用されるようになってきた今、
日本人にENTPはどれくらいいるのか、気になりますよね。

 

結論からいうと、
ENTPは日本人の全体の約5%です。

割合としては、やや少なめな部類。

 

…とはいえ、単に割合の”数字”だけを知っても、
本当のENTPの立ち位置・「本当のレアさ」は、なかなかわかりにくいですよね。

 

そこで当記事では、以下を解説します。

本記事でわかること
  • 日本人のなかのENTPの割合と人数
  • MBTI診断の要素からわかる、日本人とENTPの共通点・相違点
  • 日本人の特性からみるENTPの評価・位置づけ
  • ENTP割合の多い上位3国

 

上記によって、
ENTPの割合や、日本におけるENTPがどんなポジションなのかがわかります。

また、自分の特性をデータから見ることで客観視でき、

  • 注意すべき点・周囲に受け入れられる点
  • 弱みの解決方法
  • 特性を活用できる場面

がわかり、無理なく自分を活かせます!

 

日本人のENTPの割合は約5%

MBTI診断における日本人の各タイプの割合は、以下の通りです。

※ENTPは10位

順位 タイプ 名称 割合%
1位 INFP 仲介者 16.44
2位 ENFP 運動家 13.77
3位 INTP 論理学者 7.15
4位 ISFP 冒険家 7.10
5位 ISFJ 擁護者 6.80
6位 INFJ 提唱者 6.75
7位 ESFJ 領事 6.69
8位 ESFP エンターティナー 6.02
9位 ENFJ 主人公 5.58
10位 ENTP 討論者 5.20
11位 INTJ 建築家 3.70
12位 ISTJ 管理者 3.52
13位 ESTJ 幹部 3.34
14位 ISTP 巨匠 2.82
15位 ESTP 起業家 2.60
16位 ENTJ 指揮官 2.52

参照:16personalities

 

ケイスケ@ENTP
ENTPは、だいたい100人に5人ですね。

 

日本人のENTPの割合5.2%は少ない?│100÷16=6.25との比較

 

16タイプのなかで、日本人のENTPの割合は「やや少ない」という結果です。

 

⇩計算は以下の通り⇩

MBTI16タイプの平均は、100÷16≒6.25%

ENTPの占める割合は5.2%
⇒6.25(平均値)ー5.2(ENTP)=1.05%

つまり、平均値との差が マイナス1.05%。

 

ケイスケ@ENTP
「激レア」まではいかないけど、少ない部類ではある!

 

日本人ENTPの数は600万│起業家やコンサルタントに多い可能性も大

 

続いて、日本人のなかにENTPは何人いるのかを考察します。

割合から単純計算すると、ざっくり日本人のENTPは600万人です。

 

⇩計算は以下の通り⇩

人口1億2千万、ENTPの割合5%:1億2千万×5%=600万

 

1位のINFPは1970万人いる計算になるので、
それと比べるとかなり少ないですね。

 

ENTPの割合がもっと少ない気がするカラクリとは?

 

ENTPは少ないとはいえ、「激レア」までは行かないんでしょ?

それにしては、自分の周りにENTPがあまりいない感じがするんだけど。。。

…なんて声もよく聞かれます。

 

これは、ENTPの尖った個性・強みゆえに、
「特定の環境にENTPが固まっていて、身の周りに少ないから」というケースが多いです。

 

ケイスケ@ENTP

例えば、僕自身は起業しているので、
起業家・経営者との付き合いが多いのですが、

周りで起業して成功している人には、やたらとENTPが多いです!
(それこそ、4~5人に1人はENTPなんじゃないかってくらい…笑)

 

逆に、例えば「普通のサラリーマン」的な環境などでは、ENTPの割合もかなり少ない可能性が高いです。

 

ENTPは、自由な発想のアイデアマンで、
理路整然とした考え方のもと、相手にわかりやすく伝える能力も高いです。

一方でルールや規則が苦手で、細かな注意を払う仕事が苦手。

ゆえに、そういう「サラリーマン的な環境」が向いてないんですよね。

 

ちなみに、ENTPがいる確率の高い職業(ENTPの適職)として、

  • 起業家・経営者
  • コンサルタント
  • 営業
  • 弁護士
  • その他、企画やクリエイティブな職業

などがあります。

 

ケイスケ@ENTP
「自分に向いている」環境を選ぶことで、成功する確率は圧倒的に高くなる!

 

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割合からわかる日本人の特性│ENTPとの関連性

 

本章でわかること
  • ENTPの4要素から見た日本人の割合│E46%・N61%・T30%・P61%
  • 日本人に多い要素:内向I・直感N・感情F・知覚P

 

ENTPから見た4要素の割合%【E46・N61・T30・P61】

 

最初に、
日本人のMBTI診断の4要素それぞれの割合を、以下に示します。

 

  • 外向E⇔内向I
  • 直感N⇔感覚S
  • 思考T⇔感情F
  • 知覚P⇔判断J

 

ENTP ISFJ
外向E 46% 内向I 54%
直感N 61% 感覚S 39%
思考T 30% 感情F 70%
知覚P 61% 判断J 39%

 

ケイスケ@ENTP
日本人に多い要素がわかりますね。

 

日本人に多い要素:内向I・直感N・感情F・知覚P

 

日本人に多い4要素は、割合も踏まえると以下の通りです。

  • 内向I:54%
  • 直感N:61%
  • 感情F:70%
  • 知覚P:61%

 

ケイスケ@ENTP
内向型が僅差ですが、他の要素はかなり差がありますね。

 

日本人に多い4要素の頭文字INFPは、ランキングでも1位だった!

 

前章で、
日本人に多い要素はINFP(内向・直感・感情・知覚)と示しました。

実はこの要素は、日本人のMBTI診断の1位と合致します。

 

つまりINFPは、

  • 日本人のなかで1番多く、
  • 4つの各要素は、日本人の特徴を示してもいる

⇩ ということは ⇩

  • INFPの特性≒日本人の特性

 

INFPの特性は具体的に以下の通りです。
(※赤字部分はENTPと一致)

  • 内向I:自分の価値観や内面、経験に注意を向けている(真理の探究など)
  • 直感N:抽象的な概念や理論を重視する・物事の全体像を把握したい
  • 感情F:周囲の人がどう思うかを重視する
  • 知覚P:規則が苦手で、柔軟性を重視する

 

ケイスケ@ENTP
つまり

  • 芸術家のような豊かな感受性があり、ブレない理想像を持っている
  • 一見静かでも、理想を追求するために、内に秘めた情熱がある

たしかに、日本人の特徴とも共通しますね。

 

INFPと比較してわかること:ENTPは直感N・知覚Pが共通

 

INFPと比較した、ENTPの共通点は直感N知覚Pです。

 

具体的には以下の通りです。

  • 直感N:見えないものを想像して創りだす感性
  • 知覚P:突発的なことが起きても適応する柔軟性

 

ケイスケ@ENTP

ENTPの直感力と柔軟性は、日本人の特徴と共通。

大きな違いは、感情を重んじるか否かという点です。

 

2位考察:1位INFPと1文字違いのENFP【NFPは共通】│1・2位の合計は30%

 

1位のINFPに続く2位はENFPでした。

1・2位の違いは1文字目だけで、NFPは共通です。

 

つまり、物事を大筋でとらえ、感情を重視して柔軟に判断するタイプ。

 

さらに、1位と2位の合計は日本人の30%に至ります。

 

残り70%をNFP以外の7タイプで占めているため、
各タイプ平均10%の占有率です。

結論:NFPは占有率が圧倒的に高い

 

ケイスケ@ENTP
NFPが日本人の特性を色濃く示していることになりますね。

 

1位~3位はNP型が独占│10位のENTPを含めてNP型は日本人の42%

 

最後の考察です。

ランキング
1位はINFP・2位はENFP、そして3位はINTPでした。

 

つまり、

  • 〇N〇Pというタイプで上位3位まで独占している
  • ENTPを含めたNP型の合計は42%
    ※NP型のほか3種類あり、それぞれは18~20%
    NP型の多さが目立つ

⇩ここからわかること⇩

NP型は日本人の特性に大きく関与している。

 

具体的には、

  • 直感N:斬新なアイデアを創造し続ける
  • 知覚P:突発的な環境の変化に柔軟に対応でき、適応力がある
    ※3.11の際の日本人の粛々とした帰宅の姿など、世界中で話題になりました。

 

ケイスケ@ENTP
NP型からみる日本人とENTPとの共通点は、
アイデアマンとしての優秀さと適応力の高さですね。

 

割合から考察│感情を重視しないENTPへのありがちな評価

 

NP型は日本人にもかなり多いため、ENTPは日本人に受け入れられやすいはず

 

しかし肝心な点が違っているため、ENTPは手放しで受け入れられないのです。

結果として、ENTPは「優しさがない」「冷たい」と思われてしまいます。

 

理由は以下の通り。

  • 日本人に多い4要素はINFP
  • なかでも目立つのは、日本人は感情F型が7割⇒圧倒時に感情を重んじる
  • つまり、思考を重視するENTPは3しかいないレアタイプ
  • だから数の論理で日本では理解されにくい

 

ケイスケ@ENTP

矛盾のない理論を重視するENTPにとって、感情は二の次になりがち。

だから、「理屈ばっかりで冷たい」と敬遠されてしまう。

でも、感情への理解さえすれば、
ENTPは日本人の特性の共通点もあるから、かなり生きやすくなるはずです。

 

ENTPと相性の良い3タイプの合計は17%:弱点克服法として味方につけるのもベター

 

日本人の特性とENTPとの関係は

感情を重んじる日本人 VS 論理重視のENTP

だから、ENTPにとって過ごしにくい面があります。

 

そこで、ENTPが少しでも生きやすく、また個性を活かすには、
もちろん個人の努力は大切ですが、
相性の良い人に助けてもらう、という方法もお勧めです。

 

ENTPと相性の良いタイプは下記の通りで、合計17%です。

  • ISFP(冒険家):7.10%
    柔軟性に富んで感情も豊か⇒ENTPの奇抜さにも対応してくれる
  •  INTJ(建築家):3.70%
    緻密な設計図で物事を現実化させるのが得意⇒ENTPの非現実性を現実化させる
  •  ESFJ(領事官):6.69%
    社交的で感情も豊か⇒地に足のついた方法でENTPを感情面でもサポート

 

 

ケイスケ@ENTP

狙って出会えるものではありませんが、
特徴を持った人を探すことなら、できそうですね。

つまり
ENTPのアイデアを楽しみ、
無計画なENTPを現実的にサポートし、
情のある人

もちろんENTPが支える側としても、良好な関係が築けます。

 

日本でENTP特性を活かすために大切なこと

 

最後に、日本でのENTPの活躍のしかたを考察するために、以下を示します。

 

就職活動で企業が求める人材:8項目
  1. コミュニケーション能力
  2. リーダーシップ力
  3. 問題解決能力
  4. 自立心
  5. 向上心
  6. 柔軟性
  7. 緻密性
  8. マネジメント能力

参照:リクルートエージェント「企業が求める人」

 

就職活動で求められることは、社会で求められることでもあります。

 

上記「緻密性・マネジメント能力」以外、上から6つはENTPの強味と一致しています。

 

ただし、コミュニケーション能力ではENTPが注意すべきことがあります。

 

それは、「共感すること・寄り添う姿勢」の必要性です。

たとえば対話中、こんな工夫が大切。

  • 相手の間違いがわかっても、言い分をすべて聞き、相手の立場を尊重して意見を述べる
  • 相手の感情を理解し、人間らしい言葉で反応する
    例①「それは大変でしたね」
    例②「よくわかります」

 

ケイスケ@ENTP

ENTPにとってコミュニケーション力は、両刃の剣

使いこなしてこそリーダーシップ力も活かせて、
ENTPの持ち味が受け入れられます

 

ENTPの割合が多い上位3国【モンテネグロ・セルビア・チュニジア】

 

世界のMBTI診断で、ENTPの割合の多い上位3国は以下のとおりです。

 

  • モンテネグロ ( 9.99%):バルカン半島の西。2006年に独立。
  • セルビア ( 9.77%):同上
    ※モンテネグロ・セルビアは2006年まで連合国だった。
  • チュニジア ( 9.59%):南アフリカ最北端。20世紀半ばフランスから独立
参照:16personalities

 

ケイスケ@ENTP
共通点は独立国ということですね。

ENTPらしい独立心があらわれています。

 

まとめ:MBTI診断で自分を客観的に理解し、効果的にアピールしよう!

 

日本のなかでENTPの占める割合と数
  • 日本人のENTPの割合は5%でやや少ない
  • 計算上の日本人ENTP数は600万人

 

割合からみるENTP特性と日本人│まとめ
  • 日本ではIFFPの4要素が多い
  • 日本ではNFP型が30%を占める
  • 日本ではNP型が42%を占める
  • 感情を重視しないENTPへのありがちな評価は「冷たい」
  • ENTPと相性の良い3タイプを味方につけるのもベター
  • 日本でENTP特性を活かすために大切なのは「共感力」
  • ENTPの割合が多い国│モンテネグロ・セルビア・チュニジア

 

日本ではMBTI診断の浸透性はまだまだです。

 

しかし、知っている人こそが理解して活かせば、先駆者になれます。

 

日本人の特性との共通点である「直感・柔軟性」をアピールし、
共感力を養って、
強味の論理思考を活かして、
大活躍しましょう!

 

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