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ENTPのループって?第3ループ時に起こる4つの現象&ループで沼ったときの脱出法5選

 
ケイスケ@ENTP
MBTIコーチ/起業家で、自分自身もENTPのケイスケと申します!

元・社会不適合者ですが、ENTPの特性をフルに活かして起業し、現在は会社経営。

MBTIをベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!


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ENTPのループって、
一体なんなの?
ループ状態になる原因ってなに?
ENTPがループに陥るとどうなるの?
何が悪いの?
ループになったら、どうやって対処したらいいんだろう?

 

本記事ではこんな疑問を解消します。

 

ENTPは、その独特な思考力と創造力が特徴ですが、
【第3ループ(別名:1-3ループ)】という認知機能のバランスが崩れた状態に
陥ることがあります。

実は、この状態は、調子に乗っている時に陥りやすく、
結果として仕事や人間関係に悪影響を及ぼします。

 

ケイスケ@ENTP
僕自身も、第3ループに陥った時期がありました。
楽観主義極まれるって感じで、
自分ではうまくやっているつもりが、
実は多くの人に迷惑をかけていたんです。

 

本記事で分かること

  • ENTPの「第3ループ」とは?
  • ENTPの第3ループ時に起きる現象4選
  • ENTPをループ状態にする要因3選
  • 第3ループからの脱出攻略法5選

 

ENTPの「第3ループ」とは?

まず、第3ループとはどういうものかを説明します。

 

そもそも「第3ループ」とは?


第3ループ
とは、ENTPに限らず
認知機能のバランスが崩れることで起こります。

 

ENTPの認知機能
  • 第一機能‣主機能(Ne)外向的直観:斬新なアイデアや可能性を見つけ出す能力。
  • 第二機能・補助機能(Ti内向的思考:論理的に分析し、情報を整理し主機能を補助。
  • 第三機能・代替機能Fe) 外向的感情:他者との関係を大切にし、リーダーシップを発揮。
  • 第四機能・劣性機能(Si内向的感覚:規則やルールに縛られる、単純作業は大の苦手。

 

本来は

第一>第二>第三>第四機能

このように機能を使っています。

 

この状態であれば、下記のようなENTPの本来の強み・弱みが出た状態になります。

  • 斬新なアイデアを思いつき
  • 論理的に分析し
  • 強いリーダーシップで周りを引っ張り
  • でも、単純作業は苦手

 

しかし、この認知機能が崩れて、

第二機能がうまく働かず、
第一・第三機能が連携して働く状態になることを、第3ループと呼びます。

第一&第三>第二>第四機能

 

要するに、得意な外向的機能のみに偏ってしまい、
バランスが取れなくなる状態。

これが、第3ループです。

 

なお、第3ループとよく混同される「劣性グリップ」は、
第四機能がメインになるので第3ループとは別物ですね。

ENTPの第3ループと劣性グリップの違いは、
こちらの記事で詳しく解説しています。

 

ENTPの第3ループ状態とは?

 

では、ENTPが第3ループに陥ると、
どういった状態になるのでしょうか?

 

まず、第二機能である内向的思考がごっそり抜け落ちた状態と言えます。

認知機能が
第一機能・外向的直観
第三機能・外向的感情
となることで、

本来なら、理論的に判断を行う、
第二機能の内向的思考が働きません

 

たとえば

  • めっちゃ、いいアイデア浮かんだ。
  • とりやえず、何とかなるからやっちゃえ!
  • 細かい作業は、まぁ、どうでもいいか。

と、なります。

 

ケイスケ@ENTP
勢いだけでは、物事はうまく行きませんよね。

 

ENTPの第3ループ時に起きる現象4選

 

では、ENTPが第3ループ時に起こる現象を解説していきます。

 

ENTPが第3ループ時に起こる4つの現象
  1. 調子に乗って色んな人に「いい顔」をし始める
  2. 「自分はうまくやれる」と勘違いしまくる
  3. 楽観主義が極まって何でも「いける!」と思い込む
  4. 安請け合いしてキャパオーバー

 

順に見ていきましょう。

 

①調子に乗って色んな人に「いい顔」をし始める

 

ENTPが第3ループに入ると、調子に乗って周りの人にいい顔をし始めます。

 

自己評価が過剰になり、自分なら他人の期待に完璧に応えられる!
と錯覚するためです。

 

たとえば

  • 他人の要求をすべて受け入れる。
  • 自分なら絶対に相手を満足させられると思い込む。
  • 無理な約束を次々にしてしまう。

などです。

 

ケイスケ@ENTP
根拠のない自信も第3ループの特徴ですね。

 

②「自分はうまくやれる」と勘違いしまくる

 

第3ループに入ったENTPは、
どんなことでも自分はうまくやれると勘違いし始めます。

 

自分のスキルや能力を過大評価し、
他人の意見を軽視する傾向が強まるのです。

 

実例としては、

  • 自分だけで困難なプロジェクトに対応できると思い込む。
  • チームや周りの助言や協力を無視する。
  • 自分の判断だけを信じて軽率な行動をとる

このようなことが目立ちます。

 

ケイスケ@ENTP
まさに、論理的な判断が欠落していますね。

 

③楽観主義が極まって何でも「いける!」と思い込む

 

第3ループ時のENTPは、楽観主義が極まって何でも「いける!」と突き進みます。

 

リスクを考えずに、あれもこれも手を出しまくり、
すべてがうまくいくと信じて突き進みがち。

さらに、楽観主義で計画を立てずに物事を進めます。

 

具体的には、

  • 論理的に物事を整理できずに空回り。
  • 後先考えずに衝動的な行動が目立つ。
  • ひとつの事を片付ける前に、次のことを始める。

こんな状態になりがちです。

 

ケイスケ@ENTP
現実は空回り状態。
これでは、誰にも評価されなくなっちゃいますよね。

 

④安請け合いしてキャパオーバー

 

第3ループに陥ったENTPは、
安請け合いが過ぎてキャパオーバーになりがちです。

 

あれもこれもできますよ。
自分なら
余裕でできちゃいますよ。

という謎の自信から、本来の自分のキャパを見失ってしまうのです。

 

たとえば

  • 複数の難解なプロジェクトを同時に引き受ける。
  • 業務量がすでにあるれているのに、いたって余裕。
  • 結局、周りを巻き込んで迷惑をかける。

なんて悲惨な状況に…

 

ケイスケ@ENTP
安請け合いをしてキャパオーバーになると、
周囲も大迷惑…
結果的に評価が下がるだけですね。

 

ENTPをループ状態にする要因3選

 

ENTPが第3ループになる要因を説明していきます。

ENTPをループ状態にする要因3選
  1. 自由を奪われる環境
  2. 理想と現実のギャップ
  3. 人間関係の悪化

 

①自由を奪われる環境

 

ENTPは自由を制限されて、新しい挑戦の無い、
単調な作業に大きなストレスを感じます。

自由のない環境は、
ENTPにとって最も避けるべき要因

 

なぜなら、ENTPは新しいアイデアを生み出し、
自由にそれを試すことが大好きな反面、

自由を奪われ単調な作業が続くと、
その強みが全く活かせなくなってしまうからです。

 

たとえば、

  • 厳格なルールに縛られる環境
  • 毎日同じことの繰り返しの作業
  • 新しい挑戦や変化がなく、黙々をタスクをこなす

 

ケイスケ@ENTP
これでは、ENTPの主機能を使えなくされている状態。
ストレスしか生まれてこないですよね…

 

②理想と現実のギャップ

 

ENTPは、周りが驚くほどの革新的なアイデアを生み出します。

しかし、そのアイデアが現実とあまりにもかけ離れていると感じると、
強いストレスを受けます

 

理想と現実のギャップが広がれば広がるほど、
自分のビジョンが実現不可能だと感じ、
理想が高いゆえに大きな挫折感を味わってしまいます。

 

例としては、下記のような感じ。

  • 斬新なアイデアを提案しても、非現実すぎて実現不可能
  • 周囲から「無理だ」と否定される
  • 長期的な計画や細かい準備が必要だが、
  • 苦手過ぎて何もできない

 

ケイスケ@ENTP
このようなギャップが続くと、
自分の力を発揮できないと感じ、
モチベーションがダダ下がりですよね。

 

③人間関係の悪化

 

ENTPは、周囲からの理解が得られないことや、
人間関係がギクシャクすることでもストレスを感じやすくなります。

 

ENTPは、自分のアイデアが周りに受け入れられて当然だと思いがち。

そのため、周りからの共感や承認が得られないと、孤立感を抱くのです。

 

意見の食い違いが発生すると、
得意の討論で相手を批判します。

これでは、当然に周りが距離をとり、
それがまたストレスを増幅させます。

 

たとえば

  • 自分のアイデアが周囲に受け入れてもらえず、孤独を感じる。
  • 相手の意見を受け入れないため、関係が悪化してしまう。
  • 理解できない周りが悪いんだ、と思い込む

このようになってしまいます。

 

ケイスケ@ENTP
まさに認知機能の軸がブレまくってますよね。
他人に責任転嫁しても何も解決しないですから。

 

第3ループからの脱出法5選

このままループが続くと、どうなるのかしら…
どうしたら、この悪循環から抜け出せるんだろう…
ケイスケ@ENTP
そうですよね。不安になりますよね。
では、脱出方法も探っていきましょう!

 

①自分の状態を理解する

 

まずは、第3ループに陥っていることを自覚することです。

過剰なアイデアや非現実的な思考に気ばかりが溢れてきたら、
いったん思考をリセットしましょう。

 

第3ループに陥ってるときは
物事を論理的に捉える冷静さが欠落している状態。

そのため、きちんと冷静さを取り戻せば、
新たな視点で物事に取り組むことができるばずです。

 

具体的には、

  • 重要なプロジェクトで進捗が滞った時に、
  • 一旦作業を止めて、まったく違った趣味のことなどを考える

 

もちろん、「うまくいかないときに冷静に立ち止まるなんて難しいよ!」と感じるかもしれません。

しかし、立ち止まらずに無理に進めば、
さらに深いループに陥るリスクが高まります。

結果的に無駄な時間を費やすことになり、
余計に心も疲弊します。

 

ケイスケ@ENTP
冷静さを取り戻すためのマインドフルネスや
リラックス法は、強力なツールになりますね。

 

②論理的思考を意識する

 

第二機能である内向的思考(Ti)を意識的に活用することを心がけましょう。

要するに、しっかり立ち止まって論理的に物事を考えましょうということです。

 

第3ループに陥ると、無意識に感情や直感が過剰に働くため、
意識して論理的に物事を考える必要があるのです。

 

たとえば

  • 当日のタスクを整理し、優先順位を決めてから、効率的に動く。
  • アイデアを紙に書き、まずは論理的に整理する癖をつける。

 

こう聞くと、ENTPの特性として、
「そういう細かい準備や計画なんて、めっちゃ苦手なのに…」と思うかもしれません。

とはいえ、細かい計画を立てる必要はなく
あくまで大まかな計画を論理的に組み立てていけばいいのです。

 

ケイスケ@ENTP
大まかな計画なら、無理せず実行できるます。
まずは、すぐに着手した方がいいですね。

 

③フィードバックを受け入れる

 

信頼できる人や尊敬できる人にフィードバックを求めることは、
第3ループから抜け出すための大きな力となります。

 

第3ループに陥ると、ENTPは自分の考えに必要以上に固執します

客観的なフィードバックを受けることで、
自分の思考が偏っていることに気が付きます。

 

例えば、INTPやINTPの同僚の考えを参考にすると、偏った自分の思考のバランスがとれる傾向にあります。

彼らは、論理的な一貫性や理論的な裏付けが得意なので、
それを取り入れていくと、

理想主義に偏った思考を、現実的な実現可能性も取り入れた形に補正できます。

 

そのようなフィードバックを受け入れることで、

自分1人では気づけなかった改善点を見つけることができます。

 

ケイスケ@ENTP
まずは、自分と考えの近い人の意見を取り入れていくことが重要!

 

④ストレスマネジメントを行う

 

ストレス対策を行うことで、心身のバランスを整えれば
第3ループに打ち勝つことができます。

 

ストレスはENTPが第3ループに陥る主な要因

ストレスマネジメントで、精神的な余裕ができると、
健全な状態に戻ることが可能です。

 

具体的には、

  • 趣味や軽い運動で心と体をリフレッシュする。
  • リラクゼーションの時間を設けて、心の落ち着きを取り戻す。

 

ケイスケ@ENTP
ストレスを管理する、この心がけが必要ですね。

 

⑤現実的な目標を設定する

 

現実的な目標を設定して、
その達成に向けて具体的に計画を立てることが大切です。

 

第3ループに陥ると、非現実的な理想に執着して、無茶な計画に過剰に固執します。

現実的な目標を設定することで達成感を得やすくなり、
第3ループから抜け出せるようになります。

 

例えば

  • まずは、短期的な目標を設定しステップバイステップで実行する。
  • 状況に応じて計画を見直し、柔軟に対応する習慣をつける。

 

現実的な目標って、革新的なアイデアの持ち主のENTPの良さが発揮できないのでは、
と考えるかもしれません。

しかし、第3ループから抜け出すには、まず第3ループの思考パターンを、
現実に引き戻す必要があるのです。

 

ケイスケ@ENTP
現実的でないアイデアをいくら出しても
意味はありませんもんね。

 

まとめ

 

ENTPは、独自の視点やアイデアで周りに貢献できる力を持っています。

しかし、その力を最大限に発揮するためには、
第3ループに陥る要因を認識し、
バランスを保つことが不可欠です。

 

第3ループ困難な状況を克服したなら
さらに、人の痛みにも寄り添える能力も身につけたはずです。


これをチャンスと受け止められれば

さらに飛躍できるきっかけになるでしょう!



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  • たくさんの方にお渡しできるように、本の原稿のまま動画書籍として出版したものです。
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