【完全版】ENTPの勉強法は特性を活かすだけで敵なし？最強の勉強法５選！

ENTPが必ず結果を出せる勉強法ってあるかな？

ENTPって頭いいよね！特性を活かせる独自の勉強法があるなら知りたい！

上記のような疑問・お悩みを解決します。

そもそもENTPは知的好奇心が旺盛で、
実は勉強が嫌いではありません。

むしろ好きで、なんなら得意かも！
でも苦手な科目はとことんダメでもある…。

そんなENTPが確実に結果を出せる勉強法があるなら、
知りたくありませんか？

そこで本記事では、
下記について解説していきます。

ENTPの勉強に対する４つの特性

ENTPの勉強に対する特性としては、次のようなものがあります。

順に解説していきます。

学習欲自体は強い

ENTPは知的好奇心が旺盛で、面白いことが大好き！

興味さえ持てば進んでとことん調べるため、
あえて“勉強する”という意識がなくても勝手に知識がついているのがENTPなのです。

知識をため込んでアイデアを作り出すことが大好きなので、
“結果として”勉強が得意になる傾向がある。

スポンジのように知識を吸収し、
自分なりに解釈しさらにアレンジを加えることができるので、
あまり勉強していなくてもテストの点数は何故か良いということが多々起きます。

他人から指図されることが嫌い

ENTPは人から指図されたり指示をされたりするのは苦手です。

ENTPは自分の思考とアイデアに大変な自信があり、
また自らの意思で物事に取り組んだり、行動したりする特性があるので、
そもそも他人の指導を受けるという発想があまりありません。

誰かに言われたことは心に響かない！

自分で勉強の攻略法を見つけて、
自分なりの方法で進めていく方が楽しいし、
自分の方法で問題を解くことができたらモチベーションも上がるのです。

「世間体」や「周囲の評価」のための勉強はしない

ENTPは世間体や周囲の評価を気にして勉強することはありません。

なぜなら、

のです。

自分の思考と価値観に基づいて行動しているので、
自分で「なぜ勉強するのか？」を自問自答し、
導き出した答えに従うことが勉強の近道になります。

自分の考え方に自信があるが故の、周囲の意見に左右されない意志の強さがENTPの特性です！

関心の度合いで勉強の時間にムラがある

興味がある分野に対しては最高の集中力を発揮しますが、
興味がない分野に対しては全く知的興味が湧きません。

自分の興味があるなしに左右されてしまって、
点数の高低差がひどい…。

また、ENTPは熱しやすく冷めやすいので、

• 勉強のスタートダッシュが早い
• やる気満々

なのに試験前には失速してしまう傾向も！

どんなにキリが悪くても、
他のことが気になったら別のことを調べ出して止まらないのがENTPなのです。

集中するときは何時間でも調べられるのに、
興味がなくなると途端に熱量が底をついてしまう。

そんなENTPの特性を強みに変える勉強法を、
順に説明していきます。

ENTPの特性を活かした最強の勉強法５選

ENTPの特性を活かして、
議論や探究心を活用した学習スタイルを取り入れると、
学習の質が向上が見込めます。

新しいアイデアを求め、同じ環境に固執せず、
刺激的な環境で学ぶことで勉強のモチベーションを保てる！

ENTPの特性を活かした勉強法としては、次のようなものがあります。

順に解説していきます。

友達との勉強会

ENTPが持つ社交的で討論好きな特性を活かして、
友達と勉強会をするのがオススメ！

新しいアイデアに触れることで刺激を受けるので、
学習意欲も上がります。

例えば、

などがあります。

クイズ形式や雑学討論

ENTPは議論やディスカッションをする勉強法が最適です。

それはENTPが議論やディスカッションを通じて学びを深めることが得意だから！

たとえば、

のような、
友達とのやり取り中で得られるフィードバックを活用して学習を進めることは、
ENTPにはとてもよい刺激となり学習意欲も上がり一石二鳥です。

友達と勉強を教え合う

友達と勉強を教え合うことをENTPにオススメします。

それは、

からです。

学びで得た知識を人に教えることでアウトプットしていくと、
自分での理解も深まり知識が定着していきます。

友達との勉強交換ノート

ENTPには友達との勉強交換ノートもオススメ！

論理的な議論を通じて、
自分の意見や考えを他者と共有できたものを、

そこから、議論の際には気づけなかった気づきが生まれ、
さらに学びの機会が生まれます。

勉強場所を時間単位で変える

ENTPが勉強するにあたり、場所も大切な要素のひとつ。

ENTPは同じ場所に留まることが苦手なので、
こまめに勉強場所を移動することで、
探索欲が満たされ、集中力が大幅に上がります。

人が多いカフェなど刺激的な環境で勉強してみることも重要になります。

ENTPが勉強する場所を選ぶ上でのポイントは、

このふたつが非常に大切です。

シンプルな参考書

ENTPが用意する参考書は、
要点だけをまとめた薄くてシンプルな参考書が良いです。

ENTPはコツコツと根気良く作業することが苦手な傾向があるため、
読み解くのに時間と根気がいる分厚い参考書は途中で飽きてしまいます。

なのでオススメしません。

シンプルイズベスト！
自分を飽きさせず、効率を重視して、無駄のない計画を組むことが大事です。

効率よく要点をかいつまんでおけば、

ENTPの頭の中で、
理論的に処理されて見出し別に分類され、
頭の中の見出しから簡単に関連知識を取り出すことができるのです。

YouTubeなどの活用

ENTPは新しい視点やアプローチを取り入れることで学習の質が向上します。

それが最近よく耳にする、
YouTubeやオンライン講座など新しい学習法を取り入れること！

ENTPは、

といったように、
新しいアイデアやプロジェクトに取り組むことで興味を持ち、
学習を進めることができるのです。

探究心を活かし、
多角的な視点で興味を持って取り組める方法を見つけることがENTPには重要。

Yahoo!知恵袋で実際にオンライン講座を使用したENTPの方の話がありましたので、
ご参考ください。

 

私の得意科目は数学で、不得意科目は暗記系です。
なぜかと言うとシンプルに記憶が無理だからです。
数学は考えて答えるから面白いのに、記憶だけの教科なんておもんないと思っていました。

だからといってしない訳にも行かないですし、
ひたすら暗記していたんですけどやっぱり飽きてしまいます。
そこで、無理やり興味を持つことにしました。

私は通信でオンライン授業でしたが、1回授業を丸ごと聞いてみたんです。
納得することとか、へーそうなんだって思うことがあって、続きも気になりました。
そして疑問も生まれます。

そうしたら次々授業を聞くようになって、興味を持てました。

 

（参照：ENTPってどうやって勉強に集中すればいいんですか？）

ご褒美を用意

ENTPはわかりやすい目標があると燃えます。

なぜなら、熱しやすく冷めやすい特性ではありますが、
興味があることには俄然やる気がでる特性があるから。

目の前に大好物の人参をぶら下げて走る馬！というイメージですね。

やり方として例をあげると、

と時間ではなく、タスクで区切って行うのがENTP向きです。

最初はご褒美のために頑張るのでも、

• だんだん習慣がついてくる
• 早くご褒美が欲しくて潜在的に作業率もUPする

というわけです。

動機は不純でも結果がついてくればこちらのもの！

ENTPが絶対にやってはいけない４つのNG勉強法

ここではENTPが絶対にやってはいけない勉強法をお伝えします。

そもそもの話になりますが、

それは大学受験がENTPが苦手な特性である、

ことを求めるものだから。

そのためにも、NG勉強法を避けて、
ENTPの特性を活かした勉強法を進めて行くことが結果につながります。

順に説明していきます。

静かな場所でひとり勉強

ENTPは静かな場所でひとり勉強することが苦手です。

それはENTPが、

から。

静かすぎると逆に集中力が途切れてしまうのがENTPの特性です。

ひとりでは言いたいことも言えない、
気づいたことも共有できない。
静かな環境ではそもそも話してはいけない、辛い。

「静か」「ひとり」というワードとは真逆にいるENTPにとっては、
勉強の効率が悪くなってしまうため、避けるべき環境のひとつです。

何時間も机に向かう

ENTPは、同じ場所で同じことを何時間も行うことは難しいです。

常に環境に刺激や変化を求めるENTPにとって、
とにかく飽きてしまうのです。

なにも変わり映えのない机にずっと向い続けることの辛さは半端ない！

何か他のことを考え出して集中力が途切れてしまうし、
勉強内容も頭に入って来なくなります。

とにかく長時間はNG！
時間を決め、短期集中で勉強に臨みましょう。

分厚い参考書をひたすら暗記

ENTPには、ひたすら参考書を暗記する勉強法をオススメしません。

なぜなら暗記は同じ作業の繰り返しで変化もなく、
面白さを見出すことができないから。

単調な勉強の中には面白さも見出せないし、
英単語帳にひらめきや発見はない。

ENTPは同じ作業をするのが苦手なだけなので、
どうしても暗記が必要な場合は、たとえば、

など、楽しさや遊び心を入れながら工夫することで、
単調にならないように心がけていきましょう。

綿密な計画を立てコツコツ努力

ENTPはしっかりとした計画を立て、
その計画通りにコツコツと努力することが得意ではありません。

ひらめきや短期間で大きな成果を達成したいENTPにとって、
長い時間をかけて計画をコツコツとこなしていくことにげんなり。

しかも綿密な計画は少しの逸脱も許されない。
自分の意思や思考をガチガチに縛られるような気がしてきて、
自由を求めて全部投げ出したくなる！

苦痛なことをするのだから計画前より効率は上がらず、
結局計画は早い段階で投げ出されてしまうでしょう。

ここでご褒美作戦が生きてくる！
細かいことは置いておいて、
とにかく短期でのわかりやすい目標を目の前に定めていれば、
ENTPは成果を出せるのです。

ENTPが苦手なことについては、ENTPの苦手なことを徹底解説！14の弱みと絶対に避けるべき仕事の特徴３選！（リンクを貼り替えてください）で詳しく解説しています。

関連記事ENTPの苦手なことを徹底解説！14の弱みと絶対に避けるべき仕事の特徴３選！

2024.08.24

まとめ

ENTPは、世間体や周囲の評価が全然気にならないし、
勉強を頑張るモチベーションになりません。

なので、

ということを理解することが非常に重要です。

上記の勉強法はENTPにとって知識を吸収しやすいです。

逆に、

だと注意が散漫してしまい、興味も湧きません。

ENTPの特性を大いに活かした勉強法で、
理想のライフスタイルを叶えましょう！