MBTIコーチ/起業家で、自分自身もENTPのケイスケと申します! 元・社会不適合者ですが、ENTPの特性をフルに活かして起業し、現在は会社経営。 MBTIをベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!======!特集記事!======
MBTI・16タイプ性格診断に興味を持って、のように、ヘタに自分のタイプに関する情報を知ってしまうと… むしろ”人生を破壊する逆効果”になるという”不都合な真実”、知っていましたか? あなたがENTPであれば、特に。 >>MBTI・16タイプ性格診断の”不都合な真実”と、ENTPの人生を破壊した最悪の罠とは?
- 「自分のことをもっと知りたい!」
- 「これは当たってる、これは当たってない!」
当記事で、こうした疑問を解消します。
ENTPは、
- コミュニケーション力が高く、信頼されることも多いのに、
- 強みと弱みが極端すぎて、なぜか周囲から受け入れられていないと感じる
こともありますよね。
そこで、
と考えてみるが答えはみつからず、
ちょっとした迷路にはまって、抜け出せないこともありがち…。
そこで当記事では、
ENTPが社会的に必要とされる理由とシーンを、具体的に解説します。
結論から言うと、
ENTPの特性≒これからの企業が求める特性
のため、ENTPはビジネスで活躍できるチャンスがとても多いのです。
とはいえ、
具体的にどう活躍していけるのか、イメージしづらいですよね。
しかし当記事を読むことで、ENTPの特性を社会が
- 必要とする目的
- 活用したい場面
がわかるため、
社会に必要とされている実感がわいて、
自分の存在感に自信を持ちながら、特性を発揮できるようになります。
- ENTPの特性はビジネスシーンと相性がいい│理由と根拠
- 今後の社会ではENTPの特性が、今よりもっと発揮しやすくなる│理由と根拠
- ENTPがビジネスで必要とされる具体的シーン&理由│12選
- ENTPが社会的に受け入れられない特性・場面・対処法│6選
それでは以下に順を追って解説します。
目次:クリックで開きます→
ENTPは社会に受けるの?│ENTPの特性と社会との相性
結論から言うと、
ENTPの特性はビジネス特化型とも言えるほどに、
ビジネスシーンで役立つ要素が多いのです。
そこで本章では、
- ENTPの特性はビジネスと相性が良い│理由と根拠
- 今後の社会では、ENTPの特性が今よりもっと発揮しやすくなる│理由と根拠
について解説します。
ENTPの特性はビジネスシーンと相性がいい│理由と根拠
ENTPの特性がビジネスシーンと相性が良い理由は、
これからの企業が求める人材と、ENTPの特性の共通点が多いからです。
⇩詳細は以下の通り⇩
<参照:就活生に求める能力>リクルートエージェント:企業が求める人物像とは?
- コミュニケーション能力
- リーダーシップ力
- 問題解決能力
- 積極性
- 自立心
- 向上心
- 柔軟性
- 緻密性
- マネジメントスキル
上記①~⑦までは、ENTPの特性と合致します。
つまり、
求められる9項目のうち7つは、ENTPがすでに持っているから、
ENTPにとってかなり有利
ということです。
もちろん、特性を磨いたうえで役立てられるため、磨く努力は必要です。
ビジネスで大活躍できる可能性が高いといえますね。
今後の社会ではENTPの特性が、今よりもっと発揮しやすくなる│理由と根拠
つぎに、
現状だけでなく今後の社会に目を向けると、
ENTPにとってチャンス到来!
とも言える可能性が高いのです。
なぜなら経済産業省のデータによって、企業が求める人材が、
- 現在は「注意深さ・ミスがないこと」「責任感・まじめさ」が重視されるが、
- 将来は「問題発見力」「的確な予測」「革新性」が一層求められる
と示されているからです。
<参照>経済産業省 未来人材ビジョン 令和4年5月(p16)
(注:AIなどの発達によって人材ニーズが変化していくため)
つまり今後の社会では、
ENTPが最も苦手とする「細部への注意深さ」をさほど必要とされず、
ENTPの強みの要素が強く必要とされるということになります。
だからENTPの優位性が高まって、活躍しやすくなるということ。
⇩ <注:未来人材会議とは> ⇩
自動車、電機、産業機械、エネルギー、小売、物流、建設、金融などの業種が対象
また、今後の社会が求める能力については、以下の通りです。
次の社会を形づくる若い世代に対しては、
「常識や前提にとらわれず、ゼロからイチを生み出す能力」
「夢中を手放さず一つのことを掘り下げていく姿勢」
「グローバルな社会課題を解決する意欲」
「多様性を受容し他者と協働する能力」
といった、根源的な意識・行動面に至る能力や姿勢が求められる。
⇩つまり上から順に⇩
- 創造性
- 探求心
- 問題解決能力&意欲
- 協調的なコミュニケーション能力
まとめると
「創造性・探求心・問題解決能力」は、ENTPの特性と丸カブリとわかります。
4番目のコミュニケーション力については、
「伝える力」をENTPはすでに持っているから、
あとは協調性を身につければ無敵になれますね 笑
結論としてENTPの特性は、
今後のビジネス社会で、今よりもっと活かしやすくなるといえます。
次の章では、
ENTPがビジネスで必要とされる具体的な場面と理由について、解説します。
ENTPがビジネスで”受ける”具体的シーン&理由│12選【利益直結編・組織強化編】
前章では、
ENTPがビジネスシーンで活躍しやすいと解説しました。
そこで今回はENTPが必要とされる具体的なシーンと理由を
【利益直結編:6選】【組織強化編:6選】
として解説します。
会社にとって売上に直接結びつく特性で、
結果的に、それだけ社会貢献できるということです。
まずは【利益直結編】から。
ビジネスでENTPが必要とされる具体的シーン&理由│6選【利益直結編】
- 創造力:ダントツで利益に直結するドル箱※スキル
- 直感力:前例のない出来事から一瞬で本質をキャッチするトレンド先取りスキル
- 分析力:現状判断とトレンド予測でスター商品を生み出すヒットメーカー・スキル
- 探求心:個別化ニーズに対応できるプロフェッショナル・スキル
- 行動力:迅速にチャンスを掴み取る先駆けスキル
- コミュニケーション力:聞く人を納得させ行動を促す間接的ドル箱スキル
それでは順に考察します。
【利益直結編】①創造力:ダントツで利益に直結するドル箱スキル
ENTPは、
どこにもないものを生み出す創造力にあふれています。
また、
今後の企業の成功は、
”いかにオリジナルで独創的なサービスを提供できるか”
に大きく関係しているため、
ENTPの独創性は、
利益を生み出すドル箱ともいえるのです。
たとえばENTPが創造力で活躍するシーンとしては、
- 顧客の潜在ニーズを先読みした、新サービスや新商品の開発
- 市場で優位性を持つための、新規プロジェクトの立ち上げ
- 低迷していた売上げを大幅アップさせる、独自の顧客ルート開拓
もちろん、
アイデアが非現実的で受け入れられない場合もありますが、
ENTPの独創性は、なくてはならない宝です。
ENTPの、エンドレスで独創的なアイデアは、強力な武器といえますね。
【利益直結編】②直感力:前例のない出来事から一瞬で本質をキャッチするトレンド先取りスキル
ENTPは特性として、
見えない物事を感知する直感力を持っています。
一方で企業は、
かつてないほどに「前例のない出来事に対応する必要」に迫られているのです。
そこで、
過去に経験がなく答えがどこにもない
手探り状態のなかで今後の企業に求められるのは、
一瞬で本質を掴み取る直感力です。
直感力は他の特性との併用も多く、こんな使われ方をします。
- 創造力×直感力で、市場ニーズを先取りする大ヒット商品が誕生
- 就職や転職で必要な人材を一目で見分けて、最強の組織を作る
- 相手のウソを一瞬で見破って、損失を防ぐ
直感だけではなく、
論理的な考えを組み合わせることも必要です。
でも直感の鋭さは、今後の社会を正しく映す鏡のような武器として重要。
【利益直結編】③分析力:現状判断とトレンド予測でスター商品を生み出すヒットメーカー・スキル
ENTPは分析力が高く、
今ある情報を細分化しまとめあげて、
必要に応じた判断材料にさせることが得意です。
一方で企業は常に、
情報を収集して分析し、
現状を把握しながら打破して、今後の社会ニーズを先取りすることが必要。
つまり、
ENTPの分析力は今後の企業にとって、
ヒット商品を生み出すためにも必要なスキルということになります。
分析力でENTPが活躍するシーンとして
- 顧客アンケートを分析し、現サービスと顧客ニーズの不一致点がわかり改善する
- クレーム状況を分析し、現サービスの提供を断念して新商品の開発に踏み切る
- 顧客の動線を分析し、商品の陳列方法を変えて売上アップさせる
もっとも、
分析にはコストや時間がかかるデメリットもあります。
しかし、現状を認識できないと今後の予測もできず、発展もできないため
ビジネス拡大のために分析は企業にとって常に重要です。
企業が時間を有効に使ってチャンスを掴むには、
分析力はなくてはならないスキル。
【利益直結編】④探求心:個別化ニーズに対応できるプロフェッショナル・スキル
ENTPには、
興味のある事柄をとことん探求し、
専門家と呼べるほどの知識を持てる強みがあります。
一方で企業は、
多様化するニーズに合わせた個別の顧客対応が必須で、
専門的な知識を持った人材を求めています。
ENTPの専門性の高さは、
コスト削減にもなるし、
きめ細かな顧客対応のために必須の武器にもなるわけです。
ENTPが探求心を武器にする場面としては、
- 商品クレームの対応で、詳しい商品説明により逆に顧客をファンにさせる
- 新商品の発表会において、ステージで自ら商品説明をする
- 営業マンとして顧客ニーズをガッチリ掴んで喜ばれ、知人まで紹介される
しかし探求心が強すぎて、周りが見えなくなることもあります。
そこで、あらかじめ周囲に伝えておいて、助けてもらうことも有効。
顧客の満足度を高めて売上げをアップさせられるため、
今後の企業にとって、なくてはならない存在なんです。
【利益直結編】⑤行動力:迅速にチャンスを掴み取る先駆けスキル
ENTPはリスクよりも楽しさを優先させるため、
思い立ったら即行動し、行動しながら考えます。
だから迷う時間が少なくて、
ビジネスシーンでENTPが活躍すれば
他社より先にチャンスを掴める可能性が高いのです。
そもそも行動しないと何も得られないから、
ENTPの行動力は、今後の企業にとって必須のスキルということになりますね。
ENTPが行動力を武器にするシーンとしては、
- 営業マンとして何度でも顧客のもとを訪問し、契約に結び付ける
- 他社に先駆けたイベントが必要だと決定したら、即座に準備にとりかかる
- 新商品の開発のために必要な情報を、即座に収集する
即座に動くことで、予想できないハプニングによる失敗もあり得ます。
しかし、これからの企業にとっては
行動して失敗するリスクより、
何もしないリスクの方が数倍大きいのです。
【利益直結編】⑥コミュニケーション力:聞く人を納得させ行動を促す間接的ドル箱スキル
ENTPは、
わかりやすく説得力を持って伝えることが得意なため、
相手の信頼を得て納得させ、同意を促すことができます。
一方で企業は
自社のサービスを購入してもらうために、
説得力があって、
購入につながる行動へと促せる”コミュニケーション力のある人材”を求めています。
人に納得してもらえるENTPのコミュニケーション力は、
これからの企業としては、ぜひとも欲しいスキルということ。
ENTPがコミュニケーション力で活躍するシーンとしては
- 営業マンとして、車・住宅など利益の大きな商品を販売する(効率がいい)
- 厳しいフィードバックの際、理解してもらった上で相手のモチベーションも高める
- プレゼンテーションで、相手のニーズに絶妙にマッチした受け答えにより競合に勝つ
すべてのシーンで相手の同意を得られるわけではありませんが、
ENTPのコミュニケーション力は、
チャンスを掴める有効な武器です。
今後の企業にとって、利益を生み出す重要スキルと言えますね。
詳しい内容については、 こちらの記事で解説しています。
ビジネスでENTPが必要とされる具体的シーン&理由│6選【組織強化編】
次に、【組織強化編6選】を解説します。
- 主体性:自分の意思で積極的に言動を起こす周囲活性化スキル
- リーダーシップ:周囲をやる気にさせ生産性をあげる巻き込みスキル
- 即断即決力:迷う時間を最小限に抑える時間の有効活用スキル
- 論理的思考力:根本的な問題解決による業務効率化スキル
- 率直な表現力:相手に考えるストレスを与えないスッキリ伝達スキル
- 発想力:画期的なアイデアによる迷路脱出スキル
【組織強化編】①主体性:自分の意思で積極的に言動を起こす周囲活性化スキル
ENTPは主体的に考え行動するため、周囲に流されません。
一方、
企業の中で主体性を持てない人達にとっては、
ENTPの積極性や自立心は人の強さとして、魅力的に映ります。
結果的にENTPに感化され、
一人一人が自主的に行動しようと努力し始め、
組織が活性化されて生産的になるんです。
ENTPの主体性が周囲を活性化させるシーンとしては
- 会議で活発な意見を出せるようになる
- 現状の業務に疑問を感じ、改善できないかと相談し合えるようになる
- 自分はこう思う、と言えるようになる
時として、主体性が強すぎて周囲とぶつかることもあります。
しかし自分の意思を持って行動することで、
個々の力が強くなり、結果として組織が強力になるのです。
だから周囲を活性化できるENTPの主体性は、
今後の企業にとって、ぜひともほしい力なんです。
【組織強化編】②リーダーシップ:周囲をやる気にさせ生産性をあげる巻き込みスキル
ENTPは好奇心が旺盛なため、
好きなことに楽しみながら取り組んで、
得意のコミュニケーションで周囲を巻き込めるリーダーシップ力があります。
一方で企業は、
チームをまとめる役割として、リーダーシップ力を求めています。
これからの企業には不可欠なスキルということ。
ENTPがリーダーシップ力を活かすシーンとして、
- プロジェクトのリーダーとなって、チームのやる気を高める
- 会議の決定内容をわかりやすくメンバーに伝えて、同じ目標で業務に取り組む
特性がリーダーにピッタリ合っているから自然な流れで任される
ことも多いんです。
でも
リーダーはENTPと相性抜群だから、直訴してでもおススメしたいポジション。
ENTPの強みを存分に発揮できるはず!
【組織強化編】③即断即決力:迷う時間を最小限に抑える時間の有効活用スキル
ENTPは頭の回転が速く、
- 様々な視点で物事を捉えて
- 正しく分析し
- 決断する
という流れを迅速に行える即断即決型です。
一方で企業は、
多くの選択肢から出来るだけ早くベストな選択をして、
時間を有効活用し、チャンスを得たいと望んでいます。
つまりENTPの即断即決力は、これからの企業に必要とされる。
ENTPが即断即決をして活躍するシーンとして
- 新規に店舗出店する際の場所選びで、迅速に決定して出店する
- 複数社から見積りをもらい、迅速に判断して1社に決める
- 営業マンとして顧客の相談にのり、即座に最適なサービスを提案し成約に至る
早い決断のため、時として失敗する場合もあります。
しかし、優柔不断なタイムロスによる機会損失を考えると、
即断即決は利益拡大のために、なくてはならないスキルです。
1秒でも早く動くことで、勝利を得るから、
ENTPの即断即決は、時間の有効活用スキルとして重要視される!
【組織強化編】④論理的思考力:根本的な問題解決による業務効率化スキル
ENTPは問題が起きた際も、
論理的な思考で多方面から順序だてて追及するため、
物事の表面ではなく根本を捉えた解決ができます。
そのため同じ失敗を繰り返すことがなく、業務効率がはかれるのです。
一方で企業は、
日々さまざまな問題解決のために、かなりの時間を使っています。
そこで、業務効率化のために、根本的な問題解決能力を必要としているのです。
ENTPの論理的な思考力は、これからの企業に必要とされるということ。
ENTPが、論理的な思考で問題解決をするシーンとしては
- クレーム対応の際、論理的アプローチで相手の誤解を解き、短時間で終わらせる
- 部下の相談に根本的な解決策を与え、結果的に業務改善ができて効率的になる
- 顧客アンケート分析の際、論理的なやり方で的確に潜在ニーズをキャッチする
ときとして、
論理よりも感情を大切にしなくてはならない時もありますが、
根本的に問題を解決しなくてはならない場面では、論理的な思考が大切です。
【組織強化編】⑤率直な表現力:相手に考えるストレスを与えないスッキリ伝達スキル
ENTPは溢れる思いを手短かに伝えるために、ストレートな表現を好みます。
そのため相手は聞いたまま受け取ればよく、
「心の中ではこう思っているんじゃないか」などと迷わせなくてすむため、
相手に余計なストレスを与えません。
一方で企業は、
少しでも効率の良い業務を行うため、
また、ビジネスチャンスを逃す可能性もあるため
「誤解などによる余計なトラブルと心理的負担は避けたい」
と考えています。
ENTPのスッキリ伝達力は企業にとって魅力的。
ENTPのストレートな表現が活躍するシーンとしては、
- 上司に進捗状況を聞かれた際、「今~まで進んでいます」と伝え、上司の返答を待つ
- 納期が遅れる旨の連絡をクライアントにする際に、率直に理由を伝え了承を得る
- トラブルの際、率直に原因と今後の対処方法を伝え、相手の理解を得る
率直な表現が、ときとして相手の心を傷つける場合もあります。
しかし、遠回しな表現で
誤解されたり、心理的ストレスを与えたりするリスクに比べると、
ENTPのスッキリとした表現は、今後の企業にとって即戦力となる武器です。
相手に信頼されるというメリットもありますよ。
【組織強化編】⑥発想力:画期的なアイデアによる迷路脱出スキル
ENTPは問題に際して、
新たなやり方を発想し、様々な角度からアイデアを出して解決することができます。
例えば、
同じ条件のなかから、だれも気付けなかった方法で解決したりするのです。
一方で企業は、
できるだけ低コストて利益を上げたいため、
同じ条件のもとで画期的なアイデアを出せる人材を求めています。
ENTPが画期的な発想力で活躍するシーンとしては、
- 商品の店舗配送ルート&順番を変えただけで、利益が拡大した
- 業務の流れを変えただけで、残業しなくて済むようになった
- 商談の際、現サービスに別の視点からの価値を伝えて提案し、成約に至った
すべての発想が成功するわけではありません。
しかし目の付け所が違うENTPのアイデア力は、今後の企業にとって
- 利益を生み出す
- 行き詰まりの突破口
として重要なスキルです。
現状を変えずに視点を変えるだけで新しいアイデアを生み出せるから、
「そんな方法もあったんだ!」と驚かれることも多いんですよね。
だからENTPは企業にとって、節約型ブレインとも言える 笑
ENTPが社会的に”受けない”特性・場面・対処方:6選
ENTPは
ビジネスシーンで大活躍できる魅力を多く持っている一方で、
社会の中で受け入れられない要素も、いくつかあります。
そこでこの章では、
ENTPが社会で受け入れられない特性・場面・対処法について考察します。
- 感情への配慮の不足:感情理解が必要な多くの場面
- ストレートな表現:相手のプライドを尊重するべき場面
- 自信過剰な態度:謙虚さが必要な場面
- 言いっぱなしの無責任さ:実現させることが必要な場面
- 自己主張の強さ:こだわる必要がない場面
- 時間管理の甘さ:時間を守ることが必要な場面
それでは順に解説します。
受けない6選│①感情への配慮の不足:感情理解が必要な多くの場面
ENTPは特性として、
感情よりも
客観的で論理的な考え方を重視します。
そのため
これからは、あんまり関わらないようにしようかな。
と思われ、距離を置かれることもあります。
なぜかというと、
人は感情の生き物のため、感情が大きな割合を占めているからです。
つまり、その大きな割合の感情を軽視されるということは、
自分を軽視されることにもなるから。
たとえば
- 相談されたのでENTPが解決策を伝えたら、「そうじゃない、もういい」と言われる
- 相手の言い分のあと、即座に持論を展開して正当性を訴え、相手を怒らせる
- 世間話の最中に、相手の間違いを指摘して黙らせる
たしかに、いつも相手の感情を理解するのは難しいことです。
しかし相手を尊重し感情を大切にする姿勢を示すことは、
よい人間関係を築くうえで、とても大切。
だからENTPは感情を一つの情報として捉え、
相手の心を分析し、
共感を示す言葉を使ったり頷いたりすれば、もっと信頼を得やすくなるはず。
受けない6選│②ストレートな表現:相手のプライドを尊重するべき場面
ビジネスシーンでも解説しましたが、ENTPはストレートな表現を好みます。
しかし、
と思われ、嫌われることもあります。
なぜなら、ほとんどの人は自分のプライドを大切にしている一方で、
ENTPのストレートな表現は、相手のプライドを傷つけることがあるからです。
ENTPの言葉は正しいと理解していても素直にうなずけないし、
ENTPを拒否するようになってしまう。
たとえば
- 部下の出したアイデアに、ねぎらいの言葉をかけず改善点だけを伝える
- 顧客への断りの場面でクッション言葉を使わず、出来ないとだけ言いはる
- 飲み会の誘いを断るシーンで、誘ってくれた感謝をせずに断りの言葉だけ言う
相手の気分を悪くさせないために遠回しな表現をすると
真意が伝わらずに誤解される場合もあります。
しかし
正確に伝えながらも相手の立場を尊重する姿勢は、人間関係でとても大切です。
相手の存在そのものを否定しているように聞こえてしまうこともあります。
だから相手に敬意を示すクッション言葉などが必要。
- 「お申し出、感謝しますが~できません(致しかねます)」
- 「頑張ったね、ところで…」
- 「残念ですが~できません(致しかねます)」
受けない6選│③自信過剰な態度:謙虚さが必要な場面
ENTPは、自分の存在と論理的な考えに自信を持っているため、
本人は普通にしているつもりでも、堂々とした態度に見られます。
しかしその態度が、
と思われることも、しばしば。
なぜならENTPの自信ある態度は、
相手としては上から見下ろされているようで、
ENTPと対等なはずの立場が崩れたと感じるからです。
相手にとっては、
ENTPが優位に立ちたがっているように見えるということ。
だからフラットな立場だと相手にわかってもらうためにも、謙虚さが必要
なんです。
たとえば
- 自分が失敗したときに、原因と今後の対処法は伝えるが謝らない
- アドバイスされたときに感謝の言葉を伝えずに、淡々と聞いて終わる
- 褒められた際、感謝の心を伝えずに当然という態度で接する
もちろん、自立心があって自信を持った姿勢は大切。
しかし対人関係では、
「周囲のおかげ」という謙虚な姿勢が信頼を得るために大切です。
謙虚さを身に付けると、もっと社会的に活躍の場が広がるはず。
そのためにも、感謝の気持ちをあらわすことが大切。
- 褒められたら「〇〇さんのおかげです」「あなたの〇〇こそ凄いですよね」と言う
- 注意されたら感謝してアドバイスを聞く
受けない6選│④言いっぱなしの無責任さ:実現させることが必要な場面
ENTPは好奇心旺盛で無邪気なため、
子供のように楽しく想像するのが大好きで、アイデアが尽きません。
そして、
アイデアが浮かぶと人にも話し、
何かと口約束をしますが、実行しないことが多いのです。
なぜなら、
以前のアイデアは新しいアイデアに上書きされて、
- すっかり忘れたり
- 興味を失ったり
すると
もうあてにしないでおこう…
と思わてしまいます。
というのは、
ENTPは口だけで実行しないために、信頼を失うから。
たとえば
- 友人と旅行に行こうと何度か真剣に話し合いながら、まったく実行に移さない
- 引っ越ししようと転居先を絞って話し合ったのに、いつまでも引っ越さない
- アレやろう、コレやろうと言い出しっぺなのに、イザとなると何もしない
もちろん、すべてを実現させることはできません。
しかし、何気なく口にする言葉にも責任がともなうため、
実践に向けた努力が必要です。
たとえば計画や細かな手配が苦手なら、得意な人に任せるのもありです。
口だけ人間のままでは信頼されなくなって、
せっかくのENTPの強みを活かせないからもったいない。
受けない6選│⑤自己主張の強さ:こだわる必要がない場面
ENTPは正しいと思ったことを貫きたいと思うため、
自己主張が強いときがあります。
すると、
しょうがないからこちらが折れるか…
と、相手をゲンナリさせることに。
なぜならば相手は、
ENTPがそこまでこだわる理由が理解できないからです。
たとえば
- なんでもない会話なのに、やたらこだわってなかなか話が終われない
- 世間話をしている最中に、辻褄があっていないなどと、急に相手を責め始める
- 軽くトレンドの話をしているだけなのに、ウンチクを語りだして止まらない
もちろん、自分の意見を伝えることは大切。
しかし、TPOをわきまえない自己主張は、相手の迷惑になる場合もあります。
受けない6選│⑥時間管理の甘さ:時間を守ることが必要な場面
ENTPは、
縛られることが苦手なため
時間を守るべきときに守れないことが多々あります。
すると
と思われてしまいます。
社会の中では時間を守ることは、当たり前すぎるルールだからです。
たとえば
- 会社で繰り返される遅刻
- 約束の時間(デート・商談・打ち合わせ,etc.)に遅れる
- 支払い期日を守れない
時間を追いかけるつもりで、約束より早すぎるくらいに行動するのもおススメ。
まとめ:ENTPはビジネスシーンと相性がいい!今後の活躍に向けて才能を磨こう!
ENTPは今の社会では、逆風にさらされているような状況ですが、
今後の社会では、追い風に乗って活躍できる可能性が高いのです!
⇩詳細はこちら⇩
- ENTPの特性はビジネスシーンと相性がいい
- 今後の社会はENTPの特性が、今よりもっと発揮しやすくなる
⇩ENTP×ビジネス⇒ポテンシャルが最大限に活かせる!⇩
- 創造力:ダントツで利益に直結するドル箱スキル
- 直感力:前例のない出来事から一瞬で本質をキャッチするトレンド先取りスキル
- 分析力:現状判断とトレンド予測でスター商品を生み出すヒットメーカー・スキル
- 探求心:個別化ニーズに対応できるプロフェッショナル・スキル
- 行動力:迅速にチャンスを掴み取る先駆けスキル
- コミュニケーション力:聞く人を納得させ行動を促す間接的ドル箱スキル
- 主体性:自分の意思で積極的に言動を起こす周囲活性化スキル
- リーダーシップ:周囲をやる気にさせ生産性をあげる巻き込みスキル
- 即断即決力:迷う時間を最小限に抑える時間の有効活用スキル
- 論理的思考力:根本的な問題解決による業務効率化スキル
- 率直な表現力:相手に考えるストレスを与えないスッキリ伝達スキル
- 発想力:画期的なアイデアによる迷路脱出スキル
⇩ENTPの活躍を阻止する要因を知って対処し、信頼を勝ち取る!⇩
- 感情への配慮の不足:感情理解が必要な多くの場面
- ストレートな表現:相手のプライドを尊重するべき場面
- 自信過剰な態度:謙虚さが必要な場面
- 言いっぱなしの無責任さ:実現させることが必要な場面
- 自己主張の強さ:こだわる必要がない場面
- 時間管理の甘さ:時間を守ることが必要な場面
ENTPは、自分が思っている以上にポテンシャルが高く、
ビジネスシーンで大活躍できます。
特性を意識すれば、チャンスはどんどん広がります!
強みを磨いて、才能をもっと発揮しましょう。
時代もENTPの背中を後押しします!